あたしはセックスに
こだわりすぎますか?(4度目)
本当はね・・・
2005 03/04 16:15
言えないことがいっぱいあって、
こころの奥のほうに、
詰め込まれている・・・
言えないことには、
トゲがあるから、
こころは、いつだって
チクチクと責められている。
わたしには、こころの中身を
見せられる人がいないから、
痛くてつらくても、
なぐさめも
癒されることもない。
本当は、誰かに話を聞いて欲しい。
せめて、この痛みを知ってほしい。
by レンゲ
『本当はね。。。』より
レンゲさん、僕はあなたの話を充分に聞いてあげたつもりですよ。少しは気持ちが落ち着きましたか?僕はあなたを悲しませようとして62歳の女性が赤ちゃんを産んだ記事を持ち出したわけではないんですよ。
でも、デンマンさんは、あたしが洋ちゃんと結婚するつもりもないのにイクことにこだわっていると非難しているんですわ。
別に非難しているわけではありませんよ。
デンマンさんはあたしの母と同じですわ。この人とはダメ、あの人とはダメ、。。。どのような人であろうとも、デンマンさんはあたしが新しい関係を持つことを祝福してくれないんです。
そんなことはありませんよ。それはレンゲさんの一方的な決め付けですよ。僕は次のように言ったはずですよ。
つまりね、イッタとかイカナかったという事は、さほど重要なことではないんですよ。その受け止め方は女性によって違うからですよ。ちょうど、“寂しさ”もレンゲさんが感じるものと僕が感じるものとではまるで違っている。長くなるから書かないけれど、詳しくは次のリンクをクリックして読んでください。
『群衆の中の孤独! 寂しくって死んでしまいたい。』
それで、デンマンさんは、何が重要だとおっしゃりたいのですか?
洋子さんは下の手記を書いた時点で、山田さんによって“心が癒され”ていた。そのことが重要なんですよ。そう思いませんか?レンゲさんは去年の暮れ、寂しくて死んでしまいたいほど落ち込んでいた。でも、清水君に愛されることによってその寂しさが癒された。もう、死にたい、死にたいとは言わなくなった。つまり、レンゲさんも清水君によって心が癒されたわけですよ。だから、癒されたと言う点では洋子さんもレンゲさんも変わりがないんですよ。
山田さんには奥さんも子供もいたのですが、
親しく言葉を交わすようになってから
6ヶ月程経った頃、
私は思い切って別れたボーイフレンドの事を
切り出したのです。
それがきっかけで、
山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、
それまでに他の人には相談できなかった
セックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。
ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに
思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で
山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて
初めて身を任せたのでした。
久しぶりのエッチだったので、
溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、
とても恥ずかしい思いをしました。
男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、
女の扱いに慣れている山田さんの
至れり尽くせりの愛撫を受けて、
身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、
悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。
山田さんと結婚することはかなわないけれど、
彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、
山田さんによって心が癒される以上に
私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。
『初めてカキコします。これからもよろしくお願いします』より
レンゲさん、分かりますか?清水君とつき合う事によってレンゲさんは心が癒された。つまり、生きる悦びを見つけたわけですよ。だから、この事を踏み台にしてもっと建設的に、家庭を築く方向に二人の関係を向けてゆけばいいじゃないですか?
つまり、デンマンさんはあたしと清水君が結婚すべきだと言いたいんでしょう?
それだけ愛し合っているのだから結婚したっていいじゃありませんか?
でも、洋ちゃんはあたしより4つ年下です。
レンゲさんは年のことが気になるので結婚しないわけですか?
62歳の米女性、無事男児出産
【2006年2月21日 AP通信】
米カリフォルニア州に住む62歳のジャニス・ウルフさんが
6.9ポンド(約3Kg)の男児を無事出産した。
こうしてジャニスさんは世界最高齢出産の記録保持者の仲間入りをした。
3番目の夫のスコットさん(48)との間に生まれたこの男児は、
ジャニスさんの12番目の子供となった。
彼女にはすでに20人の孫と3人のひ孫がいる。
ジャニスさんが赤ちゃんを産んだのは62歳ですよ。この時の夫のスコットさんは48歳です。ジャニスさんより14歳年下ですよ。清水君はレンゲさんより4才年下なだけですよ。全く問題ないじゃないですか?
あたしはかまいませんけれど、洋ちゃんが。。。。
清水君は年上の女性と結婚するのを嫌っているわけですか?
