日々の疑問を語る。離れの館

ヤフーに同名の題名があったが無くなってしまった。はなれ版のつもりだったが。。 ツウィッターは「反哺の孝あり」で参加中。

犬のお医者さんと心地よさ。

2012-12-24 00:01:32 | 日記
 犬が身近に居るのがなぜ心地良いのか。と言うことをしばらく前から考えていた。

これは自分の主観に立ってくれて、何時でも味方で居てくれること。更には自分には無い特別に発達した知覚能力を発揮してくれるからである。

 医院を開いている親戚の仲の良い人とバーベキューをしたりして時にフッと思い出したことであった。このことは昔に疑問に思うようになったことだった。その時は犬に対して、どちらかと言えば飼いたいと言う気持ち、そんな曖昧の時期の始まりである。

 これは小学校2年生の時の話。親戚のお姉ちゃんは何時も何故そんなに動物が好きなんだろうかと何度も聞いたことがある。答えは何時も決まってこうだ「昔動物のお医者さん」という漫画をみて、動物が好きになってそういうお仕事がしたいと思った。」というもの。

自分としてはその本を読ませて貰ったがどうにも納得も、理解も出来ない。

果たしてこれだけなんだろうかと、事あるごとに同じ質問を何度もしてしまった。歳がだいぶ離れているので、余り覚えていないだろうが。

同じ質問を何度もしてしまうことは勿論同じ答えが欲しい訳ではない。同じ質問だから何らかの変化が無いだろうかと私なりの問いかけであった。恐らくそんな意図は分かるべくも無いだろうが。時には質問を変えて、漫画のことを絡めあの漫画だけでは無いように思うんだけども?と言う質問をしたが、その時は如何にも面倒クサイ表情をして別の所へ行ってしまった。

 その表情は今でも何だか忘れられない。自分の中で恐怖というか、これから嫌な場面を想像させる行為に他ならない。そういう時決まって内心ああ、こう言う人とは深い仲には成れないんだろうなぁ~と言うことを想像させる。勿論親戚だからあり得ない訳なんだが。(微笑)

 そんな時決まって、中学校時代の楽しかった彼女を思い出す。そんな時の質問はどうしてそんなことが気になるの?っと聞いてきたりするのだ。勿論これは私にとって一番嬉しい質問な訳だが、こう言う質問じゃない予想外の質問が自分にとっては一番面白く嬉しい質問だ。

そんな思考と感覚と予想と思惑と過去の事例とが交差しながら話すのだ。

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こう言う話をしている最中の又、裏側で自分の頭の中の物語も同時進行的に展開もされる。それは量子論のはなしで、我々が時間と認識しているモノは存在しないという話。全てが同時進行的に展開されていると言う話である。深く理解したいところである。これが暗号化理論と又結びついてくると言うのだから面白い話である(微笑)
コメント
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