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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

素敵な京都

2012年08月16日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
テレビ録画の為に毎月京都に通います。翌日は今までの人生のご褒美として大好きな神社仏閣を訪問する事にしています。伏見稲荷、御霊神社、興福寺、北野天満宮などなど。私は何と幸せ者だろうと感謝しています。鴨川を散歩すると大きな鷺がいたり、錦小路を歩くと錦天満宮が道真公の父君の屋敷跡だ、との説明文に遭遇したりすると楽しくなります。高瀬川の歴史を想いながら歩いていると由緒ある歴史の史跡にあったりすると興奮の連続です。京都がアメリカの爆撃に遭わずに済んだ事を感謝しつつ歩いています。欧米の歴史も楽しいのですが、飛鳥奈良京都の歴史を改めて勉強したいと思います。平安京時代に生きていた私の直系の母は、どんな生活をしていたのかなあ、と勝手な空想を描く程に、益々京の都が大好きになりました。直系の母はお姫様だったのか、白拍子、或いは、或いは、?、色々空想するのですが、とにかく、それぞれの時代を生き抜いてくれたので、今日の私が存在しているわけで、改めて祖母達の生き抜いた力に感謝しつつ。:<心の世界を飛び回る:132>

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感情の処理

2012年08月15日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人は見たくない感情が湧き出すと相当慌てます。これが普通なのですが、自分に限り、こんな見苦しい感情が湧くなんて、許せないと叫びます。私も慌てるほうですが、慌てる人間が大好きです。この自分に限りこんな見苦しい感情が湧くなんて信じられない、と何度、思ったことでしょう。感情を抑圧すると人は、どんな逞しい人でも破壊していきます。旅館の経営者の知人が笑いながら冗談めいた発言をしていました、それは警官、先生、司法裁判関係者の団体旅行を受け入れるのは嫌いだと。何故かといいますと平素のストレスを宴会で発散する、その姿が嫌なのだそうです。感情を抑圧せず昇華する方法と智恵を自分流で見出し湧き出す感情の激しさを抑えないで活用する方法を見つけたいものです。湧き出す感情は逞しい生命力になるそうです。
:<心の世界を飛び回る:131>

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感情が湧き出す人は幸せ

2012年08月14日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
職業柄、感情の取り扱いは日常の業務ですが、一番哀しいのが、湧いてくる感情全てを憂っとおしいと考えている人がいることです。感情は人生の最大の宝物なのに何故か嫌いなようです。生き抜くエネルギが感情なのですが、その理由が分からないようです。感情は確かに激しいものですが、この湧き出す感情をどう昇華するか、そのコツを学ぶのは案外難しい事なのかもしれません。感情を抑圧するのが一番危険なので転嫁するか、昇華するか、その手法を是非、学習してください。
:<心の世界を飛び回る:130>

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どうしてこうも簡単に?

2012年08月13日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
家庭はどこでもそれなりに色々ありますが、とても面白いメールが知人からきました。自分の家でも、家族でごたごたした時「先に爆睡したほうが勝ち」と言う考え方がいつの頃からか、全員が気づき、多少、喧嘩をしても、眠る時は互いに信頼する習慣が出来たそうです。良い家庭だなあ、と思いました。何か小さな諍いをしても、眠る時は、全員が互いを信頼する習慣ができた、という話です。小さな信頼感が大きな幸福を呼び寄せた話に感動しました。案外、信頼する力は正比例して自分の幸福感を増加させるようです。信頼する力は自分を幸せにするという哲学は正しいようです。
:<心の世界を飛び回る:129>

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人生での最良の妙薬とは?

2012年08月12日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
テキスト「生き甲斐の心理学」の第1章から11章を分かりやすくブログに、約7年をかけて書き終え、あとは気ままに毎日、書き綴り続けていますが、もう128日目です。人生って、どうしてこんなにも早く流れていくのでしょう?毎日が充実していますが、まだまだやりたい事だらけです。臨床心理学の本は山程ありますが目指す到達点が「自己実現」と明確に掲げる本が何故、あまりないのでしょう?不思議でなりません。精神病等で10年以上も入院していた患者さんが自分の生き甲斐をしつこく迫るセラピストの私に遭遇し、不思議な顔をされていたのをふと、思い出しました。毎日、薬を呑む、病理、病理と言われている部分への対処療法の人生が何と10年も続いていたのです。一枚の枯れ葉が病棟の窓の外に風に吹かれて流されていく瞬間の会話が彼を病棟から出してくれたのです。残された自分の人生を枯れ葉のようにしては勿体ない、と感じた彼は、これからの自己実現を楽しく想像しだしました。どんどん回復し数箇月で退院。医師たちの驚きは大変でしたが医師の私への嫉妬も大変でした。薬も大事ですが自己実現への道を模索することが人生での最良の妙薬。
:<心の世界を飛び回る:128>

