生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<本の面白さ>と<人間の面白さ>

2007年05月03日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
今日から第4章に入ります。さて世の中には人間嫌いが沢山います。その理由を聞いていくと成る程、と思います。一番大きな理由は<とにかく気に入らない>そうです。嫌な奴が多すぎるそうです。人間嫌いの理由を聞いていくと、その人の赤ちゃん時代から今日まで大事にされた思い出があまりありません。涙の谷の物語が多く、努力しても酬いられなかった恨み辛みの連続でした。両親の交通事故から親戚をたらい回しされ読みたい漫画本も読めない、空腹の連続、刑事事件への巻き込まれ、恋人の裏切り、会社のお金を持ち逃げした逃亡生活、香港の彼女が某国スパイだった、中国から親戚の叔母が日本に来た後、沢山の中国の親戚を世話する羽目になつた、このような生活では人間が好きになれない、と。この話は上手に傾聴したから相手も話す事で心が癒され、私も良い仕事を出来たと感謝しました。第4章は傾聴しながら心理療法を進める方法を思索します。:<読書論:136-1>:

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