私のギターコレクションの中で一番の年上は、今年38歳になります☆
1960年~70年代は日本のギター制作が飛躍的に伸びた時代でした☆
当時、名古屋から始まったギター制作の波はその後信州に伝わり、特に諏訪湖周辺では数々のメーカーが産声を上げましたが、その中の一つに、今では伝説となった岡谷のメーカー『ジャンボ』があります☆
創始者は「田原良平」氏☆
ギター制作者としては著名な方で、なおかつマーティンギター研究家としても業界を引っ張っていました☆
その氏を中心としたクラフトマンが丁寧に作り上げたギターは音響的に数段優れた内容で、38年経った今でも迫力のあるサウンドを体感できるんです☆
今日は弦の交換とボディーのメンテをしてあげましょうね☆
ペグ(糸巻き)はスロッテッドヘッド(ヘッドに穴が開いているタイプ)ですが、これはクラシックギターでよく使われています☆
したがって、ネックのあるフレットとボディのジョイントは12フレット☆
大音響を得られるのはこれが重要なポイントなんです☆
トップ(表面)はスプルースシングルですが、当時は今と違って木材が豊富でしたからキメの細かいまさ目がとても美しい☆
サイド&バックはハカランダ(ブラジリアンローズウッド)ですが、この木材はワシントン条約により伐採は禁止されています☆
シリアルナンバーは「85304」☆
これはシリーズ85で1973年製の4番目という意味です☆
弦はマーティンのSPでフォスファーブロンズミディアムにしました☆
もちろん張る前にはポリッシュで綺麗にしてあげましょうね☆
そうそう、ポリッシュはやりすぎますと塗装に痛手が出ますので程々に☆
新しい弦を取りだして、、、☆
エンドピンでしっかり固定します☆
ペグで巻き取る時は、余分のところをニッパでチョキンと!☆
6弦、5弦、4弦、1弦、2弦、3弦の順で出来上がり☆
以前、親しくしている楽器店の方にメンテナンスをしてもらったのですが、その時の言葉は「申し分なし」でした☆
40年近く連れ添っているこいつは、死ぬまで手放せませんね(^o^)☆
1960年~70年代は日本のギター制作が飛躍的に伸びた時代でした☆
当時、名古屋から始まったギター制作の波はその後信州に伝わり、特に諏訪湖周辺では数々のメーカーが産声を上げましたが、その中の一つに、今では伝説となった岡谷のメーカー『ジャンボ』があります☆
創始者は「田原良平」氏☆
ギター制作者としては著名な方で、なおかつマーティンギター研究家としても業界を引っ張っていました☆
その氏を中心としたクラフトマンが丁寧に作り上げたギターは音響的に数段優れた内容で、38年経った今でも迫力のあるサウンドを体感できるんです☆
今日は弦の交換とボディーのメンテをしてあげましょうね☆
ペグ(糸巻き)はスロッテッドヘッド(ヘッドに穴が開いているタイプ)ですが、これはクラシックギターでよく使われています☆
したがって、ネックのあるフレットとボディのジョイントは12フレット☆
大音響を得られるのはこれが重要なポイントなんです☆
トップ(表面)はスプルースシングルですが、当時は今と違って木材が豊富でしたからキメの細かいまさ目がとても美しい☆
サイド&バックはハカランダ(ブラジリアンローズウッド)ですが、この木材はワシントン条約により伐採は禁止されています☆
シリアルナンバーは「85304」☆
これはシリーズ85で1973年製の4番目という意味です☆
弦はマーティンのSPでフォスファーブロンズミディアムにしました☆
もちろん張る前にはポリッシュで綺麗にしてあげましょうね☆
そうそう、ポリッシュはやりすぎますと塗装に痛手が出ますので程々に☆
新しい弦を取りだして、、、☆
エンドピンでしっかり固定します☆
ペグで巻き取る時は、余分のところをニッパでチョキンと!☆
6弦、5弦、4弦、1弦、2弦、3弦の順で出来上がり☆
以前、親しくしている楽器店の方にメンテナンスをしてもらったのですが、その時の言葉は「申し分なし」でした☆
40年近く連れ添っているこいつは、死ぬまで手放せませんね(^o^)☆