愛の深海魚
私は深海魚になって。。。
2006.02.15
持続力のない多幸感のあと
地面をなめる様な気分が
いつだってついてまわっていた
でも今の私は
あなたの全てがいとおしい
あなたに抱かれて知った歓び
私は深海魚になって
深い快楽の中で燐光を放つ
あなたの唇で愛撫され
熱い波がひろがっていく
全身にしびれるような
幸福感があふれ
私の身も心も泡になる
あなたと私を包むやすらぎの燐光
おだやかな時が
いつまでも流れていく
深い官能の中で
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしいひと ・ ・ ・
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
いつまでも続くことを ・ ・ ・
愛している
あなた ・ ・ ・
いとしいひと ・ ・ ・
by レンゲ
『心のこもった愛のプレゼント』より
2006/10/20 16:46
こちらの記事については、
イラストを含めて
とても不愉快に
感じております。
「持続力のない多幸感」
の何たるかを、
ご自分の感性によって
解釈されているようですが、
肉欲という浅い次元で、
このフレーズを
お使いになるのは、
あまりにも唯物的であり、
私のテーマとは
全くなじまないものであります。
「地面をなめる様な気分」
「深海魚」
これらの言葉は、
深い思索によって
アウトプットされたものであり、
私にとっては、
大切なものであります。
創作することに傾ける情熱を、
嘲笑するかのような行為に
唖然とさせられております。
by 高井田
『レンゲの掲示板』より
デンマンさん。。。、またこの深海魚の詩を持ち出してきたのですか?
そうですよ。ちょっと訳があってね。。。それで、レンゲさんは、この詩が嫌いなのですか?
いいえ、あたしは気に入っていますわ。でも。。。
でも、なんですか?
高井田さんから厳しい批判を受けたのですわ。
その通りですよ。だから、僕は高井田さんの批判も合わせて載せたのですよ。
どうしてですか?
もちろん、高井田さんがレンゲさんの詩を厳しく批判しているからですよ。
でも、高井田さんはあたしが書いたのではなく、デンマンさんが書いたと信じていますわ。
確かにそうですよ。ところでね、おとといレンゲさんは言いましたよね。高井田さんはtanomuさんと同一人物だと。。。
ええ。。。そう言いましたわ。
しかし、tanomuさんはレンゲさんが書いた詩を読んで“あまりにも感動した”と言っているのですよ。
ロマンティック・ポエジー
2006-10-16 18:47
あまりにも感動してしまったので、
ここに、ご紹介いたします!
こんなにもロマンチックな言葉を、
素直に書き表せる方は、世界中にも稀有な存在でありましょう。
※以下原文ママ・出典:バークレーのブログ(はてな)
お願い、もう一度抱きしめて
あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶えた
わたしの思考を空白にする
甘美な衝撃
身を焼くようなあの歓喜
全身を打ち震わせるあの悦楽
女の芯をしびれさせる官能の疼き
あの悦びの瞬間を
わたしはあなたの愛の中で
あなたと溶けて一つになって
全身で感じていた
激しい歓喜の波が
押し寄せては引いてゆく
わたしはその悦びの波に
翻弄されながら
あなたの愛に耳を澄ませ
全身であなたの愛を感受して
あなたの腕に抱かれて
長い長い悦楽に酔いしれた
by レンゲ
『バークレー氏の名作をご紹介!』より
でも、この詩もtanomuさんは、つまり高井田さんはデンマンさんが書いたと信じていますわ。バークレー氏というのはデンマンさんのことですわ。
確かに、バークレーと言うのは“はてなダイアリー”で僕が使っているハンドル名です。でもね、tanomuさんと高井田さんが同一人物だとすると奇妙な事がありますよ。なぜならね、深海魚の詩には厳しい批判を書いていた。でも、上の“お願い、もう一度抱きしめて”の詩には、あまりにも感動したとtanomuさんは書いている。このように全く正反対の感想を書いている。もし、二人が同一人物だとしたら、このようなことは無いでしょう。レンゲさんは、一体この違いをどのように説明するのですか?
すぐ上の詩には、“深海魚” も “地面をなめる様な気分” も “持続力のない多幸感” も出てきませんわ。
確かに出てきません。でもね、tanomuさんと高井田さんが同一人物だとしたなら、2つの詩とも肉欲をテーマとして書いた詩としてtanomuさんも、すぐ上の詩に対して厳しい批判を書くと思いますよ。でも、そうではありませんよね。それどころか、“あまりにも感動した”と書いている。これを、レンゲさんはどのように説明するのですか?
すぐ上の詩は、確かにプラトニックラブを扱ったものではありませんわ。とても官能的な詩です。でも、テーマはあくまでも愛ですわ。あたしは萌える愛について書きたかったのですわ。
うん、うん、うん。。。確かにレンゲさんが愛し愛されて萌え萌えになっているのが良く分かりますよ。でもね、それならば深海魚の詩だって同じでしょう?レンゲさんは萌え萌えになって書いていますよ。僕には、すっかり同じテーマの詩のように思えますよ。つまり、レンゲさんが言ったように、正に萌え上がるような愛をテーマにした詩ですよ。違いますか?