グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

契約終了

2006年06月24日 | Small talk(世間話)

ジーコジャパンが予選リーグで1勝もできずに敗れ去ってしまいました★
対オーストラリアでの終了間際の3失点が痛かったとか、対クロアチア戦での0-0が計算違いだったとか、色々なサッカーに携わっている方たちが敗因について語っています★
ジーコ監督の采配も疑問だとか、宮本、柳沢の動きが悪いとか新聞の一般紙も辛口の批評をしていたのを見ました★
TVなどでも、朝ズバ!のMさんが、「最初から大黒&巻を出してれば(試合に勝ってた)、、、」と言い放題でしたね★

選手はもちろん、ジーコ監督への批判は相当なものでしたね~★
まあ、それだけ期待が大きかったのは事実ですから言いたくなるのも分からないでもないですけど★

最後の、対ブラジル戦で、私はとても印象に残ったことがありました★
試合はご存知のように、4-1でブラジルが勝利しましたが、試合が終わった瞬間に、ジーコ監督がすぐにピッチから姿を消したんです★
ピッチ上では、中田英寿が負けた悔しさで泣き崩れて横たわっていたのに、、、★

私はこの瞬間に、民族の違いを痛切に感じ取ったのです★
日本人は、挫折感を感じた時に、その場を離れないでいることが多いですよね★仲間と抱き合って慰めあったりしてね、、、★

ところが、大陸の人は違いますね~、そういう場面になった時はさっさとその場から離れます★
ドライといえばドライですが、日本人にはやはり分からない事柄です★

フジテレビのキクチャンアナウンサーが、「ジーコ監督に、せめてピッチ上の中田英寿に労いの言葉をかけて欲しかった」と嘆いていましたが、まったくの日本人的な感情表現でした★

これを大陸系の人に言っても通じないのでしょうね★
私は日本人ですから、あの場面、中田英寿のようになるでしょうし、それが自然に出てくると思います★

また、ジーコ監督のようになるのも、大陸系だったら当たり前なんでしょうね★
この事は本当に印象的でした★

祖先から受け継いだDNAは大事にしないと、、、★