生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

誕生からして不思議な人

2012年11月21日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
自分が生まれた年の歴史はその人の生涯に大きな影響を与えます。私は台湾でうまれましたが、その影響は良い意味でも悪い意味でも私の人生に大きな影響を与えています。皆様はいかがですか?その年の世界史、日本史を一度思索すると、今後生きていく上で、無駄なエネルギーを消耗せずにすむことがあります。私が誕生した年に2.26事件(陸軍将校が首相官邸を襲撃)がありますが持統天皇の誕生の時に大化の改新がありました。しかも自分の父親が関わっています。皆様も一度、自分の誕生の年に世界と日本で、どんな事件と歴史があるかを、楽しみながら調べておいて下さい。この社会環境を調べておくと案外、この嫌な性格は自分の努力がないから、そうなったのでなく社会環境のせいだ、と理解出来、イライラしなくなります。社会環境に由来する嫌な性格なのか、自分の怠り、修行不足に由来するものかを明確にしておくことが心理療法家の大事な勉強となります。私の同じ世代はお腹が空くと何となく人生が哀しくなる傾向があります。:<心の世界を飛び回る:228>

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

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