野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 羽黒山の麓で秋を探してみた。

<撮影2014.10.26&28>
 紅葉一本。



 見事に紅葉した柿の木があった。 こんなに紅葉した柿の木を見るの初めてだ。



 風に揺られてススキが迎えてくれた。


 ゆっくり一周しても一時間とかからない小さな池、小雨に濡れて、しっとりとした佇まいは印象的であった。





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 昨日に続き、羽黒山の秋を散策。 
 山頂はあいにく霧雨に覆われ、特に霞んだ三神合祭殿は荘厳に見えてきた。

<撮影2014.10.27(その二)>
 重文の三神合祭殿及び日本第三の大鐘…手前の茅葺屋根の中。



 月山、羽黒山、湯殿山の三神を合際した日本随一の大社殿


 鏡池から社殿を見る


 境内の中は益々霞んでしまった


 いちょうの下に芭蕉の碑





 霧雨中の紅葉も風情がある




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 羽黒山の秋を散策してきた。 東国の出羽三山、西国の熊野三山、九州は英彦山、それらを日本三大修験山と称している。
 山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者が訪れているという。
 年に一度位は都会を離れ、静謐なパワースポットを訪れるのも善きかな、と思う。
 東京から新幹線で新潟へ、新潟から鶴岡まで羽越本線、鶴岡からは路線バスで羽黒山へ、およそ5時間の行程である。
 
<撮影2014.10.26&27(その一)>
 随神門から五重塔への路で、祓川神橋。



 神橋から須賀の滝を見る


 晴天が続き、雨量が少なかったのか優しい流れだ。


 樹齢1000年以上という天然記念物の爺杉。


 東北地方最古の五重塔、平将門による創建という。(昭和41年、国宝に指定)

  
 五重塔から羽黒山頂へと続く古道



霧雨で霞む羽黒山

 今、霜降も次候に入っている。 候の言葉は、”初時雨”という。晩秋から初冬にかけての空模様。時雨もいろいろな言い方があるらしい。
 ひとところだけに降る片時雨、横なぐりの横時雨、また訪れる時々で朝時雨、夕時雨、小夜時雨など、という。
 その年の秋の初時雨は、野山の生き物も、人々もそろそろ冬支度を始める合図という。

 昔日の日本人は、生活に密着した感性の美しさが際立っていたと思う。 現在は聞くにも耐えない省略言葉がマスコミにもてはやされ、
日本語の美しさなど、吹き飛んでしまっている。 嘆かわしい事だ。




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  ビバルディの作曲で”四季”という、バイオリン協奏曲は有名であるが、どなたでも一度は聞いていると思う。
 これにあやかって、日本の四季を交響詩という形でなぞらえてみた。
 春、夏、秋、冬と、四つできるが、今は秋。 それぞれの季節は二十四節気で表し、おのおの六つの楽章で
優雅に詠う事ができそうだ。 秋でいうと、下記のように表される。
 第一楽章:立秋、 第二楽章:処暑、 第三楽章:白露、 第四楽章:秋分、 第五楽章:寒露、第六楽章:霜降
それぞれの楽章の中はさらに三つに仕切られて、初候、次候、末候、と表現に苦労はしない。
 どなたか、この壮大な日本の叙情詩”四季”を作曲しないだろか。

 マイフィールドでは、秋は順調に化粧始め、モズの高鳴きも青空に映える。
 今は交響詩 ”秋”の第六楽章、霜降の初候となる。

    
<撮影2014.10.24>
 ハゼの葉は色づきも増して、実は熟してきた。

 この場所は、このモズの縄張りらしい。

 上と同じ個体である

 いつものカワセミ君です…天敵のツミが侵入したようで、警戒は怠りない。





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雨が続いたが、明日はようやく太陽が見られそうだ。 この秋もいよいよ終曲、霜降に入る。
庭のつるバラ、行き場所が無く雨に打たれて宙ぶらりん。


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 きょう、旬の兆しは、”菊晴れ”。 菊の花が咲く今、青空がすっきりと晴れ渡った。
 富士山はきょう、初冠雪という。すっかり秋めいて、紅葉も一段と早まるだろう。明日も ”菊晴れ” の予報だ。

 きょうの撮影は消化不良。 心の風景は ”菊晴れ” にはならなかった。

<撮影2014.10.16>
 逆光の舞台はカワセミ君。


 つぶらな瞳が可愛いエナガです。

 小枝が被って”もやって”しまった。



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 南方に向けて渡る鳥達は、次々に発生する台風に、どんな鳥力で乗り切るのだろうか。
 19号は明日、関東地方を通過する。 

