グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

富山湾の海はグリーン

2006年05月16日 | Travel Journey Trip Tour

先日、車で富山県へ行ってきました★
お墓参りを兼ねての強行スケジュールでして、2泊3日(車中1拍)です★
何人かの親戚も富山に在住ですので、親戚廻りもありかなりハードでした★
全走行距離1060km★ 久し振りの長距離ドライブです★
富山への訪問は、約10年振り★もちろん親戚は老けてましたねー(笑)★

最初の訪問地は「魚津市」★
ここは、富山湾の蜃気楼が有名です★
あいにく、到着した日の午前中に来ていれば、はっきりと見る事ができたそうなのですが、私が到着したのは夜でしたので、残念ながら見る事はできませんでした★
(本当に残念です)

次の訪問地は、入善町(にゅうぜんまち)★
ここで、海を見る事ができました★

そして、びっくりしました!★

海の色が、なんと、エメラルドグリーンなのです★
皆さん、信じられますか?★
沖縄の海もグリーンですが、富山の海がグリーンだったとは、、、★

子供の頃、夏休みに遊びに来ていた頃は、そんな事を考えながら海水浴をしていなかったので分かりませんでしたが、この歳になって海を見ると、改めて大感激です★

この辺りは、黒部川の扇状地ですので、川に流れる翡翠(ひすい)の影響かもしれません★(富山は翡翠が川で取れる所です)
海を見ているだけで、心が癒されます★
本当にきれいですよ★★

海を見た後、後ろを振り返ると、目の前に「立山連峰」が連なっています★
今シーズンは、雪が大変多かったので、尾根づたいに残雪が残っていますので、まるで、絵画のようです★

私は、海と山に圧倒されてしまい、同時に富山が大好きになってしまいました★

言葉ではどうしてもこの感動が伝わらないので、この夏、実際に目でご覧になってはいかがですか★

感動、感激、、、私が保証します★



美味しくなーい!

2006年05月15日 | Small talk(世間話)

世田谷区等々力1丁目に『羅漢果(らかんか)』というラーメン店があります★
先月の28日に開店した店です★

私はラーメンが好きで、都内はもちろん、関東近郊、中部、関西に至るまで数多く食べ歩いてます★

今回は、新店ということで、インターネットでラーメン評論家『大崎』さんのblogをもとに、前出の店に行ってきました★

ここの店のウリは、伊勢エビの頭殻に味噌を塗り、丼の中に入れるという手法です★

一杯890円★

最初、券売機で食券を買う時に、「高いな~」と思ったのですが、『大崎先生』のblogにも美味しかったと書いてあったので、伊勢エビのラーメンを買う事にしました★

これが失敗でした★

私は開店時間直後に入ったのですが、その5分後、遅刻して来た店員がいました★

「なんか、やる気なさそうな店員だな-」★

そういえばこの店は活気が無いけど、原因は遅刻しても何も言われない、やる気なさが店内にあるんだな~、と思いながら伊勢エビラーメンを待ちました★

注文をしてから約10分、あの遅刻して来た店員が、覇気の無い声で、「伊勢エビラーメンお待たせしました」と言いながらカウンターに置きました★

「どれどれ、どんな味かな?」★

私は、一口スープを啜りました★

「あれー??? これは、、、味噌汁だぁ-」★

伊勢エビの殻の内側にあると思っていたエビ味噌は、ただの赤身味噌でした★
尚且つ、具は、水菜と少量のメンマ、チャーシューは腸詰め風の小さい物が一枚★麺はバサバサ★

がっかりだ、、、★

都心のラーメン店で890円も出すと、最高のラーメンが食べられる事を考えると、ここはお客をなめてる店だと確信しました★

当然、完食はせずに退店★
この時点でお昼の12時10分、店内は店員3名のみです★

今後は、切磋琢磨して美味しいラーメンを安価で出すように頑張ってほしいものです★

ちなみに、この場所を調べたら、過去にも数店のラーメン店が営業をしていたのですが、1年続いた店は無いそうです★

このジンクスも頑張って破ってほしいものですが、、、★

(場所)
東急大井町線尾山台駅を下車、改札を出て商店街を左に進み、環状八号線の交差点にあるガソリンスタンドの隣です★

気になった方がいましたら、一度来店してみては?★
私は保証しませんが(笑)★

さよなら交通博物館

2006年05月14日 | Small talk(世間話)

