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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

スリル抜群の浅場泳がせ、イワシメバル

2024-02-24 22:04:16 | 釣りレポ 2024

本日はつり情報の取材にて、葉山芝崎からメバル釣り。

風光明媚。
左から、富士山、名島の鳥居、葉山灯台、江ノ島。

メバルは、マダイに次いで釣法が多彩な釣り。
エビメバル、魚皮メバル、コマセメバル、夜メバルなど、船釣りだけでも数多くの釣り方があります。いまや絶滅してしまったフカセメバルという超マニアックな釣り方もありました。

そのなかで、今回は「イワシメバル」。
活きたセグロイワシをエサに使います。
同様の泳がせのメバル釣りには、仙台湾のメロウドメバルがありますね。

10cmほどの小さなセグロイワシがたくさん用意されています。
このエサの仕入れがけっこう大変で、いまやイワシメバルを出す船宿は減っています。

仕掛けは繊細、オモリは20号。

鼻っつらに鈎を刺し、なるべくイワシを弱らせないようにするのがポイントよ。

この日は満船につき、撮影専門で乗船。
釣れ上がるメバルは型が良し。
いまや幻となりつつある尺メバルも釣れました、最大で32cm。

謎のサーフボード集団。

本日の模様は、つり情報4月1日号(3/15頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
次の世代に伝えたい魅力を持つイワシメバルをじっくり解説したいと思います。

[葉山芝崎 五エム丸]
http://www.goemumaru.com/

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p.s. 聡太強すぎ、匠の研究手順を木端微塵。


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