日々の疑問を語る。離れの館

ヤフーに同名の題名があったが無くなってしまった。はなれ版のつもりだったが。。 ツウィッターは「反哺の孝あり」で参加中。

ファーブル 其三 歴史の裏の心

2018-05-03 00:41:05 | 日記
 ファーブル 其二を文字にしてみて私の中で歴史というモノの裏の意味が未だ固まっていないことに気付かされた。


そんな折に以前荒木飛呂彦が自分の作品の事について話していた事が何だか気になりだして、私の記憶に在った話で、本人が自分の作品についてのこと、特にジョジョの奇妙な冒険第五部の話で参考にしたという話が浮かんだ。


その中で語られていたのは二冊の本の事についての話しで、其二冊のうちの一冊は銀河鉄道の夜でもう一つが、ハムレットだったと思う。銀河鉄道の夜は何となく。知って解っていたが。ハムレットとどう繋がるのだろうが?という思いがあった。


荒木飛呂彦はハムレットでは前半の部分は大事じゃないという話とともに記憶にあり、私自身が知っているハムレットは映画で知っているに留まり、確かに理解しているという感覚はなく、感じるのは今までの私の感覚の中にあった数学と同じしっくりこない感覚があった。


そこで、劇文などの物語を知る場合は概略を知り時代背景に戻って知るという、具体的な方法と共に講義で学んだ事を実践するための一つの参考にしている100分で名著を参考にしてみることにした。


そこで解ったのは映画の様なものでは没入的であるが故には分からないことだった。そこで理解したのは今ならわかる、時代背景から語られている多くの言葉だった。宗教からの理解、そして情熱と理性、それから自己の肥大や相手の動き、また覚悟など。一番大きいのは認識だった。


成程という感じを改めて思うとともに待てよとちょっとおかしいぞという所も含め考え方の手法である数学を適用して行くと、その結果が歴史と成ったのだった。


つまりは歴史の裏の意味とは認識のシンドにあったのだ! 私はああそうか、改めて確かめるまでもなく、解っていたというか、感じていた事ではあるが其処に繋がるのかという思いに満ちた。


面白いと感じてしまうなぁ~というのが今回の疑問か(微笑)


コメント
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