口には出しませんけれど。。。。
つまり、レンゲさんは清水君が結婚する気がないのを知リつつ身を任せたのですか?
結婚するとかしないとか、。。。そういうことを話し合って関係を結んだわけではありませんわ。
要するに、清水君とそうなった時には、レンゲさんの頭の中には結婚のことなど全くなかったということですか?
だって。。。
だって、。。。何ですか?
結婚するとかしないとかを先に考えて恋愛する人なんて居ますか?
居ますよ。僕はそれが普通だと思っていましたよ。恋愛の先に結婚がある。そして、お嫁さんになる。女の子は漠然と、そう考えていると僕は思っていましたよ。
どうして、そのように考えるのですか?
僕は以前、菊ちゃんの話をしましたよね。
あの、オツムの弱い女性のことですか?
そうですよ。
“菊ちゃん”という女性がいました。
もう亡くなりましたよ。
僕が中学生の頃に26歳ぐらいでした。
この人は本当に精神年齢が7歳なんですよ。
だから小学校も行っていなければ、中学校も行ってないんですよ。
つまり、放置されていましたよ。
でも、面倒見のいい家族がいて、菊ちゃん自身は幸せな人でした。
僕の母親は、とても人に信頼され好かれる人なんですよ。
だから、この「ばか」も僕のお袋になつきましてね。
お袋が手内職の仕事を菊ちゃんに教えました。
だから、よく僕の家に遊びに来ましたよ。
とにかく、人から馬鹿にされることが多い人だから、僕のお袋のように、まともな「女性」として扱い仕事を教えてくれる人に何か感じるのもがあったんでしょうね。
人間の尊厳を認め合う、ということは僕のお袋の「教え」でしたからね、僕も菊ちゃんのことを一人の7歳の「女性」として見ていました。
だから、この菊ちゃんが僕に対しても親近感を覚えましたよ。
僕の家が近所のかみさんたちの溜まり場のようになっていて、時々集まっては「井戸端会議」をするわけですよ。
もちろん、僕のお袋は菊ちゃんも仲間に入れるわけですね。
ある時、5人ぐらいのかみさんの一人が、こういうことを言ってからかったんですよ。
「菊ちゃん、アキラ(僕の名前)さんもそのうちお嫁さんをもらうからね、アキラさんのお嫁さんになりたかったら、今のうちにお母さんに頼んでおきな」
そしたら、菊ちゃん真に受けて、すぐに家へ跳んで帰りましたよ。
かみさんたちは爆笑でした。
僕は中学生でしたからね、爆笑が聞こえましたが、話の内容までは分からない。
後でお袋から聞かされました。
つまり、僕が何が言いたいかというと、
7歳の「女性」でも、お嫁さんになることは「夢」なんですよね。
その時は笑い話でしたが、7歳の「女性」でも「女の夢」を持っていた、ということを今から思い出すと考え深いですよ。
『愛することに目覚めて。。。』より
この話って、絶対にあたしに対する当てこすりやわ。
レンゲさん、またそうやって必要以上に被害妄想に陥っていますね。僕は菊ちゃんのエピソードが実際ほほえましく感じられるんですよ。最近の7つ、8つの女の子はどうなんでしょうかね?お嫁さになることを夢見ていますか?
デンマンさんは誤解しているのではありませんか?
僕が何を誤解しているのですか?
7つ、8つの女の子は“夫婦”になることを夢見ているわけではないんですよ。
じゃあ、何を夢見ているのですか?
あのきれいなウェディングドレスを着ることを夢見ているのですわ。
そういう女の子も居るでしょうね。でもね、菊ちゃんはそうではありませんでしたよ。
なぜ、そう言い切れるのですか?
なぜなら、それでは、菊ちゃんが家に跳んで帰ったことが説明できないでしょう。かみさんは“菊ちゃん、ウェディングドレスが着たいなら”とは言わなかったんですよ。“アキラさんのお嫁さんになりたかったら”と言ったんですよ。菊ちゃんが特定の名前に反応したから、かみさんたちは笑いころげたんですよ。ウェディングドレスに反応したって何も面白いわけがないでしょう?かみさんたちは菊ちゃんが僕になついていることを知っていたんですよ。
つまり、7歳の女性の菊ちゃんでさえ結婚することを夢見ているのに、あたしにはそういう夢がないとおっしゃるのですね。