「交通博物館」は、東京都千代田区神田須田町にありまして、鉄道を中心に陸・海・空の交通機関に関する資料を公開しています★

元々、1921年(大正10)に、東京駅北側の高架下に開館されましたが、その後、1936年(昭和11)に、現在の場所に移転してきました★

秋葉原電気街の近くに流れている、「神田川」に架かる「万世橋(まんせいばし)」から見える、赤いレンガ造りの建物の奥にあります★

赤いレンガ造りの建物は、その昔、国鉄の「万世橋駅」でした★
太平洋戦争の空襲でホームが全焼してしまい、その後は使用されず、現在は中央線が通過するようになっています★

この「交通博物館」が、本日、約70年の歴史に幕を閉じるのです★


私が、初めて博物館を訪問したは、5~6才の頃でしょうか、父親に連れられての事です★
当時は、東海道新幹線が営業して間もない頃で、人気は当然新幹線に関するものでした★
3列シートの見本には、長蛇の列★
電車のドアを開ける時のスイッチ操作も非常に人気がありました★

そして、何といっても、ここの名物といってもいいでしょう、鉄道模型の大ジオラマは一日6回の走行の時には場所の取り合いで大変です★
目の前を、新幹線の模型が走るたびに、観客席から「ウォー!」と、大歓声★

その時の様子は、今でもはっきりと覚えています★

正直、私も電車が大好きでしたので、大声を上げていたと思いますね(笑)★


本日で、その思い出も心の中だけになってしまいますが、とても楽しかった事は、一生忘れないでしょう★


さよなら、交通博物館★



こんな店二度と行きません2

2006年05月13日 | Small talk(世間話)

昨夜、私の親友たちが久し振りに集合して飲み会をしました★

場所は御徒町★

お店の名前は『加賀屋御徒町駅前店』です★

今回は、親友たちとの楽しい宴が一人のバカ男のために台無しになった話をいたします★

『加賀屋』というのは、都内に何店舗かある、フランチャイズ大衆居酒屋の一つです★

お店のウリは、ホッピーとモツ煮込み、お金の無い飲ん兵衛にとっては大変ありがたいお店です★
大体、ほろ酔いになって2000円でお釣りがくる感じかな★

今まで数十年の間、新宿、中野などの加賀屋に行って美味しい煮込みとホッピーを飲んで楽しんでました★

ただ、どんな世界にも例外があるもので、昨夜の『加賀屋御徒町店』は数ある加賀屋チェーンの中で断トツに最低ランクのお店という事が分かりました★

いや、加賀屋という事ではなく、一つのお店としての最低ランク(ランクにもならない)ですね★

昨夜は、週末というので混雑が予想されますので、私の友人が予め予約を入れておいてくれてました★(とても律義ないい奴なんです)★

仲間が揃って、それぞれの楽しい話題に花が咲き、盛り上がっていました★

その後、2時間ぐらい経った頃でしょうか、40才ぐらいの、色白で目がギョロッとした、そうですね-、ルー大柴を太らせた感じですかね~、そそ、キモい男です(笑)、が、こんなバカな事を言ったのです★

