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梅雨も明けて真夏の日差し。
東京湾はマダコ釣りの盛期です。
昔は、麦わら帽子で渋糸を手繰る釣り人の風貌から、誰が呼んだか「麦わらダコ」という名前がついているのですが、近年は開幕がどんどん早くなってきて季節感が薄れてきた感もあります。
そんなこんなで小柴港定点観測。
今日も鯉のぼりをメタファにした餌木と浮きスッテ仕掛けでいってみましょう。
餌木タコ仕掛けはバレンタインのチョコレートみたいなものなので、わたしにはこのくらいがちょうど良いです。
こないだと似てる、と感じた人は鋭いです。
こないだ使った仕掛けをハリスを切らずに丸めてしまってまた使ってます^^;
オクトパスデラックスストロングと伝衛門丸タチウオスペシャルの組み合わせ。
これならオモリ30号から80号までカバーできますよ。
しかし、この日は最初が根のきつい場所だったので、あえなく餌木が根掛かりしてロスト^^;
ちゃっちゃと結び直して再開、今度は黄色でいってみましょう。
東京湾ブリッジシリーズ。つばさ橋。
東京湾ブリッジシリーズ。ベイブリッジ。
つばさ橋と似ているけど、機能的な違いは橋下の一般道の有無。
海から望む、みなとみらい地区。
そんなわけで、乗りはかなり少ないです。
どうもタコの活性が悪いようで、場所を転々としながらひとつづつ拾う、という感じ。
後半になってやっと良型ゲット。(写真提供:三喜丸)
タモ入れのときに浮きスッテの針が網に絡まってほどくのが大儀だった(アオリの餌木でたまになるやつ)ので、スッテは取って餌木オンリーに。
餌木の輪っかにハリス6号を結び、さらに捨て糸4号を3cmほど出してオモリを結ぶだけの実にシンプルな仕掛けです。もともと餌木タコは関西の釣りで、キラキラ派手なものがそこから伝わっていますが、根ガカリの多い東京湾ではこのようなシンプルな仕掛けが向いていると思います。
タコ餌木はバレンタインのチョコレートみたいなものなので、横浜スタイルはこういきたいものです。
コンビニ新商品シリーズ、かつおめし。
普通のおかかのおにぎりですが、かつおめしと書くと美味しそうに感じます。戦闘行為を武力衝突と呼ぶようなあざとさを感じなくもないですが、商品戦略はイメージが大事ね。
そんなこんなで、その後は2杯を追加し、3杯で終了。本日のバラシは2回、餌木ロストは1個、オモリロストは3個でした。本日の船宿ブログはこちら。
マダコは2号船で出船、本日は義巳船長の操船。
この日はみなさんにアジのお土産を配ってくれて解散。
0の人にマダコを提供したらお土産倍増(^^)
ピカピカのアジ、これもまた釣りに来ないと。
孫ちゃんがアジを焼いたのが大好きで、一尾ペロリと食べてもお替わり要求するほどなので、持っていってあげますか。
キロちょいのでかいタコは茹でダコに。
これだけあればかなり食べ出がありますよ。孫ちゃん家にも分けてあげましょう。
そして800gほどの中ダコはマイブームになりつつあるひっぱりだこに。
切れ目を入れて秘伝のタレにつけます。
夕方からいい風が吹いていたので外干し。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
外干しで鳥やハエは大丈夫?
アジの干物なんかは油断するとカラスがつっつきに来るので、干物ほすときはカラスの足場になる物干し竿をとっぱらっています。
ハエはたかるようなことはないですが、ハエの姿をみるようなときは家の中に入れてやります。表面が乾いたら、その後は冷蔵庫内でざるに乗せて乾燥させてます。
そういえば、昔に比べてハエは少なくなりましたよね。野生動物やゴミが減ったのかも。