冬がだんだんと近づいてくるのを感じる穏やかな秋の日は沖釣り日和。
やってきたのはいつもの小柴港。
いつものLTアジセット。
LTアジにはこの竿、ABU/Garcia の KUROFUNEライトアジ。
「わかりやすく言えば初心者でも竿頭になれるロッド」が売り文句。
雲が高い、秋の空を眺めながら出航です。
この日はタチウオ船はお客さんいなかったので、ヒデ船長もアジ船に乗って竿を出します。
連休明けの平日とあって、精鋭メンバー揃い。
いつものポイント富岡沖を素通り、あれ?どこまで行くんだろ、と思ってると、着いたところは初めてのポイント。長年LTアジやってますが、まだまだ未知のポイントがあるんだなぁ。
ここは海面からのタナ取り。25mまで落として22mで待つと、いきなり竿がひったくられるようなアタリで竿先が海面に突っ込みました。
これが30cmのアジ、それも頭が小さくて体高があって丸々太ったトランジスタグラマー(死語)のアジですよ!
ひえ~、いまの時期はこんなアジを釣らせているんだ、びっくり。
その後は28~32cmのアジが入れ食い状態ですよ。
30尾ほど釣ったところでクーラーに入れるのですが、アジがでかすぎてほぼ埋まってしまう^^;
こりゃ、クーラーに入りきれないパターンです。
外道にはちびマサバ。
これ、前に持って帰って食べたら脂のりのりで美味しかったので、2尾をキープ!
クロダイも交じります。4回当たったけど2回切られた^^;
ハリス1.5号だと、丁寧にやらないと切られます。
後半は潮止まりでアタリが遠くなりましたが、それでも十分な釣果。
わたしは75尾で、クーラーに入りきらない魚は船に置いて帰りました。
本日の船宿ブログはこちら。
家に戻ると、疲れが出て昼寝^^;、夕方に起きて捌き開始。
干物大量生産!したのだけど、アジがでかすぎて笊に収まらない。
良型アジははらわたとって素焼きにします。
油がじゅうじゅうと焼き網に落ちて煙がもくもく。
ちびサバは塩焼きにすると、ぎゅっと締まってこれまた美味。
2尾だけでなく、もうちょい持って帰っても良かったか。
釣ってよし、食べてよしの東京湾秋鯵でした。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
p.s. 久しぶりにアジ食べたけど、やっぱ旨い。リンもカリウムも高い。
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