生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

数万年かかった心の仕組み

2012年03月10日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
現代人の心の仕組みはいつごろ完成したのでしょう?心理学の歴史はたかだか100年ですからむしろ宗教学のほうがきちんと教えてくれるかもしれません。占いが今の大勢の人々の心を捉えているように、どうも人間には心の仕組みがあるようです。占いは色々問題が多いようですが古代から人類の心を捉えて離しません。臨床心理学も批判されながらも心の仕組みを見抜こうと努力しています。理解する為には相当勉強しないと分からないかもしれませんが私は先輩の仮説を治療を通してなるほどなあ、と感心しています。どんな仮説かといいますと、不安感と平安感は同じもの、そのように怒りと友好的な感情、身体症状と健康感、欝と幸福感、錯乱と統御感、この相関図は面白い仮説です。つまり深い欝の人ほど深い幸福感を感じます。錯乱気味の人ほど統御感が素晴らしいのです。:<暗い感情は人類の宝:450-3>:

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