えさ
2008-01-31 | えび

先日のエサについての補足。
ほうれん草はご存知の通り無農薬が原則となる。一般市場の無農薬は時折、消毒をしておりエビには不向きなので自家栽培をしてる。この事は今まで書き続けてきたのだが、収穫してからエサやりまでの工程の説明をしま~す。
収穫したホウレン草は葉の部分だけを取り・・・あ、これは書いたよね!今日言いたいのは、まず茹で加減。なるべく大きい鍋にたっぷりの水を用意。沸騰してから葉を入れ葉を箸でゆっくりと沈める。丁寧に沈めないと塊になり茹で加減にムラが出る。人が食べるなら2、3分で良いのだが、えびはシッカリと茹でる。時間では10分くらいかな?時間で説明しても鍋やガス台等の設備で変わってくるので解かりやすく!それは、箸を使わなくてもホウレン草がお湯の中に沈むくらい。わかるかな?^^
次に氷水で冷す。ここでも箸でホウレン草を沈め冷す。そのままだと余熱でドロドロになってしまうから注意。後は自分の勝っての良い量でラッピング。そして冷凍庫へ。
本日の要点。茹でたホウレン草は必ず一度冷凍してください。僕も未だに説明が出来ないが、同じホウレン草に同じ茹で加減なのに「今日は面倒だから・・」と茹でて間もないホウレン草をあげた時より、一回冷凍させた物を解凍しエサにした物の方が断然に食い付きが違うんだよ。なぜだろう・・・でもこの事を言ってるのは僕だけ??(爆)つっても、バカみたいに自分でホウレン草作ってるのも僕だけ??(爆爆)
それと、ホウレン草の解凍法は流水でラップを取り、コップ等に水を入れ一緒に30分室内で放置。解凍したら簡単に水を絞り与える。決して、むやみに解かそうとしないで!ホウレン草がボロボロになるので。
ここまでの作業を僕はすべて井戸水で行っている。急いでいる時はラップのまま水槽にポチャン・・10分後に取り分ける。こんな事が出来るのも井戸水のお陰!
さ~て、仕事が落ち着いて来たのでそろそろ集まりますか!!