グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

なんつッ亭 弐

2006年06月16日 | Shops & restaurants(港区)

今日は仲間たちと、品川駅近く、正確に言うと京急品川駅の高架下の『品達(しなたつ)』へ行ってきました★
ここには人気のラーメン店7店舗が軒を連ねています★

『せたが屋』『きび』『蔵六(ぞうろく)』『くじら軒』などがありますが、今日はその中でも一番人気のお店、『なんつッ亭 弐』へ行きました★

本店は神奈川県秦野市にある、小田急線渋沢駅から歩いて5分ほど、国道246号線沿いにあります★

社長は、かの有名な、『古谷さん』★
元暴走族という変わり種の方です★26才までプラプラしてたのですが、その後一念発起して、今では3店舗を構える立派なオーナーとなられています★

『うまいぜベイビー!』は社長の口癖、とても粋なアニキっていう感じです★

TVのラーメン番組では常連と言っていいほど、個性豊かな社長です★

さて、味の方はというと、、、元々、熊本ラーメンの発展型とあって、トンコツスープにストレートな細麺、ニンニクが効いて臭みを取ってくれています★
そして、このお店の最大の特長は、何と言っても『マー油』です★
ニンニクを油で茹でてエキスを取った物です★

これが、見た目のインパクトを与えてくれるんです★まるで、石油のようなスープの表面に、初めて訪れた仲間の一人はビックリしていました★

私も、最初に本店で見た時は、「これ大丈夫かな~!」と思った程ですから、、、★

インパクトのあるスープを一口飲んでから、麺をすすります★とても細麺とは思えない程の歯ごたえのよさ、九州系のラーメンは細麺が多いので、茹で加減を一つ間違えたらヤワヤワになってしまうけれど、ここはキッチンタイマーも使わずに最高の歯ごたえを提供してくれます★

さすが、『すごいぜベイビー!』★

他店に比べて少々、丼は小ぶりですが、食べ終わる頃には普通の丼、いや、それ以上の満足感を味わえます★
ここの施設の他店もレベルが高いお店ばかりですから、『品達』はひょっとすると、「新横浜ラーメン博物館」より内容がいいかもしれませんね★

KANAYA へ行ってきました

2006年06月15日 | Shops & restaurants(新宿区)

新宿駅東口を降りて、新宿プリンスホテルの前に「KANAYA(かなや)」というバーがあります★
朝11時~翌2時までの営業なのですが、ここはお昼に行きますと、ラーメンを出してくれるんです★
店名の上には、「酒房」の文字があるお店なのですが、こういうお店でどんなラーメンが出てくるのか、最初は「まあー、普通の醤油ラーメンだろうな~」と、思っていました★

訪問して、メニューを見てビックリ!★

なんと、黒豚らーめんか黒豚チャーシュー丼しかないのです★
「やはり、お酒の店だから、こんなもんなんだろう」と自分に言い聞かせて、注文したのです★
5-6分程して、出てきたらーめんを見たら、「やはり普通だ!」★
期待しないで食べるとするか、、、★

そして、れんげに入れたスープを一口、、、★

「え~~!! なにこれ!! 見た目は普通のらーめんだけど、スープの味は日本そばのつゆだ!!!」★

びっくりしました★ こんならーめん初めてですから★
麺も、そばのようです★ (こ、これは、、、)★
その後、驚きと味の良さでガツガツ味わってしまいました★

店長さんに聞くと、経営母体が参宮橋にあるおそば屋さんとの事★
その名も「香名屋(かなや)」★
地元では高級なおそば屋さんだそうなんです★

どおりで、スープなどがそばのようなんだ★ 納得、納得、、★

なんだかんだ言いながら、私は完食してしまいました★(滅多に完食はしないのですが、、、)★

久々に、近いうちにまた行こうと思う気持ちにさせてくれるお店の登場ですので、
私は食べ終わった時にしっかりと、店長に「ちょくちょく寄らせていただきますね!」と挨拶をしました★
もちろん、嘘ではありません★ 明日また行こうかな!★

「東池袋 大勝軒」へ行ってきました

2006年06月14日 | Shops & restaurants(豊島区)

久しぶりに「東池袋 大勝軒」へ行ってきました★
言わずと知れた、超有名なラーメン店です★ラーメンが好きな人で知らない人はいないでしょうね★

ここでのメニューでは、まず「特製もりそば」です★
いわゆる「つけめん」です★
今でこそ、多くのラーメン店で、つけめんは取り入れられていますが、そのルーツは、ここ「東池袋 大勝軒」なのです★

では、なぜここが発祥なのでしょう★
HPにその訳が記載されていました★以下、一部抜粋しました★

     ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

もりそばは、「食べ物を粗末にしてはいけない」という、山岸一雄の幼少のころから教えられた知恵から生まれた。当時、中野「大勝軒」で、茹で上がった面をザルからどんぶりに移す際、ザルに残った麺を1本、2本と集め、それを器にとっておき、それをスープ、唐辛子、ネギなどを入れた湯飲みに入れて、ざるそばの様にして食べた職人の「まかない」から考案された。
本来「まかない」であったものを、常連客の希望により試してもらったところ、好評で、メニューに加えることとなった。1955年(昭和30年)のことである。


