明けましておめでとうございます!!
東京は三が日、例年通り穏やかな晴天続きでした(*^_^*)
おめでたや~~!!
お天気がいいだけで、ご機嫌な人なのでとてもHAPPY!!
相変わらずの安上がりな人です!ヽ(^o^)丿
年末は29日からお休みだったので、
家族におうちごはんのおもてなし??をすべく
大晦日、お正月三が日の食材の買い出しから始まって
軽く??大掃除。。。
軽く?そう。お年頃、勝手?忙しい世代の若者たち(我子たち)は
バイトだ、彼?彼女?友達?に忙しいようで、、
我が家の恒例行事の大掃除は無きものと見なしてます!!
まあ18、19歳までこれに付き合ってくれていただけでも
偉い!!ということで、こちらもぼちぼちの大掃除となりました。
それで、人手がない分?本気で効率を考えました。
本当に昨今の洗剤は優れものが多いですね。
掃除の前に各所に洗剤を散布、つけ置き、徐菌。
レンジフードの掃除には、いつもキッチンのシンクを使って部品を
つけ置きするのですが、今年はシンクを分厚く!新聞紙で覆い
その上でつけ置きしたところシンクが汚れずグッドでした!
新聞紙は掃除道具としてもかなりの優れものです。
最後にしんなりした新聞紙を汚れを内側にして小さくたたんで
その丸くなった新聞紙でシンクの汚れも掃除出来ました!!
窓拭きは子供担当でしたので、出来栄え問わなかった、、
最近、お仕事で伺った工務店の社長のお宅が
昔の和風建築の間取りで、立派な石を敷いたタタキの玄関、
凝った彫り細工の欄間に障子、日当たりのいい南面は
全面窓に広縁。近所の方は玄関ではなく、
広縁に座って話をするというかんじの間取りのお宅。
窓の数、ガラス面の数が半端ない。
でもそのガラスに一つの汚れもついていない。。
ピカピカ。
奥様に聞きました。「どうされてるんですか?洗剤とかは?」
「朝、水拭きするだけよお。洗剤なんか使わないわよ。」
そうなんですね。毎朝、水拭き。
昔風の間取りなので窓が、キッチンに面してません。
油の汚れもないのですが、それにしても
ここまではなかなか出来ません。
当たり前のようにおしゃっていました。
私は心から尊敬して、わが身を反省しました。
我が家の大きなリビングの窓の内側は油煙やタバコのヤニの
汚れ。外側は道路と畑!!に面しているので土埃がひどい。
ベランダに落ちた落ち葉の掃除、水まきの後、
私も前述の奥様を見習って、完全にクリアになるまで
頑張ってみました。
内側から初めて、最初は洗剤の力を借りて仮拭き、水拭き、
乾拭き。内側、外側汚れを確かめながら。。何回も往復。
おお!!すごい!
頑張ればここまで綺麗になるのね。。遅。。
ちょっと。この何十年間を大反省。。
次いでにレースのカーテンを洗濯機で洗い、吊り直して
干しましたところ、窓辺が軽やかに(*^_^*)
朝起きたら、窓拭きから始めると爽やかですよと、
以前、栗原はるみさんが言っておりました。
そんな余裕も時間もないかもと思っていましたが。。。
(しっかりと日光を浴びたら体内時計も調整できる!)
毎朝は無理かもれませんが、早起き出来たら、休日だったら
まめまめに・・
朝!!窓拭きするといいかもです!!目から鱗でした(*^_^*)
レンジ、キッチン回り、窓拭きといい、
自分が大変にならないうちに、手を打って、工夫をすることで
小さな満足感を日々得るのも悪くないなあと。。
(忙しい日々ですとなかなか気も回らないので
なんだか、今日は手持無沙汰という時などに)
前回、お年寄りのお宅で片付けの出来ない方が多いと
お話しましたが、そうならないように
住まいを整えるを、収める、片づけるの目線からさらに
暮らしを把握出来る範囲内で管理出来る物の分量にする事や
メンテナンス作業を省エネ、エコに工夫するを
日々の生活の中で楽しく取り込めるメソッド、
”プチミニマリスト的シンプル生活”(Rマーク!?)として
今年は考えていきたいと思っています。
クオリティーは落とさず、シンプルに快適をコンセプトに!
