Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

浅場でスリリングな引き、八景美鯛

2023-10-28 17:46:18 | 釣りレポ 2023

本日はつり情報の取材にて、金沢八景からのマダイ。
このところブログにタイのネタばかり投稿しているせいか、取材先もタイですよ。

やってきたのは、映画釣りバカ日誌のロケ地でもある、金沢八景太田屋。
マダイ船、ルアータチウオ船、半日LTアジ船で出船中。

ポイントは八景沖の18~20m。
コマセダイとしては、もっとも浅い場所と言っても良いでしょう。
近くにはLTアジ船の姿も見えます、三喜丸1号船はお子様たっぷりのアジチャーター船だったようです。
三喜丸も翌日はスポットでマダイ狙って、2.7kgのマダイを上げていました。

上がって来るマダイはキロ前後。この日の最大サイズは2.5kg。
これがやたらに美しい、色がすこぶる美しいのはもちろん、頭小さく、体高が高く、身が厚くて抜群のプロポーション。
そんなナイスバディのマダイが、20m足らずの浅場で食ってくるので、その引きは暴力的ですよ。
横走りなんかして、青物と勘違いしちゃうくらい。

そんなマダイを釣っているのを指をくわえて写真撮っていましたが、掛けた人はみるからに楽しそう、わたしも浅場強烈美鯛を釣りタイ。
後半は目を吊り上げて本気モードで竿を振ります^^;

奮闘努力の甲斐もなく、アジが3尾....
船釣果は2.5kgを含み、トップで4枚。クロダイ、アジ、サバ交じり。
船宿ブログはこちら

しかし、なぜか晩御飯の食卓にはマダイの刺身が。
船長見習いの佐藤楓くんが釣り上げた3枚のうちの1枚をちゃっかりお土産にもらっちゃいました^^;
いやぁ、ナイスバディからだいたい想像はついていたけど、このマダイ、食味は絶品ですよ。
八景沖のマダイ、おそるべし。

本日の模様は、つり情報12月1日号(11/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

[金沢八景 太田屋]
https://ootaya.net/

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへにほんブログ村:船釣り

p.s. 久しぶりに野球観た。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワット・プラケオ [バンコク... | トップ | ワット・ポー [バンコク] ... »

コメントを投稿

釣りレポ 2023」カテゴリの最新記事