ショウビン先生の新・俳枕(北海道編)オホーツク

2020-08-06 15:51:43 | 平井照敏編の俳枕〈東日本〉

 

 

 

 

長谷川かな女/夏霞オホツク海と云ふあたり

 

 

大野林火/渡り鳥微塵のごとしオホーツク

 

 

加藤楸邨/オホーツクの月の大戸をはたと閉づ

 

 

福田甲子雄/夕映えのオホーツクを背に魚箱うつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏痩せてここもオホーツクだつたとは/青萄

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-08-06 16:05:18
「夏痩せて」に関しては、名詞の動詞化は文法上間違いとされるそうだが、今のところ…使い放題❔(笑)
藤井棋聖には驚かされてばかりだが、対局中も十時と三時にしっかりオヤツがあることで〰その微笑ましさに大人は少しホッとさせられる🍹千駄ヶ谷の受け師には踏ん張ってもらいたい気持ちもある🐤


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