グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

三軒茶屋初体験

2007年04月18日 | Shops & restaurants(世田谷区)
私の親友の一人に、大手外資系保険会社にお勤めのKちゃんがいます☆
彼はスキーの腕がプロ級、シーズン中は何回も岩手県まで四駆を飛ばして通っています☆
岩手県は雪質がとてもいいそうで、スキーの話になると、とても楽しそう☆
スタイルも身長が高く、スラッとしたスポーツマンタイプですから、ゲレンデでも目立つのでしょうねー☆
運動は通勤の行き帰りだけの私とは大違い、見習わなくてはいけませんね(苦笑)☆

そんな彼が、今回、三軒茶屋にデビューしました☆
彼の実家は文京区、東京のど真ん中に住んでいたにもかかわらず、三軒茶屋の地に降り立つのがまったく初めて☆
どんな所なのか期待が膨らんでいるような表情をしています☆

三軒茶屋の表の顔は、高層ビルの「キャロットタワー」、首都高3号線の立体交差など、とても都会的です☆
反面、すずらん通り、茶沢通り、栄通りなどの商店街は庶民的な雰囲気があり、表裏一体の面白い街となっています☆

中でも、通称「三角地帯」と、言われている所はとてもディープ☆
初心者が一度中に入るとなかなか外へ出てこれないというそれはそれは恐ろしい場所、、、(ウソです)☆
今回、その中にある、『三茶氣』に彼を連れて行こうと思います☆
玉川通り(R246)と世田谷通りに挟まれた、ちょうど三角形をした地域なのですが、狭い小路が入り組んでいますので、一番わかりやすい行きかたにします☆

駅を降り、地上に出ますと玉川通りと世田谷通りの分岐点に、「ビックエコー」が見えます☆
そこからアーケードがある世田谷通りを歩きますと、信号で二つ目、スーパーマーケットの「サミット」を左折、三軒茶屋中央劇場というレトロな映画館の入り口まで来たら、左を向いて下さい☆
暗闇に灯る赤提灯、、、そこに『三茶氣』があります☆
築50年も経っている古い民家を改造した居酒屋、おじいちゃんちに遊びに来たような懐かしさがあります☆

時間はオープンの18時、当然私たちが最初のお客さん☆
店内は始業前の朝礼中です☆
「ありがとうございましたー!」☆
「ありがとーございましたー!!」☆
挨拶の復唱練習が始まりました☆
こちらのスタッフは20代中心、とても元気がよく、私はここへ来る度にその元気を貰い毎日の励みにしているんです☆

半ちゃん、松ちゃん、マニヨン、新人のナッチャン&アサミチャン、今日のスタッフメンバーも20代☆
特にナッチャン&アサミチャンは二十歳のピチピチ☆
店内がパーッと明るくなるような気がします☆

最初の飲み物、彼は生ビール、私は黒ホッピー☆
「三茶デビューおめでとう! カンパーイ!」☆
さー、楽しい宴が始まりました☆
「味噌とんちゃん(もつ焼き)」、「海ぶどう」、「鯵のなめろう」等々オーダーも快調になります☆

酔いもだんだん加速して来た時、携帯が鳴りました☆
「もしもし、三茶氣にいますか? もうやってます?」☆
世田谷グルメ会のE先生からでした☆
「やってるよ~、おいでよ!」☆
「はい!」☆
Kちゃんは初めてなので、簡単にプロフィールを説明していると、、、「こんばんはー」☆
目の前に現れたのはE先生、今電話を切ったばかりなのに、、、「ハヤッ!」☆
どうやらお店の前で電話していたようです☆

男二人のテーブルに紅一点、華やかになります☆
しかし、彼女の性格は男に近いので、性別の違和感はあまりありませんが、、、(失礼)☆

その後、スキーの話で二人は盛り上がっていましたが、私はスキーをやっていませんので蚊帳の外、普段、お酒が入ると喋り捲る私ですが、ほとんど聞き役に回って
入るという珍しい現象、、、☆
自分の知り合い同士を会わせて仲良くさせるのも見ていて楽しいものですね☆
二人はあっという間に意気投合です☆

次回はもっと面白い顔合わせを考えましょう☆

『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1~2F
03-5779-3338
営業時間 18:00~05:00(L.O.04:00) 定休日 無休