生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

何故、勉強会で傷つくのか?

2012年03月19日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
ワークショップの世話人がどんなに良い人であっても経験豊かな人であっても参加者のうちの或種の人々は心が傷ついてしまうようです。人間世界の宿命のような領域があり或精神状態ですと、必ず心が傷つきます。この心が傷つく条件を敢えて一つ挙げるとするとその人が逞しくないからです。逞しい人間でも心は傷つきますが回復率が高いようです。逆にどんな条件だと傷つきやすいかと言いますと心の中に無数の欲求不満があり生育史上の挫折感、劣等感、愛の孤独感、不信感、絶望感を所持しています。この原因を本人のせいにするには、余りにも過酷な環境があったからです。人を信頼出来る感覚が少しでもないとワークシヨップへの参加は危険ですので、先ずは何故、人が傷つくか、その理論を勉強する必要があります。
:<心が裸にされたと不満を言う前に:452-2>:

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コメント (1)
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