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「居直り」の美学

2012年08月11日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
大河ドラマ「平清盛」を見ていると死に際の見苦しい人物が出てきます。自分があの立場になれば、もっと見苦しい死に方をするだろう、とは推察出来るのですが、それでも「あ、あ、何と往生際の悪い人だろう」と軽蔑している自分もいます。死ぬ時は美しく死にたいものだと思いますが、居直りの美学はどうしたら習得出来るのでしょう?日常生活でも爽やかに居直る友達を見ますが、きわめてさっぱりと乗り越えていくあの人は何を考えているのでしょう?多分、推測ですが美しいもの、汚いもの、に敏感なのでしょう。何が美しく汚いか、その人により基準が違うので何とも言えませんが、もう一度、この辺りの美学を考えてみたくなりました。自分にとって美しいものを再点検しながらも自分の美意識を大事にしたいと思います。そうしないと多分、爽やかで美しい居直りは永久に出来ないかもしれません。:<心の世界を飛び回る:127>

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「将来が確実に分かる」という意味

2012年08月10日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
生き甲斐の心理学では、将来は確実にわかると考えています。あれ、と思うでしょうが、こういう意味です。将来の具体的な事件とか生育史上の出来事は神ならぬ身ゆえ、分かるはづがありませんが、分かる事があります。それは過去の生育史で体験した「幸福曲線:平安感、友好てきな感情、健康感、幸福感、統御感の5つ」と「ストレス曲線:不安感、怒り、身体症状、欝、錯乱の5つ」。これは死ぬまで繰り返しある、という確信です。ですから自分の人生を恐ることなく明るく元気に生きていく為に、この感情をそれぞれ予測し、今から勉強しておこうとしているわけです。覚悟をしてこの合計10の感情を思索していると、自分の人生への覚悟が固まり、あまり、がたがたしなくなります。:<心の世界を飛び回る:126>

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独善的、とはどういうこと?

2012年08月09日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
あの人は独善的だ、とはしばしば言われる言葉ですが、はて、生き甲斐の心理学の定義はどうなつているかと言いますと「自己肯定・他者否定」の思想に所属した思想の一つと定義しています。人が生き抜く為に必要な思想ではありますが、共存共栄を図れる場面でも、それでも、「自己肯定・他者肯定」しない人を世間では独善的人間だ、と定義しているわけです。中々難しいことです。共存共栄、フィフティフィフティ、とも言われる思想を品良く行動しないと顰蹙を買うようです。この生活習慣は訓練で獲得出来ますが訓練しないと中々上手く流ないようです。:<心の世界を飛び回る:125>

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人を信じる暖かい眼差し

2012年08月08日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
眼差しの話が続きます。私がいつも不思議に思うこと、それは何らかの事情で周囲の人々を暖かい気分で眺める時は人が何となく集まるのですが、そうでない時は人が近寄らないのです。こんな事を意識出来る時は心に余裕がある時なのでしょう。何かを悩んでいる時は眼差しはどうも暖かい光を出していないようです。最近来なくなりましたがマンションの階段で遭遇するカラスがそうでした。私が機嫌の良い時、すれ違う時、お早うと言うと、カアーと鳴いて逃げないのですが、機嫌が悪いと目が合った途端に無言で飛んでいきます。気の流れと眼差しと深い関係がありそうです。面白い事に、悩みがあっても周囲の人を信じているときは、暖かい眼差しをしているらしく、人は集まりますから、悩みが多少あっても周囲の人を信じる眼差しがあれば,少しは暖かい眼差しがありので、人が集まるのでしょう。目は心を反映する鏡です。
:<心の世界を飛び回る:124>

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水晶玉に邪気を吸い取らせる!

2012年08月07日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
迷信だとか、あまり深刻に考えないで読んで下さいませ。人間修行を積んだ人がこの記事を読めば、くだらないなあ、と思うかもしれませんが、難しい哲学や宗教や学問的な研鑽をつめば出来るでしょうが、心の中に蓄積したドロドロした嫌なものを、なんらかの簡単な方法で処理する方法を大抵の人々は求めています。世界中で内緒に人に知られずになされているのが1000円程度の直系2センチくらいの水晶玉です。これを両手でくるくると回しながら自分の汚れと悩みを吸い取ってくださいと祈るのです。この習慣は世界各地で密やかに行われています。もんもんと一人で悩むよりは、この数千年行われている方法を気楽に盲信しないで楽しく行うと案外、何かを悟るものです。そして時々、太陽の光にあてると水晶玉に蓄積した汚れが全部流しさられるそうです。しかし太陽の光にあてる時、畳にレンズの作用があるので、火事の危険がありますから気をつけて下さい。水晶玉の不思議な話は世界各地にありますから人類の先輩は何かを経験的に意識したのでしょう。:<心の世界を飛び回る:123>

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澄んだ眼差しは幸福への門出!

