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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

寒さも和らぎ、午前アジ

2016-01-31 11:58:09 |  釣りレポ 2016

このところ寒い日が続きます。
しかし、日曜日は寒さも和らぎ、風も吹かず、絶好の釣り日和になりそう。
ここは釣りに行かない手はないでしょう。

と、やってきたのは野毛屋。
午前LTアジ~午後アカメフグと通しで狙いますよ。

まずはアジ、いつものライトゲームBB S170とカルカッタ400Fの組み合わせ。

勇治船長のアオリ船は今日は空いていました。
この日は1-6杯とボウズなしの好調でしたよ。

八景沖のちょい深め、といっても30m前後の水深です。
風なく波なく、鏡のような海面です。
時折日が差して、このところの厳しい寒さをしばし忘れる海でした。

さて、釣り開始。
反応でてるよという、いつもの俊之船長のアナウンスだけど、なかなかアジが口使ってくれません。ビシの入れ替えをまめにして、アジの食い気を誘うけど、アタリナッシング。

しばらくすると、ポツーン、ポツーンとアジが釣れ始めますが、どうも続かない。
棚を探ってると底から2mちょいで私の竿にもアタリ、穂先がもたれるだけの冬アジらしい小さなアタリです。
釣れあがったのは18cmの小アジ、針を外そうとしたところでポロリと落ちてバケツに。
こりゃアジのやる気がかなり低いですね。

上げ潮が利いてる時間だけど、ほとんど動きません。
パタパタッと食ったと思っても後が続きません。

巻き上げ中や抜き上げときの針外れも多いです。
こういうときは棚が低いのだけど、かといって棚を上げると食わない、前日の雨風で潮が冷えてますね。D難度のアジ釣りになりました。

赤灯沖にはアジ船、イシモチ船が終結していますが、どうもパッとしない様子。
9時半の満潮近くになると潮が止まってアタリもパッタリ。
落と潮に期待、潮が動けばちっとはやる気を出してくれるだろう、と思ったけど、上昇せず。

普段は酸欠でアヘアヘになっちゃうアジですが、この日は少ないので最後まで元気に泳いでました。
こういう日は型も細かく、18cm前後ばかりが揃い、けっきょく14尾でフィニッシュ。

昨日のフィッシングショーでバインバインのお姉さんに会ったせいか、久しぶりにアジで谷間星人になってしまいましたよ。
(おとといの金曜は36-55尾、翌日は28-50尾、この日は2-17尾と見事な谷間です^^;)

交じりのイシモチは4尾、こちらも潮のせいか細かいのが目立ちます。

なんとかおかずにはなりました。

面倒なのでアジもイシモチもまとめて南蛮漬けに。

さて、気分を切り替えて、午後フグはがんばりましょう。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
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