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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

太陽燦々、横浜沖は照りゴチ絶好調

2018-08-05 15:04:17 |  釣りレポ 2018

本日のミッションは、横浜沖のマゴチ。
校了日まではまだ間がありますが、いま釣れてるので、善は急げということで(^^)

やってきたのは、お久しぶりぶりの新山下は黒川本家。
昨日の土曜日はトップで22本、船中71本の爆発釣果でしたよ。
まあ、そんな爆釣がそうそうあるもんではないですが、期待はやはり「今日もそんくらい釣れるといいなー(^^)」

今の時期の餌は元気なハゼが用意されています。
暑くて水温が上がりやすいので、まめにバケツに水を入れてあげましょう。

そしてロッドはこちら、初代の幻波マゴチ210。超久しぶりに出動です。
グラスにカーボンが巻きつけられたブランクで、竿身がでこぼこしてます^^;
昭和の釣り竿ですよ、ガイドは信頼と実績のハードロイで、トップだけSiC。
SiCガイドがまだ高価だった頃のスペックです。

穂先が柔らかくて、みた感じはかなりの先調子です。
昔はマゴチ竿やヒラメ竿って、先調子の竿が多かったですね。
この頃のシマノは幻波0号とか幻波ヒラメ295とか、歴史に残る竿が多かったです。

リールはカルカッタ400F。現役モデルです(^^)

さて、釣りの方ですが、朝の流しはいい感じに潮が動いていて、ぽつぽつと型がでます。
まずは写真撮影と、カメラもって右往左往。
写真も溜まって、そろそろ私も竿を出させてもらいますか、となったときには、お約束の時合終了^^;

しかし、私が竿を出したとたんに船中で誰にも当たらなくなったのは見事でした^^;
このままボーズになったら次はカメラ持たないで来よう、と思いながら竿を出します。

船長はあちこちと探索開始、羽田沖にも行きましたよ。しかし、ちょうど満潮で潮が動かず、なかなか厳しい状況が続きます。

お昼になると中乗りさんがサービスの冷凍みかんを配ってくれました。
これがカッチンカッチン、口に含むとほっぺたがキーン!^^; いやぁ、猛暑の日にはありがたいみかんでした。ごちそうさまでした。

そして落と潮が効いてきたかな、、という頃に、ミヨシで竿がひん曲がりました。こりゃでかそう、本日一番のサイズだ、と仕掛けを上げて写真撮りにいこうとすると、、私の竿にもアタリ。仕掛けを上げようとしたところだったので、食い込ませ対応できず、本日初めてのアタリはスカ...
ミヨシの大型は57cmでした、いい写真は撮れました。

写真は撮れたし、ほとんどの人は釣ってるので、なんとか私も一本、と粘るとやっとアタリ。
40cm弱の小型ですが、ボーズ脱出でひと安心。

その後は好調にアタリが続いてサイズも徐々にアップ、けっきょく5打数4安打、最大は48cmで、終わってみればまずまずの釣果で、ほっと一安心。
トップは5本が何名か。残念ながら0が一名でてしまいましたが、船長は最後まで0をなくそうと一生懸命でした。黒川剛俊船長、面倒見がいい船長です。ここらへんは、つり丸で詳しく紹介します。

血抜きからの。

手鉤炸裂!

本日の模様は、つり丸9月15日号(9/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
好調持続中の横浜マゴチの楽しさを紹介できるよう頑張ります。

マゴチの胃袋がゴリゴリしてるな、と思って開いてみると、中からこれが出てきました。
わかるでしょうか?シャコを飲み込んでます。チクチクしそう^^;
湾奥でマゴチの魚影が濃いのは、こういう餌を食べてるのも理由のひとつでしょうか。

きちんと締めて持って帰ったマゴチはまだ死後硬直前で身が弾力抜群。
薄造りにすると、その透明感が引き立ちます。
淡い旨味の刺身ですが、マゴチはこうして食べるのが一番好きです。
夏のマゴチは美味しいなー、とワインを空けてバタンQでした。

[新山下 黒川本家]
http://kurokawahonke.com/

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