心底<面白い>と感じる世界をいかに大切にすべきか、しみじみと思います。生き甲斐支援活動を長年して思う事は、<面白い>と感じている事を粗末にした人が晩年、非常に不幸になつています。ところが<面白い>と感じている世界があまりにも低次元ですと、人は滅びていくようです。面白いと感じる世界が<真善美>に直結していると、何故か、その人生は栄えていくようです。何が低次元で、何が<真善美>なのか、その識別に興味を持つと、人生が変わってきます。この世の中で何が真理で、何が善くて、どんなものが本当に美しいのか、真剣に思索する人にのみ本当の幸福と生き甲斐が与えられます。:<読書論:136-3>:
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