Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

Georges Duboeuf Beaujolais Premeur 2016 ~ イシダイ、カワハギ、ヤリイカ

2016-11-22 06:28:13 | 葡萄酒

ジョルジュ デュブッフ ボジョレーヌーヴォー 2016 プリムール
Georges Duboeuf Beaujolais Premeur 2016
お国:フランス
お里:ボジョレー
葡萄:ガメイ
輸入者:サントリーワインインターナショナル株式会社
販売者、価格:いただきもの

ユカリンのお店、魚快縁で出しているボジョレーをいただきました、ありがとう(^^)

ボジョレーらしからぬ、しっかりしたティストのワインです。

イシダイ、カワハギ、ヤリイカをお造りに。

脂のりのりのイシダイは3~5日熟成させた方が身が柔らかくなって旨みも増加するんですが、釣った当日の薄造りもしゃっきりしたテクスチャが楽しめて、これはこれで美味しいんです。

エンガワトルネード!

イシダイの皮の湯引き。
トラフグの皮の湯引きに似ていますが、それよりしっかりした食感。
酒飲みにはたまらない肴です。

カワハギの肝は蒸してみました。
蒸すと脂がでろでろーっと流れ出してきます、この脂がまた、、体に悪そうなくらい美味しそう^^;

これまた酒飲みがシビれる一品ですよ。
美味しんぼという漫画があって、その中で山岡さんがアンキモ蒸しをネタにフォアグラをこきおろすシーンがあるのですが、このカワハギの肝蒸しはアンキモ蒸しでさえもこきおろすことができます。そんだけ美味しい。
カワハギの刺身といっしょに口の中に入れるともう幸せ。

ヤリイカの天ぷら。これはほんの一部。

スルメと間違うほどの身厚のヤリイカは、でっかく切ったこともあってぶりんぶりん。
これで天ぷらそば作ったら最高だろなー。

イシダイのあら汁はシンプルに塩だけの味付けで刻みねぎを散らして。
みてください、この脂。

teruterubouzさまがローストビーフ買ってきてくれましたが、霞んでます^^;

野菜もとらないかんで、と芽キャベツ。

なぜかオカラ。

さくっとワインは空いたのですが、料理の方はとても老夫婦二人では食べきれない量であまりまくり^^;

そんなわけで、翌朝はイカ天丼とイシダイの潮汁。
お弁当のおかずもイカの天ぷらでした^^;
ちなみに翌日の晩酌も刺身の残りで。

にほんブログ村 酒ブログへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳥勝 [立会川] ~ 煮込み... | トップ | 荒天修業、浦賀からスミイカ »

コメントを投稿

葡萄酒」カテゴリの最新記事