(再びRマーク!)
それはおいおい、実践してご報告が出来ればと思います。
* * *
そう、結構、バブルを享受した世代です。
クオリティーは、過剰でない限り、人の心を豊かに
物を判断する上での知性であると思います。
クオリティーには理由と美意識があります。
また、物は朽ちない限り、半永久的な存在です。
クオリティーの高いものはそう簡単に朽ちない。
逆に一応の物=エセ商品。多くの100円ショップのもの。
買いませんので、最近の事情は分かりませんが
商品に日本では禁止の薬剤を塗布してあったりすると
締め切った夏の部屋で揮発して空気を汚染していたりします。
そして、中にはポロッと壊れる。性能は悪い等。
そういうものもあります。100円ショップに限らず
20年近く給与水準が上がらない、もしくは下がっている
日本の経済状況の中では、クオリティの低い商品は
蔓延しています。
そして怖いのは、取り敢えずの商品に慣れてしまうこと。
クオリティーを物の選択の重要な要素としてみない、
もしくはクオリティーがあるかないかも気づかない
ということになります。
クオリティーのあるものなら実はその倍以上に品質や性能を
保つものは多いです。
2,3年で壊れてしまうもしくは不具合が起きてしまう家具などは
驚きですらあります。その時は安くて得をしたように思えても、
10年後、すべての家具がぼろぼろ、カーテンはひどく色褪せて
洗濯の度によれよれ、つんつるてんになっていたら
目もあてられません。
いいものは逆に20年以上は買った時の状態を維持しています。
家具に限らず、キッチンなどに使う道具や食器などもそうです。
いい道具は頑丈で壊れませんし、使い勝手も変わりません。
10年後、割れなかったからといって、プリント?!された柄が
剥げかった100円ショップの食器を使っていて
心豊かになれるでしょうか?
10年、20年使うことを考えたたら、取り敢えずの100円
ショップの食器はおススメしません。もし新生活を始めるのなら
最小限の分量でいいので無印良品のようなデザインの優れたもの
から初めて欲しいなあと思います。壊さない限り、10年20年
使える物、そういものをはじめから少しずつ吟味して買っていく
ことが、エコで無駄がないということになると思います。
また、いいデザインの物が生活が回りにあってこそ、子供たちの
豊な感性も育つのだと思います。
当たり前に上質なデザインの良いものが身の回りにあることは、
ごく自然に吸収され自分のものになっていくからです。
それは必ず仕事や自身の生活に役立ちます。
何故なら、人は経験していないことは決して身につけることが
出来ないからです。
今の日本では、爆買いの中国の方のほうが消費してお金を持って
いるようにも見えますが、10年後、20年後、日本の中で
富の恩恵に預かって、経済の中心にあるのは
今は日本より後進国と言われている国の人々かも知れません。
何故なら、日本の人口減少、急速な超高齢化社会の到来に備えて
既に、市場が日本のみの産業以外のほとんどの企業はグローバルに
製品、商品、コンテンツを展開しているからです。
どこでその日本商品が生産されていくのかを考えれば
豊かな日本経済の恩恵を被るのは、必ずしも日本人とは限らない。
ますます、いろいろな意味で日本人に自助努力が求めれてきます。
日本経済の行末については諸説あるようですが、
ちょっと前に、たくさんの国々から人々が仕事を求めてきたように
労働人口の減少とはいえ、消費出来る人の人数の減るわけですから
海外へ仕事を求めていく日本人も増えるようにも思います。
今後、育っていく子供たちに、今まで築き上げてきたジャパン
クオリティーを親たちが、意識してしっかり伝えていく事は
とても大切なことであると思っています。
安ければいいの大量消費から、本当に必要でいいものとは?を
私たちの親世代の物がない時代に戻るくらいの気持ちで
”住”の中のジャパンクオリティを守ることは、世界との差別化に
つながり、クールジャパンの文化的な部分になるのでないか?
そう思っています。
全てとは言いません。消費すること自体がアミューズメントな
部分もあります。ありますが、自分でものを選択するは、
流通業界のシナリオに踊らさられることなく
買わない、選ぶから始めると良いのかも知れません。
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