んー、英国警察としては、そうせざるを得なかったということなんだろうけど。
ただ、スウェーデンの方がどんな容疑で追いかけていたのか、というのは問題かもね。
>サウンドバイトにご用心。国際指名手配のWikiLeaks創始者ジュリアン・アサンジ、「性犯罪」容疑の中身とは? : ギズモード・ジャパン
(一部引用)
スウェーデン法では、女性がコンドームをつけるよう男性に求めてもつけない場合、たとえセックスが完全に両者合意の上であっても、女性は男性を訴えることができます。まさにこれが今回のケース。この犯罪行為をあちらでは「sex by surprise」と呼び、有罪が確定すると罰金最大5000スウェーデン・クローナ(6万円)の刑となります。懲役刑にはなりません。
Daily Mailが入手した警察の調書によると、アサンジ氏は今年8月11日、ストックホルムで開かれた社会民主党主催のイベントで原告の女性2人と知り合った模様です。
最初の女性は「アサンジのアパートで性交渉の最中、コンドームが破れた」として彼を訴えました。でも翌朝ふたりとも普通に振舞う姿が目撃されているので、何日か経ってから不意に女性の気が変わって破れたコンドームの件で彼を訴える気になった、ということになります。
2番目の女性(27歳のフォトグラファー)の警察への供述も妙なんですよね...。女性がイベントに出席したのはアサンジの大ファンだったからで、その日は他の人と同席だけど氏と一緒にランチまで漕ぎ着けた、と。それから2日後、電話で話し、ストックホルムから64km離れた自分のアパートに彼女の方から彼を招待した。切符代は彼女もちで。太っ腹ですね。彼女曰く、アサンジ氏には現金の持ち合わせもクレジットカードもなかったそうですよ?
そこまではいいんだけど、列車で移動中も「彼は私より自分のコンピュータの方に気を取られていた」ので、自宅アパートに着く頃には「情熱も興奮もすっかり消え失せていた感じだった」。でもまあその夜はコンドームを使って性交渉はした、と。
翌朝再び性交渉したのですが、今度はコンドーム使わなかったって言うんですね。この点についてニューヨーク・タイムズは女性の友人たちから、コンドームを付けるまで嫌だと彼女が訴えても彼は聞く耳を持たなかったのだ、という談話を取っています(取材ご苦労様...)。でもまあその朝も性交渉はした、ということです。
アサンジ氏は無理強いなんか全然してない、と主張してます。女性側も警察への最初の供述ではレイプされたとは訴えてなくて、あの朝コンドームを使わなかったのが問題だと言ってたんです。
======
全然知らなかったんですが、そういう「罪」があるんですね。
ま、いずれにせよ、陰謀論的なものが感じられるわけで、そういうのを正当だとする国々や機関があれば、今後の見方としては「ああ、そうなのね、強権には負けるのね」というふうになりますよね。
ロンドンで拘束というのは、むしろ「身の安全」を考えてとか?
そうなら、それはそれで意味はないわけではないでしょうけど。英国紳士を信じてますけど、期待を裏切らないでね。
ただ、スウェーデンの方がどんな容疑で追いかけていたのか、というのは問題かもね。
>サウンドバイトにご用心。国際指名手配のWikiLeaks創始者ジュリアン・アサンジ、「性犯罪」容疑の中身とは? : ギズモード・ジャパン
(一部引用)
スウェーデン法では、女性がコンドームをつけるよう男性に求めてもつけない場合、たとえセックスが完全に両者合意の上であっても、女性は男性を訴えることができます。まさにこれが今回のケース。この犯罪行為をあちらでは「sex by surprise」と呼び、有罪が確定すると罰金最大5000スウェーデン・クローナ(6万円)の刑となります。懲役刑にはなりません。
Daily Mailが入手した警察の調書によると、アサンジ氏は今年8月11日、ストックホルムで開かれた社会民主党主催のイベントで原告の女性2人と知り合った模様です。
最初の女性は「アサンジのアパートで性交渉の最中、コンドームが破れた」として彼を訴えました。でも翌朝ふたりとも普通に振舞う姿が目撃されているので、何日か経ってから不意に女性の気が変わって破れたコンドームの件で彼を訴える気になった、ということになります。
2番目の女性(27歳のフォトグラファー)の警察への供述も妙なんですよね...。女性がイベントに出席したのはアサンジの大ファンだったからで、その日は他の人と同席だけど氏と一緒にランチまで漕ぎ着けた、と。それから2日後、電話で話し、ストックホルムから64km離れた自分のアパートに彼女の方から彼を招待した。切符代は彼女もちで。太っ腹ですね。彼女曰く、アサンジ氏には現金の持ち合わせもクレジットカードもなかったそうですよ?
そこまではいいんだけど、列車で移動中も「彼は私より自分のコンピュータの方に気を取られていた」ので、自宅アパートに着く頃には「情熱も興奮もすっかり消え失せていた感じだった」。でもまあその夜はコンドームを使って性交渉はした、と。
翌朝再び性交渉したのですが、今度はコンドーム使わなかったって言うんですね。この点についてニューヨーク・タイムズは女性の友人たちから、コンドームを付けるまで嫌だと彼女が訴えても彼は聞く耳を持たなかったのだ、という談話を取っています(取材ご苦労様...)。でもまあその朝も性交渉はした、ということです。
アサンジ氏は無理強いなんか全然してない、と主張してます。女性側も警察への最初の供述ではレイプされたとは訴えてなくて、あの朝コンドームを使わなかったのが問題だと言ってたんです。
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全然知らなかったんですが、そういう「罪」があるんですね。
ま、いずれにせよ、陰謀論的なものが感じられるわけで、そういうのを正当だとする国々や機関があれば、今後の見方としては「ああ、そうなのね、強権には負けるのね」というふうになりますよね。
ロンドンで拘束というのは、むしろ「身の安全」を考えてとか?
そうなら、それはそれで意味はないわけではないでしょうけど。英国紳士を信じてますけど、期待を裏切らないでね。