銀座4丁目で見た光景ですが、或外国の婦人が背広の若い日本男児に、もしもし、と下手な日本語で聞くと、二人並んでいた日本の男性が<わあー外人だ!>と逃げ足になりました。けげんな顔をしながらその外国の女性は、もしもし、と追いかける姿はマンガ風でした。さて日常生活で、このように、突然、外人に話しかけられた時、心理療法を勉強している人には面白い分析方法があります。いきなり日常性ではない外国の人から接触された時の五感と体感を分析するのです。森羅万象に対する自分の好奇心のありよう、素直に五感と体感を感受出来るかどうかの分析、この一番重要な五感と体感を素直に意識化する訓練です。逃げた日本男児は五感と体感に正直に反応したのでしょう:<外国人:138-1>:
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