Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

麺屋大原 [いすみ市] / 大原タンタン麺 + 半カレー

2022-09-22 05:34:07 | タンタンメン

大原のフグ取材は無事完了。いつもの如くランチはラーメンを食べて帰りますか。

と、やってきたのはR128沿いにある、麺屋大原。

メニューいろいろ。自家製麺のためか、大盛+50円、倍盛+100円というのはお安い。

壁メニューもいろいろ、この他に冷しラーメンなんかもありました。
ここはひときわ目立つ、大原タンタン麺の一手でしょう、750円なり。

ランチタイムはカレーがお得。
ここは半カレー200円もお願いしましょう。

しばし待って、大原タンタン麺が到着。
赤いラー油の海に漂う麺、これはほぼ勝浦タンタンメンですね。ニラが入っているのが微妙な差かな。

勝浦タンタンメンが有名な千葉県では、この他にも町の名を冠したタンタンメンを食べたことがあります。鴨川担々麺(1)鴨川担々麺(2)千倉式タンタン麺木更津タンタンめん、など。
しかし、ここまで勝浦タンタンメンに似せたものは少ないです。これならもう勝浦タンタンメンって言えばいいじゃん、と思うのですが、勝浦タンタンメンは商標登録がしてあって、許可を得ないと使えません。

特許庁サイトで、商標第6565060号を見てみると、下記のような感じ。

ラーメンのみならず、食用油、乳製品、肉製品、水産加工品、スープ、餃子、ホットドック、パスタ、はてはチョコレートスプレッドまで、広範囲に渡って勝浦タンタンメンの商標が押さえられています^^;

そんなわけで店によっては、メニューには勝浦タンタンメンと書いて、商品名は帝王ラーメンとしているようなケースも見られます。

そんなことを考えながら、勝浦タンタンメンにそっくりな、大原タンタン麺をいただきます。

ラー油の刺激はかなりあり、スープの塩分の高さと合わさり、ひとくちめのインパクトはでかいです。
麺も美味しい、これなら大盛にすれば良かった、倍盛でも良かった^^;

半カレーは茶碗たっぷりのご飯に溢れんばかりのルウ。
こちらもしょっぱめの味付けで、ごはんがぐいぐい食べられます。

おなか一杯、店員さんの挨拶も元気でさわやか、満足気分でごちそうさま。

看板の向こうの小路を進めば、駐車スペースがあります。

[麺屋大原]
千葉県いすみ市若山51-1
11:00-14:00, 17:00-21:00 月曜休

にほんブログ村 グルメブログ 神奈川・横浜食べ歩きへにほんブログ村:横浜食べ歩き

p.s. 塩分とりすぎ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 港南家 [港南区] / 塩とん... | トップ | さかなのこ »

コメントを投稿

タンタンメン」カテゴリの最新記事