北上川は全長約243キロの東北一の大河である。流域は盛岡・花巻・北上・江刺・水沢・一関などの市があり、日高見の国とよばれた事から、日高見川が北上川に変わったのではないかと言われている。
啄木に「やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」とうたわれ、岩手の母なる川とも言われる。
加藤楸邨/汽車とまり大いなる虫の闇とまる
能村登四郎/北上川大きくうねる野火避けて
平井照敏/無始無終北上川に笹子鳴く
遠藤悟逸/わらび採る大北上を目の下に
斎藤 玄/北上川と思しき闇の雪解かな
俳枕など認めないと仰る方は、歌枕ではよまれていない場所で、しかるべき例句がたくさん俳句として詠まれていれば、認めるということであろうか?🐧
青萄さん、この「コメント」
俳句の師を持たない私の心に深く沁み込んでいきました。(俳句日記に記しました。)
(学習能力の薄い私!ですが)
私も7~8年前、夏井組長に出会ってから楽しく俳句を遊んできましたけど、今はムツオ先生に師事してやっぱり良かったと思っています。
俳句は難しいです、ある程度までは行けますが…そこから先は近道も抜け道もありません。どうしても人間というのはラクにうまくなりたいのですもの😆それで私もショッチュウ失敗します…要するに一番書きたいことは書かずにそれを巧く表現できれば最高ですよね☺お互いにがんばりましょう~🙆