大原のフグ取材は無事完了。いつもの如くランチはラーメンを食べて帰りますか。
と、やってきたのはR128沿いにある、麺屋大原。
メニューいろいろ。自家製麺のためか、大盛+50円、倍盛+100円というのはお安い。
壁メニューもいろいろ、この他に冷しラーメンなんかもありました。
ここはひときわ目立つ、大原タンタン麺の一手でしょう、750円なり。
ランチタイムはカレーがお得。
ここは半カレー200円もお願いしましょう。
しばし待って、大原タンタン麺が到着。
赤いラー油の海に漂う麺、これはほぼ勝浦タンタンメンですね。ニラが入っているのが微妙な差かな。
勝浦タンタンメンが有名な千葉県では、この他にも町の名を冠したタンタンメンを食べたことがあります。鴨川担々麺(1)、鴨川担々麺(2)、千倉式タンタン麺、木更津タンタンめん、など。
しかし、ここまで勝浦タンタンメンに似せたものは少ないです。これならもう勝浦タンタンメンって言えばいいじゃん、と思うのですが、勝浦タンタンメンは商標登録がしてあって、許可を得ないと使えません。
特許庁サイトで、商標第6565060号を見てみると、下記のような感じ。
ラーメンのみならず、食用油、乳製品、肉製品、水産加工品、スープ、餃子、ホットドック、パスタ、はてはチョコレートスプレッドまで、広範囲に渡って勝浦タンタンメンの商標が押さえられています^^;
そんなわけで店によっては、メニューには勝浦式タンタンメンと書いて、商品名は帝王ラーメンとしているようなケースも見られます。
そんなことを考えながら、勝浦タンタンメンにそっくりな、大原タンタン麺をいただきます。
ラー油の刺激はかなりあり、スープの塩分の高さと合わさり、ひとくちめのインパクトはでかいです。
麺も美味しい、これなら大盛にすれば良かった、倍盛でも良かった^^;
半カレーは茶碗たっぷりのご飯に溢れんばかりのルウ。
こちらもしょっぱめの味付けで、ごはんがぐいぐい食べられます。
おなか一杯、店員さんの挨拶も元気でさわやか、満足気分でごちそうさま。
看板の向こうの小路を進めば、駐車スペースがあります。
[麺屋大原]
千葉県いすみ市若山51-1
11:00-14:00, 17:00-21:00 月曜休
p.s. 塩分とりすぎ。
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