 きょうのカワセミ。

<撮影2014.10.12>
 浅い曇り空、陽が柔らかかったのでカメラを逆光の位置でセットした。


 これは順光です。



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きょうは暖かくなったが、やぶ蚊にまとわり付かれて集中力を損なわれた。
午後になってから、池にはカルガモが増え、ヒヨドリの鳥影も賑やかになってきた。

きょうのカワセミ

<撮影2014.10.10>












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 二十四節気は秋分が去り、寒露を迎える。 旬の兆しは 雁渡し。雁が北から渡ってくるころとなった。
 マイフィールドもお客さんの顔ぶれが増して鳥たちも、秋たけなわの候です。

 きのうの撮影です。

<撮影2014.10.8>
 モズ

マテバシイの木だろうか、ドングリがたくさん付いている。




 エナガ



 ヤマガラ



 アオゲラの雄





 いつものカワセミ君、連続の7コマです。










 きのうは皆既月食でした。 三脚を使用したのだがリモコンを使わず、指でシャッターを切ってしまいカメラぶれを起こした。
 反省です。 20時を過ぎたので見られないと思ったが、ぎりぎり間に合いました。 左手に何という星でしょうか?。
20時20分33秒


20時29分20秒…そろそろ顔を出し始めた。 雲がかかってきた。


20時33分32秒



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台風18号が去り、きょうは秋晴れのさわやかな一日となった。

<撮影2014.10.7>

ハゼの葉は日毎に色づいてきた。そして熟した実は鳥達の食料にもなる。
キビタキの雌が実をついばみにやってきた。






この辺りでは珍しいオオタカの成長。



秋空に高く舞い上がる。



いつものカワセミも。







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 今までにないという大きな台風18号が接近中だ、17号のようにそれてくれる事を願いたい。
明朝から大雨の予報がでているが、今は不気味なほど静かである。 

きょうのカワセミです。

<撮影2014.10.4>






キビタキの雌がまだ通過中です。



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 暑さがぶり返して、夏日となった。 扇風機はまだ部屋に出しっ放し、いつ片付けられるだろうか。
 
 きょうのカワセミです。

<撮影2014.10.3>




逆光で厳しくなった、午後の水面。




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 5日ぶりにカワセミの池に。 きょうのチャンスは午後1時30分まで1回のみ。
 前回と同じ場所で飛び出しを待った。
 レンズの前には植え込みの葉が2~3枚突き出て、カワセミの飛翔コースに入る。これが上手く、前ボケになる事を期待した。
 画像の緑色の部分は葉っぱの被りによるものです。

<撮影2014.10.2>
 左へ飛び出し。 



 右へ飛び出し。
 この画像だけは被りなしです。 連続撮影の中から4コマをアップ。



ここから完全に葉っぱで被ってしまったが、カワセミのピンはしっかり。





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 メロン狩りのお供で渥美半島は伊良湖に2人旅。 台風17号が接近してどうなるか心配していたが、
東にそれてくれたので助かった。 伊良湖は大アサリで有名だが、国内では有数のメロン産地とは知らなかった。
 メロン狩りを終えてから、タカの渡りで有名な伊良湖岬に立ち寄ってみた。
 機材は70ー300mmズームレンズの手持ち撮影用軽装備。
 駐車場にはすでに数人のカメラマンが長玉を構えていた。レンズの向いている方向を見ると、
高さ百数十メーター位の低い山が見える。 この山に集結した鳥たちは、上昇気流を待って飛び立つと云う。
 時々、山の稜線にふわふわと鳥を散見するが、8倍の双眼鏡ではゴマ粒大の大きさにしか見えない。 

<撮影2014.9.29~30>

 上昇気流に乗って、頭上に近づいた…300mmのレンズではこの高さを飛ぶ鳥の識別はむずかしいがハチクマの一団か。


 海岸に降りて山の方向に近づき、鳥を待った。 運良く一羽が高度を下げて飛来、近くを回ってから飛び去って行く。
 ハチクマは色彩が微妙らしい。 暗色型、中間型、淡色型などがあると云う。 これは中間型の幼鳥とみた。







 ノスリ


 サシバ



 どこに行っても見られるなじみのトビ。



 この秋、初めてモズの高鳴きを聞きました。 


 カマキリを捕えた。


 以下は岬から離れた場所です。
 カワウ




 久しぶりに沈む太陽を見ました…遠州灘の夕日。



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