生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

具体的な不安感と平安感を確認しよう!

2012年03月05日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
自分が感じている不安感とは何?その理想と現実のギャップとは何?ここまで思索する人は案外いないようです。例えば近所の魚屋さんの或魚が汚染されているという噂が流れます。放射能測定器を持参してまで馴染みのその魚屋さんに行く人はいないでしょう。別な店に行くか、魚は買わないで肉を買うかもしれません。この場合の理想とは「いつも信頼しているあのおじさんは危険な魚を売るはずもないし、そうあってはいけない」。これが理想の領域、現実は「噂」、そのギャップが不安感です。噂を信じないでおじさんを信じれば、その不安感は解消し安心感(平安感と置き換え)になるので買うわけです。不安感が解消した場合の感情を平安感と定義しています。不安感の直ぐ裏側に必ず平安感が存在しています。深い不安感が解消すると深い平安感が湧き出します。:<頭と身体:449-3>:

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