現代社会で忘れられている、「もったいない」という精神、「もりそば」はここから生まれてきたんですね★
素晴らしい事です★
創業者は山岸さん、最近コンビニなどで販売されているカップつけめんに山岸さんの顔が出ています★
残念ながら、山岸さんは、現在お店には立たれておらず、第一線から退かれていますが、お弟子さんが一生懸命味を引き継いでいます★
そして、お店も付近の再開発によって、近日中に閉店が決まっているとか、、、★
創業から45年、本当にご苦労様でした★


殺人エレベーター4

2006年06月13日 | Small talk(世間話)

昨日、シンドラー社のトップが記者会見していました★
ひな壇には、先日のヒゲ支社長も同席していました★(本当にあのヒゲ面はなんとかならないのか、、、)★

会見の内容で、シンドラー社のエレベーターは会社創業以来、事故は一度もないと言い放ったのには驚きましたね~★
今回の事故は、どうなるんでしょうね★

報道によると、今後の訴訟に備えて、絶対に不備を認めないとの事★
人を何人も殺しておきながら、反省はせず、ただ自己の保身のみ、、、★

シンドラー社の言い訳会見を、ニュース映像で見ていたらメチャクチャ頭にきちゃいました!★
エレベーターに挟まれた高校生の痛さを、あの3人に味あわせてやりたいです!★

シンドラー社は、保守点検業者に委託しているから、うちには関係ない事と言っていますが、委託を受けたSECエレベーターは引継ぎの資料をもらっていないと言っています★

どういう機械なのか分からない物を、どうやって保守点検していたのでしょうね★
きっと目視だけで済ませていたのでしょうね、、、目視だけなら私にもできます★

以前、マンションの管理について、ここで書きましたが、ひとつの物に業者が幾つもあるのが問題だと思います★
横の連絡があれば、まったく問題ないことですが、建物関係の業者は横がとても仲が悪いと聞きます★
隙あらば仕事を奪い取る体制、人名は二の次なんですね★

今日もどこかで、エレベーターの事故があると思うだけで、エレベーターに関係している会社の責任者に対して、「ちゃんとやれよ!」と叫びたいです★

日が経つごとに、業者は沈黙を貫こうとしています★
社内では、責任の擦り合いで大変なんでしょうね、風邪でもひいて休みを取ったもんなら犯人に仕立て上げられるから、おちおち会社も休むことも出来ないでしょう★

責任を取って、謝罪をすればそんなことも無くなるのにね~、もっと先々を読んで、早めに誠意ある対応をされた方がいいですよ★

関係者の皆様!★

結局行った所は?

2006年06月12日 | Shops & restaurants(品川区)

昨日、これからラーメンを食べに行きます! それも、中央線沿線方面へ行きます! と、書きましたが、、、人間というのは意思が弱いものですね~、結局訪問したのは、品川区戸越銀座駅でした★

なぜ、ここになったかは、私も分からないのですが、、、、(苦笑)★

訪問したのは、「戸越らーめん えにし」でした★

お店のHPから内容をお伝えします★

☆らーめんえにしのスープ
鶏と豚からとるだしに、野菜を加え、日本特有のだし、煮干し(片口イワシ)、かつおぶし(本がつお)、宗田がつお、鯖ぶし、日高こんぶ、利尻こんぶを合わせて、じっくり丁寧につくります。らーめんえにしでは、化学調味料は使用しておりませんが、煮干しには若干の酸化防止剤、日本酒、みりんには醸造アルコール、麺にはかん水を使用しているものを使っております。

☆麺
自家製麺です。小麦粉3種類(高級中華麺粉、国産小麦粉、かりんとう用粉)、かん水(内モンゴル産)控えめ、全卵使用。
切り歯20番、1,5mmのストレート麺(太)  - 醤油、味噌、つけ麺に使用
切り歯24番、1,3mmのゆるパーマ麺(細) - 塩、夏メニューに使用

☆香味油
白鮫油に、ねぎ、にんにくで香りをつけ、粉末にした白えび、魚粉(さば、宗田、本がつお)、アンチョビを加え焦がしました

私は、つけめん(醤油)中1.5玉 750円を注文しました★
麺の方には、おろしと柚子こしょうが添えられています、麺の上には玄米とそば殻を揚げた物がふりかかっていました★(コリコリして面白い食感でした)★

つけだれは、ざる蕎麦のように和風の味わいです★
食感も日本そばに似ていますので、普通の中華つけめんとは違う、サッパリ感を感じ取ることができるでしょう★

噛めば噛むほどいい味が出てくる麺は、いい小麦を使っているのでしょうね★
そこらの、にわかチェーン系のそれより断然いいです!★

すべてのメニューは、奥がとても深そうなので、何度もリピートしたくなりました★

特に、ここのらーめんは600円です、麺屋武蔵は730円、コストパフォーマンス的にいっても、やはり「えにし」に軍配が上がりますね★