日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

庭園から眺める。

2016-09-07 | 地元のスポット
【2016.09.07(wed)】
様々な角度から見る<仁風閣>

・鳥取城址内に明治40年5月に建築され、昭和48年国指定の重要文化財となっています。
フレンチルネッサンス様式を持つ木造瓦葺2階建ての建造物。

・この<仁風閣>の命名者である東郷平八郎の直筆

・広大な庭を望める2fベランダ

・螺旋階段は保存のため上と下から眺めるのみとなっています。

・この建物は大正天皇の山陰地方行啓時の宿舎として使用されました。こちらはその当時の「謁見所」

・2fの陳列所にて<第9回池田家墓所写真コンクール作品展>が10/10まで開催。
季節毎に味わい深いシーンをみせてくれる墓所の写真が素晴らしい。

・八角形の尖塔の内部が螺旋階段部分です。

・“るろうに剣心”のクライマックスシーンに使われました。

・宝隆院庭園から仁風閣の背面を見る。
長く鳥取に住んでいながら、ここから見るのは初めてのことでした。

・鳥取城址の城門を過ぎた辺りから見たところ。桜の時期、この角度から撮るのがいいですよ。
更に30~40分かかりますが久松山の山頂近くから望むのもお薦めです。

・松江城の近くにも興雲閣という明治の建物がありますが、ロケーションといい建造のいきさつについても似通っていますね。

・JAF割引あり。小中高生に加え65歳以上も入館が無料になっています。
この日は某新聞社の記者さんが仁風閣を取材に来ておられ、ここを訪れた理由を聞かれました。
“庭園側からの写真をどうしても撮ってみたくて”とお話しすると同じルートにて写真に収められていました。

・和洋混在ながら池泉回遊式庭園に白亜の洋館がよく映えています。

See you.

I.O
コメント
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