6月1日から、道路交通法改正に伴い、駐車違反の取締りに民間監視員がみなし公務員として、警察に変わって活動ができるようになりました★
私は、これはいい事だと関心を抱いてました★
なぜなら、最近の警察の犯人検挙率低下が問題になっていますが、これを契機にグーンと検挙率がアップするものだと思っていたからです★
なにしろ、未解決の凶悪事件があまりにも多すぎて、言ってみれば、犯罪天国の様相を課してきたきらいもありますからね★
成城で起こった、大晦日一家殺人事件も未だに未解決です★
以前、現場を通りかかった時に、これだけ付近に民家や人間がたくさんいるのに、なんで初動捜査をしっかりとやらなかったんだと、怒りが湧いてきた事もありました★
こういう事件少しでも改善されるなら、警察も委託できる仕事なら、どんどん民間に委託するべきだと思います★
ちゃんとやれば、、、、★
ところが、私の警察への期待は脆くも崩れてしまいました★
週刊朝日の先週号に、「駐車違反取締りの民間委託は、警察OBの天下りの受け皿になっていた!」との記事が出ています★
「またか!」 私は、その記事を見た時にガッカリしてしまいました★
これだけ、公務員の不摂生が問題となっている時に、まだこんな事をやっているとは、、、、★
警察庁長官の実兄が、駐車監視員の組織のトップになっているようです★
また、警察が委託を依頼している民間企業には、たくさんの警察OBがいるとの事★
週刊朝日が、実態を調査するために、アンケートをお願いしたところ、ほとんどの企業が回答を拒否しています★
日本の警察は、ヤミ資金の不正使用であれだけ叩かれたのに、まだまだ改心していなかったんです★
もう、信じられないですね★
先日、免許の更新で、成城警察へ行ったのですが、大晦日一家殺人事件の有力情報を300万円で買いますという意味の、大きな看板が警察署入り口に大きく飾られていました★
恥ずかしい話です★自分では、捕まえられないという事を自ら宣伝しているのですから、、、、★
ちなみに、更新係の方たちは、なんであんなに横柄な態度なんでしょうか★
私たちは、更新料を収めているんです★ わざわざ収めに行ってるんです★
民間の企業なら、「ありがとうございました」と必ず言いますよね★
カウンターの女性職員は、収めたお金の領収書も出さないですし、無言でお釣りを放り投げるように返します★(これは事実ですよ)★
こんな、腐った警察機構がある限り、日本はどんどん凶悪な犯罪者がのさばる、犯罪者にとってはいい国になるんでしょうね★
ちゃんとやってくれよ! 警察庁!★