財務省原案が報じられていますね。国民にはどんどん負担増を押し付けてきています。このままでは、国民負担率が益々上昇していきます。国民は本当に怒るべきではないかと思うのですが。
雇用保険という目立ちにくいところから掠め取るのはちょっとずるいですね。総額は小さくても、結局国民や企業負担が増大してゆくのです。わずか2年くらい前に料率を上げたばかりであるのに、また保険料率のアップです。ハローワークの非効率などが非難されているご時世であるというのに、です。そんなことをする前に、労働保険関係の関連団体を減らしたり業務の効率化を図る方が先決だと思うが。労働族が頑強に抵抗しているのかもしれんけど。
国債の発行額が減少したことだけが朗報であるが、これだけ紛糾してあちこちから削ったのだから当然減少しなきゃおかしいでしょう。しかし、今後の社会保障費の伸びには追いつかないでしょうね。今後削っていくところは今年以上に激しい抵抗があるだろうから。
三位一体改革で国保の負担金を切り離して医療費増加分を地方に転化するのも、非常に卑怯な方法だと思う。国保加入者は大都市圏のサラリーマンのような人達とは違って高齢者やフリーターのような給与水準が低い人達が多いのだから、高齢者医療費の拠出がどんどん重い負担となっていくだろう。地方に「苦しめ」と言っているようなものです。本来他に削り取るべき部分があるというのに!
こんなことやってても大幅なバランス改善は無理でしょうね。あと3~4年で社会保障費の増加を支えきれなくなり、また国債頼みに逆戻りでしょう。
雇用保険という目立ちにくいところから掠め取るのはちょっとずるいですね。総額は小さくても、結局国民や企業負担が増大してゆくのです。わずか2年くらい前に料率を上げたばかりであるのに、また保険料率のアップです。ハローワークの非効率などが非難されているご時世であるというのに、です。そんなことをする前に、労働保険関係の関連団体を減らしたり業務の効率化を図る方が先決だと思うが。労働族が頑強に抵抗しているのかもしれんけど。
国債の発行額が減少したことだけが朗報であるが、これだけ紛糾してあちこちから削ったのだから当然減少しなきゃおかしいでしょう。しかし、今後の社会保障費の伸びには追いつかないでしょうね。今後削っていくところは今年以上に激しい抵抗があるだろうから。
三位一体改革で国保の負担金を切り離して医療費増加分を地方に転化するのも、非常に卑怯な方法だと思う。国保加入者は大都市圏のサラリーマンのような人達とは違って高齢者やフリーターのような給与水準が低い人達が多いのだから、高齢者医療費の拠出がどんどん重い負担となっていくだろう。地方に「苦しめ」と言っているようなものです。本来他に削り取るべき部分があるというのに!
こんなことやってても大幅なバランス改善は無理でしょうね。あと3~4年で社会保障費の増加を支えきれなくなり、また国債頼みに逆戻りでしょう。