『2時間制なので先に会計を済ませて下さい!』

楽しい会話を楽しんでいた私たちは、この一言のために呆気にとられました★

2時間制~?★

予約を入れた時に、そんな事は聞いてないぞ!★

辺りを見たら、私たちより前に入店しているお客さんも多数います★

これには納得がいかないので、『精算はするけど、ラストオーダーで注文した飲み物は最後まで飲ませてくれ』と伝えました★
店員は、『それは大丈夫です』との返事★

私たちは多少の不満はありましたが、せっかくの楽しい宴のためなので、我慢する事にしたのです★


ところがです、、、、、★

あの、キモい、ルー大柴風の小肥り色白男が、『次のお客が待ってるから帰ってくれ』と、言うんです★


帰ってくれだと~!★

飲み代の精算をしたとたんにこれです★

友人の一人が、『さっき飲み終わるまで大丈夫だと言ったじゃないか!』と、キモい色白店員に言いました★

すると、

   『居酒屋をいじめないで下さいよ~』

立て続けの失礼な物言い、、、、この言葉に全員がキレました★

私が、そのキモい色白男に、『今、居酒屋をいじめるなと言ったけど、いつ私たちが居酒屋をいじめたんだ!』と、言うと、無視して、まだ食べ残しのある食器をどんどん下げていきます★

私は、またしても、自分勝手なバカ店員のいる店に遭遇したのです★

こちらが、世の中の常識で応対しても、キモい色白男の常識が無いので、話が通じません★

自分の給料は何処から出ているのかが分かってないのでしょうね★

もしかしたら、そういう事を知っていて、ぼったくりをしているのかもしれません★


『加賀屋御徒町駅前店』★

数ある加賀屋チェーンの中で、お通し代を取るのはここだけでしょうね★
加賀屋のウリである、モツ煮込みも注文してから15分もかかるお店も、ここだけでしょうね★
頼んだ注文も出てくるのが遅い、勝手に時間制にして精算を急かす、これは誰がみてもぼったくりですよね-★

私は何十年も前から、加賀屋のファンでしたが、お店を選ばないといけないんだという事を勉強させて頂きました★


   ありがとう!

   加賀屋御徒町駅前店!


これを機会に、二度と行きません★

山手線各駅の話題17

2006年05月12日 | Travel Journey Trip Tour

山手線の終点、次は『田端駅』★

田端には、大正から昭和にかけて、芥川龍之介、菊池寛、萩原朔太郎など近代文学を代表するような文士などが、集まり住んでいたそうです★

また、 田端は坂の多い街でして、「田端の坂巡り」は結構知られているようです★
地元の案内から坂の由来などを抜粋しました★

不動坂(ふどうざか)
場所: 田端駅南口の改札を出たところ
坂名の由来: 昔、田端駅東口付近に石造不動明王立像が安置され、不動の滝があったため。
現在はこの不動明王像は、田端不動尊となっています。

江戸坂(えどざか)
場所: 田端文士記念館のところ
坂名の由来: 田端の台地から下谷浅草方面へ出る坂道で、坂名もそれに由来するもののようです(説明板より)。

与楽寺坂(よらくじざか)
場所: 与楽寺のところ
坂名の由来: 坂下に与楽寺があるため

幽霊坂(ゆうれいざか)
場所: 与楽寺の脇の道を進んだところ
坂名の由来: 不明(説明板なし)。幽霊が出るという話でもあったのでしょうか。

東覚寺坂(とうかくじざか)
場所: 東覚寺のところ
坂名の由来: 昔は田端八幡神社の別当寺東覚寺墓地への参道だったことから。

ポプラ坂(ぽぷらざか)
場所: 田端保育園のところ
坂名の由来: 明治41年ごろ、洋画家の小杉放庵(未醒)が作ったテニスコートポプラ倶楽部によります。
田端保育園はポプラ倶楽部の跡です。ポプラ倶楽部は田端に住む洋画家の社交場でした。

八幡坂(はちまんざか)
場所: 上田端児童遊園のところ
坂名の由来: 坂下に田端八幡神社があるため。

なかなか、馴染みがない駅かもしれませんが、ぶらりと途中下車して散策するのもおつですよ★


田端駅はその昔、常磐線の方向転換駅だったのはご存知でしょうか★
現在は、三河島から日暮里まで急カーブとなっていますが、以前はこの区間がなく、田端駅で上野に向かう列車はスイッチバックをしていました★

昔は、苦労してたんですねー★