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コロナ緊急事態宣言も解除され、4月11日以来自粛されていたロケ取材も解禁です。
2か月ぶりのミッション再開は、東京湾の餌木タコ!
と、やってきたのは小柴港。
こないだ来たばかりなんですが、餌木タコは新しい釣りだし話題性も十分なので、今回は取材ということでカメラ持ってお邪魔しました。
個人的にも試してみたいことはてんこ盛りの釣りです。
緊急事態宣言が明けてから最初の週末ということで、釣り人はたくさん。釣りに関しては、すっかりコロナ前の日常を取り戻した感があります。
LTアジ船は2隻出しの盛況、タチウオ船と合わせて乗合4隻だし。本日のマダコはクルーザー船で出船です。上の写真は沖あがり後のもの。
こないだ餌木を3個ロストしたので、買い足しておきました^^;
オモリも、前回は50号を使いましたが、三喜丸では30号でOKなので30号で。
仕掛けの操作方法も体感できたので、竿も替えてみます。
舷天TACHIUO-SP。アマダイの小突き釣り用に購入した竿で、60-80号のオモリを小突くのに適した82調子。胴の張りは強く、穂先はグラスソリッドで柔らかいので30-50号のオモリを小突くのにちょうど良いです。トリガグリップ仕様というのも都合がいいですね。
東京湾の餌木タコに釣りに向いた竿は、あとはカレイ竿なんですが、大蛸をうらぁ!とひっぺがすときにカレイ竿だと無意識に力がセーブされそうで不安はあります。そのうち使ってみます。
前回は東扇島の一文字でしたが、今日は扇島をメインに攻めます。
私は今回もアンチジャラジャラ仕掛けでいってみます。餌木も1本のみ。
今回は餌木もオモリもロスレスフィッシングでしたよ。
こんな感じで編付けの枝素出し。
撮影をしながらちょこちょこと竿を出してお土産ゲット。
小型も多いですが、うにょーと合わせてぐにゃーと竿が曲がる釣趣は快感。
おねえさんがでかいタコ釣ってくれて画になりました、ありがとう!(写真提供:三喜丸)
わたしは4タコでおかず確保。本日の船長ブログはこちら。
本日の模様は、つり丸7月15日号(7/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
誰にでも楽しめる東京湾独自の餌木タコテクニックについて触れてみたいと思います。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
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