<出合いの神秘>、この言葉は思索を楽しむ場合の一番面白い課題として有名です。今から5,000年前の<ギルガメシュ叙事詩>にも書かれています。めったにない出合いの一つに<魂の恋人>との出合いもありますが、何故出会えたかは神秘です。古代の人々も、バイロンやハイネもその神秘に感動します。心と体は変化しますが、魂は永遠不変、愛そのもの、病むこともなく、老いる事もない、そんな魂同志の愛が男女の愛と言う形で再現されるので、この世の愛とは思えない程の深い美しい普遍の愛が生涯続くようです。その二人は若い時も激しく愛しあうが、歳をとっても慈しみと静けさの中で愛し合う、そんな美しく激しく永遠に続く愛が、この地球にも、たまにあるようです。:<嬉々論:139-5>:
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