昨日、つり丸の休刊通知が郵送されてきました。
創刊は1999年の6月だったと思います。最初は月一の発刊で、じきに隔週刊(毎月5日、20日)となりました。1999年から2022年まで、およそ23年間と続いた雑誌です。私が記事を書かせてもらったのは、1999年10月20日号から、2021年3月1日号までで、つり丸に執筆していたライターでは古参組のひとりかと思います。故・盛川宏氏が創刊した頃からの . . . 本文を読む
バッカン、というかタックルバッグを新調しました。
これまで使ってたのはこちら。ファスナーで蓋を閉めるタイプ。これいつ買ったっけ?これの前の奴は2012年に買ったってブログに残ってるんだけど、こいつは不明。5年くらい使ったかな?
ファスナーが片方壊れてからもしばらく使ってました。
蓋に亀裂が生じてきて、こうなるともう限界^^;
新しいのはちょっとコンパクトなサイズ。Daiwa . . . 本文を読む
ツリオヤジにとって一番重要大切な調理器具はやはり包丁(砥石、俎を含)でしょうか。その次に重要なのはなんだろう?やっぱり焼き網ですかね。
愛用の焼き網がだいぶんボロボロになってきました。
こんな感じで、溝のところが腐食して穴が開いてしまいました。こうなるともう寿命でしょう。これを買ったのがamazonの購入履歴をみると2018年なんで、使ったのは4年弱。サバとか鮭とか、脂がじゅうじゅう落 . . . 本文を読む
突然ですが、今月より隔週刊つり情報誌のお手伝いをすることになりました。
つり情報社の根岸発行人は、業界の大パイセン、もとい大先輩なのですが、野毛飲み、プライベート釣行、ラーメン、旅行、などなど、以前からいろいろお声がけいただいています。
このところキドニーケアのため隠居状態になり、孫と遊び惚けているわしを見かねたのか、つり情報の紙面作成を手伝わないか、と声をかけていただきました。
とりあえず . . . 本文を読む
一般の人の目に触れることはあまりないのですが、かれこれ10年以上に渡って専門業界紙の日本釣具新報に連載コラムを書いています。
2022年1月15日号から、コラムのテーマを変えました。
タイトルは、「『おさかな文庫』魚に関する書籍紹介」、です。内容はタイトルのまま^^;
これまでに読んできた、あるいはこれから読む、古今東西の魚関係の本を紹介するというコーナーです。
第一回は、アイザッ . . . 本文を読む
さて、2021年もいよいよ終わり。恒例のベスト10釣行を選んでみました。
今年は腎臓病が悪化し、2月にシャント形成手術をしました。透析も覚悟していたのですが、食生活を改善して15kgほど減量して、なんとかeGFR値をキープしたまま今日に至ってます。このため長年に渡って続けてきたつり丸誌への掲載も辞めたこともあり、残された自由な時間であちこち釣り歩こうと思ってたのですが、コロナ第5波による足止めや . . . 本文を読む
突然ですが、へら竿を買いました。
孫もできたし、還暦過ぎたし、名実ともにじじいになったので、余生はヘラブナでも釣って過ごしますか、、、というわけでは有馬温泉。クチボソやハゼなどの釣りに、孫ちゃんを連れていってみようかな、と思って。
高級グラスへらロッド「のべら」七尺。
ちなみにこちらはルネッサンスの「ノベラ」。
懐かしのフェノールですよ。Made in China。
気に . . . 本文を読む
尻手ロープを作る、といっても買ってきたロープを適当な長さにちょんぎって輪っかを作るだけなんですが、以前は「8の字結び(フィギュアエイトノット)」で輪を作り、「ひとえ結び(ストッパーノット)」で末端処理してました。
しかし、これらの結び方は、簡単だけどやぼったい。
8の字結びで輪を作ったところ。
みんな大好き、ひとえ結び。
釣船でよく見かけるのは、舫い綱(アンカーロープ)の先が、編み . . . 本文を読む
お昼ご飯を食べてクイーンズスクエアを歩いていると、なんやら魚のポスターがありますよ。
カラー魚拓展とな。パシフィコの釣り博にもよく出典している、竜の子会の展示会のようです。
これは面白そう、入ってみましょう。中には魚拓がずらり。
魚好きの孫ちゃんも興味津々。
カラー魚拓の作り方。
どれも綺麗な作品です、部屋に飾りたい。
見事なアマダイです。
おみやげにカー . . . 本文を読む
teruteruばあさんがダイソーで買い物、というので付き合ってぶらぶらしてたら、釣り道具発見!糸や餌木、ルアーなどいろいろ置いてある。そして、ジグを買ったのは前に書きました。
スナップ付きサルカンも購入!
フィッシングギア、Fishing-Gear と日本語、英語の他、中国語、韓国語、フランス語、アラビア語(?)の表記もあります。なんとインテルナシオナールなサルカンなのでしょう。
. . . 本文を読む
ここ最近、愛すべき庄之助丸がSLJを推してます。SLJとは、Super Light Jigging の Three Letter Acronymだ。ようするに、従来のジギングに比べて、軽量なジグを使用し、様式や対象魚に囚われない自由闊達な釣り方らしい。なんとも庄之助船長らしい釣りではないでしょうか。
私はジギングはやらない、全くやったことがないわけではないけど、経験値は限りなくゼロ近似。でも、い . . . 本文を読む
これまで釣行した船宿を、都道府県別、魚種別にまとめてみました。最後に、港別にまとめてみます。データはこちら、PDFになります。
カウントする前の予想では、1位は船宿数が多い金沢八景だろう、と思ったのですが、さにあらず。
大原港が一番多くの船宿に行ってますね、なるほどそうか、、確かに大原港の遊漁船数は関東一(ということは日本一)かなと思います。
船宿数が多いので、行った船宿が4軒以下の港は . . . 本文を読む
前回に船宿を地域別にまとめてみました。これまで行った船宿のデータはこちら(PDFです)。
今回は魚種別でまとめてみます。
出現頻度が多い魚種は、次の2点が言えるかと思います。
・(個人的に)好きな釣り ・出船している船宿が多い(=人気の高い魚種)
こちらも予想通りの結果になりました。魚種数が多いので、2桁以上の頻出回数のみを挙げてみます。
グラフにするとこんな感じ。
予想通り . . . 本文を読む
原稿書きも無くなり、だいぶんヒマになってきた^^;ので、これまでに行ったことある船宿を整理してみました。
データはこちら。PDFになります。
http://oceangypsy.web.fc2.com/oooutput/funayado20210321.pdf
実は8年ちょっと前(2012年の年末)にも数えたことあって、その時の数は366軒でした。今回数えてみたら422軒。8年と2か月で5 . . . 本文を読む
突然のご報告になりますが、つり丸への執筆を辞めることにしました。
長い間ご愛読いただいた読者のみなさんと業界関係者の方々には、この場を借りてお礼を申し上げます。
キニナル理由は、健康上の理由です。みなさんに心配かけるのは不本意なんで簡単に説明させていただきます。わたし腎臓に持病がありまして、それがここ数ヶ月で悪化傾向にあり、このままではいずれ透析になるのは避けられない状況になってきました。その . . . 本文を読む