2012年08月06日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人を信頼しようかなあ、と思うこと自体が物凄く大事な思想のようです。はなから人を信頼するなど考えてもみない人が多いからです。この「全く信用しないと決意」をしている人で、眼差しが澄んでいる人に、いまだ私は遭遇したことはありません。殆どが疑わしい目付きをしています。私自身、時々、そんな視点で自分の眼差しを点検して生きてきましたが、周囲に疑惑を感じている時の自分の眼差しは気のせいもあるのでしょうが美しくありません。心が澄んでいるかいないか、を点検すると案外、幸福感が湧き出してくる経験が多いので、一度、そんな視点で鏡を見る事をお薦めします。暇人だなあ、などと思わないで自分の幸せの為に是非、挑戦してみて下さい。
:<心の世界を飛び回る:122>

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何故、豪快に眠るのか?

2012年08月05日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人を信頼する、という思考は案外勇気が要ります。身近な事例としては家族の中の対立があっても睡眠の時は豪快に眠る人がいて、その周囲の家族は頭に来ている、という事例でした。色々聴いてみると、その豪快に眠る人は、眠る時は、周囲の家族を信頼するそうです。そうすると安心して眠られますと断言していました。賢い人だなあ、と感動した思い出があります。:<心の世界を飛び回る:121>

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不信から信頼へ変化するキッカケは人生の神秘

2012年08月04日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人生の或時期、生活の必然から台灣の恩人の為にも自分の為にも手がけた事のない海運業の仕事をした事があります。なにせ生まれて初めての仕事なので英文の海運契約書(1万トン級の貨物船を借りて荷物を探す仕事)の勉強を数箇月でこなして、そしてスタートしたのですが、考えてもみない世界でしたので私も、私の顧客筋も大混乱。そんな酷い状況が数年続きました。私が顧客筋に行くと、あ、また、あの訳の分からない新人が来たぞ、と皆、私を無視して相手にしてくれません。本当に馬鹿みたいな日々が続きます。大学病院では、先生、先生と言われた生活から何だか訳のわからない職業に飛び込み貨物船の荷物を探す仕事は大変でした。しかし、この時、変な自分を変でない自分だ、と言い聞かせる為に、私のプライドを保持するために、段々と独善的、つまり自己肯定他者否定的な言動が目立ちだします。そうすると益々、相手から嫌われ孤立して荷物を探す事が困難になります。或日、悟りますが、その悟りを促したのが私の患者さんでした。或大きな日本の船会社の廊下で偶然お会いしたのです。先生、何でこんな所にいるのですか?事情を理解した彼は、私を信じて大きな仕事を与えてくれたのです。これが契機で仕事が流れ出しました。仕事先の人々をそれなりに信じ出すと、それなりに仕事が上手く流れ出したのです。それぞれの環境の中で、どのように相手を信じるかは、本人が悟る以外、方法はありません。
:<心の世界を飛び回る:120>

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思考の病理学

2012年08月03日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
信じる喜びは日常生活での小さな事からしか体験出来ません。いきなり大きな信じ方をした為に人生を棒にふることがあるからです。この人をどの程度信じるかは、その人の智恵と現実吟味力が必要だからです。人が信じられないと言い切る人は、生身の人間の有り様を研究する程度が低いのでしょう。神様を信じる程度と人間を信じる程度が同じでは話になりません。裏切りに合う人を観察していると、この生身の人間の真実を余りにも知らないからです。信じても裏切られ、また、信じて裏切られる、この繰り返しはしばしば小説のテーマですが、人生の全てを自分の責任にして生きていくと周囲の人の小さな親切に涙することがあります。人生は全て自分の責任だと思った瞬間から世界が変わるます。考え方を変えて病気になる人、考え方を変えて元気になる人、自分が生き抜く環境で、その考え方をどんどん変えていく必要があります。不安感、怒り、身体症状,うつ、錯乱、この5つを意識化しつつ、自分をストレスに追い込む考え方がありますので、それを炙り出しながら、自分をストレスに追い込む思考とは何かを意識化して、それを避けつつ、明るく元気に逞しく生き抜いていきましょう。
:<心の世界を飛び回る:119>

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「邪眼」の目付きになる時

2012年08月02日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
周囲の人々を信じない人がたまにいます。何故、日常生活で必然的に付き合う必要のある人々を信じないのか?その理由を聞くと、それなりの理由を話してくれます。必然的に付き合う必要のある人々とは家族、夫婦、友人、知人、近所の人々、職場の人々のことです。疑い深い人間の眼差しを「邪眼」といいますが、この邪眼は人生の途上で私も経験しました。何らかの理由で疑い深くなると人の眼差しは確かに邪眼となり澄んだ感じがしなくなります。何故、このように成るのか、理由ははっきりしません。一度、鏡を見てみましょう。人生の途上で、自分の目が澄んでいる時と、透明感がなく何となく疑い深い目付きになる場合の違いを思索してみましょう。周囲の人々も邪眼の人を避けます。澄んだ目付きの人と付き合いたがります。何故でしょう?このある程度信じ合う度合いの調整は難しいのですが、こればかりは本人の問題なので何とも言い難いのですが「ある程度、周囲を信じる力と勇気と度量を持たないと人は幸福感を感じない」という考え方を大事にしたいものです。:<心の世界を飛び回る:118>

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