いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

ああ「バンブルビー最高ー!!」って言いたいわけね(笑)

2010年12月11日 15時06分08秒 | 俺のそれ
なんか、潰れた会社のトップが吠えてるみたい。

はてなブックマーク - 「プリウスはオタクっぽい」 GMトップが異例の批評  :日本経済新聞


確かに、プリウスのスタイルが好きかって聞かれりゃ、個人的には微妙と思うけれど、別にいいんじゃないかと思うけど。
敢えてライバル社の主力モデルを槍玉に上げんでもいいのではないのかな(笑)。

好きな動物とかでもライオンやトラやクーガーを挙げる人間ばかりとは限らず、アルパカさんとかカピバラさんとか、そういう「ユルい」のを選ぶ人もいるわけだ。それを取りたてて批判してみたところで、しょうがないわけで。

ネチョネチョしたチョコバーとか、クソ甘いだけのチョコドーナツとか、食ってる連中の脳みそは大丈夫かと個人的には感じたりするけれど(そんなに病気になりたいの?笑)、アメリカ人の多くがそういうのを食ってるからって批判したりはせんよ。そういう風習なんだな、と思うだけ。いいとか、悪いとかっていう話じゃない。食ってる側にしてみりゃ、大きなお世話だ、ってことなんじゃないの?

それともナニか?
チョコバーなんか食ってるのは、脳みその弱い連中が脳に糖分を補給せんが為に必要なジャンクフードだ、みたいな解説を付けられて、「だからオレなら絶対に食わんな」とか宣言されてもよし、ってことなのか?
大会社のお偉いさんにしては、アレげな発言だな。


ま、映画トランスフォーマーをみれば判る通りに、「マッチョ称賛」だからな(笑)。
不発だった2作目の『トランスフォーマー リベンジ』は、駄作というか、超「お説教映画」化してしまっていて、どんだけ合衆国海兵隊称揚映画にすれば気が済むんだか、って感じ。

まさに、「出ていってくれ」と言っていた大統領補佐官の気分を味わいましたわ。


あれは、海兵隊に「もう防衛は必要ないから出ていってくれ」と求める我々のような人間がいて、本当に「ソレデイインデスカ」という説教をかませるという筋なんだよな。

海兵隊=サイバトロン軍団さ。
出て行けと要求するのは、沖縄の人々や県外移転派の人々=大統領補佐官という設定なわけでしょう?
敵のディセプティコンが中国や北朝鮮みたいな存在ってことですわな。


自らをオートボットたちに見立てているのは、正義の存在であることを強調して自己正当化を最大限まで行っています、ということなんですわ。
現実が、その通りに絶対的正義の存在であればいい。しかし、合衆国政府及び米軍の行ってきた行為は、そう断言できるのか?
それだけの自信がおありか?

何につけ、自らを正当化し正義と確信しているという傾向は、GMのトップのような人間にまで現れているわけさ。
彼の基準にあるのは、バンブルビー=カマロは正しく、プリウスはヒヨワのなよったようなオタクが乗る車だ、ということなんだよ。



脳みそが筋肉で出来ている国では、アカーソンが言うのは正しいのかもしれない(笑)。
かの国では、「傲慢」と書いて「自信」と読む、みたいなもんだ。