デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

さらば、無責任大国日本 PART 1

2007-11-27 17:16:18 | 病める日本・高齢化社会

 
さらば、無責任大国日本

 








楽しい思い出をありがとう





2006-11-27 13:42

ご苦労様、
ありがとうございました。
デンマンさんに
久しぶりに会えて、
11月中、楽しい思い出を
たくさん作ることが出来ました。

坂田さんから全く連絡が
途絶えてしまったので、
ややもすると寂しさから
心が壊れてしまいそうに
なることがありましたが、
デンマンさんが身近に居て
くださった御蔭で
寂しさに心が踏み潰されることが無く
何とか見苦しい真似をしないで
済みました。

デンマンさんが
身近に居てくださらなかったら、
死にたい、死にたいと、
また手記に書いたかもしれません。
そうなれば、性懲りも無く
失敗を繰り返すわたしを
また、お目にかけることになったかもしれません。

できればもっと個人的に
デンマンさんと愛の正体を突き詰めようと
思っておりましたが、
デンマンさんは
テレビニュースで繰り広げられる
狂った日本の悲惨な出来事の方に
関心が向いてしまわれたようです。

わたしが生まれ育ったような崩壊家庭が
カナダと比べて
日本には多いと言う事でしょうか?
デンマンさんがご指摘されていたように、
崩壊した家族関係が元で
痛ましい事件が毎日のように起こっています。

わたしも改めて自分が生まれ育った家庭を
振り返って考えてみました。
自分自身の内面を省みながら、
愛と家庭について思いを馳せております。

かつてのわたしは
“夢のバンクーバー”で、
デンマンさんを独占しておりましたが、
ここ熊谷では、
そのようなわけにもゆきませんでした。

今度お目にかかれるのは
来年のゴールデンウィークか?
それとも夏休みになるのでしょうか?
この投稿を読まれる時、
デンマンさんはすでにバンクーバーに
戻られていると思います。

バンクーバーは寒くなっていると
聞いております。
末筆ながら、どうぞご自愛くださいませ。

by レンゲ




『楽しい思い出をたくさん作ることが出来ました』より




レンゲさん、妙に心をくすぐるような投稿ですね?なんだか僕の心を揺さぶりますよ。

そうですか?あたしはデンマンさんの心を揺さぶろうと思って書いたわけではありませんけれど。。。

でもね、なんだかレンゲさんのしおらしい一面を見るような気がしますよ。

そうですか?どのようなところがしおらしいのですか?

“末筆ながら、どうぞご自愛くださいませ”ってねぇ~。。。なかなかいい文句ですよねぇ~。

でも、それって決まり文句ですわぁ。

あれれっ 。。。レンゲさんは決まり文句として書いたのですかぁ~?

もちろん、デンマンさんの健康を気遣ったつもりですわ。

だから、そこですよ。レンゲさんが、妙に従順すぎるほど従順になってね、ボカぁ~、レンゲさんを思わず優しく引き寄せて、キュウッと抱きしめたくなるような。。。分かりますかぁ~?

でも、お別れの時デンマンさんはあたしを優しく抱きしめて、お別れのキスをしてくれませんでしたわ。

出来ませんよ。

どうしてですか?

どうしてですかってぇ。。。決まってるじゃないですか?僕には恥ずかしくって出来ませんよ。

でも、今年の夏、バンクーバーでデンマンさんと2ヶ月過ごした時、お休みのキスをしてくださいましたわ。

バンクーバーだから出来るんですよ。日本にはそういう雰囲気が全くありませんよ。成田空港でお別れのキスをしている日本人を見たことがありますかぁ。。。?ん? ないでしょう?

あたしは成田空港でお別れのキスをして欲しいと言っている訳ではありませんわ。帰りには奥様がデンマンさんを成田まで送って行かれたのですもの。。。奥様の目の前でキスしてください、と言っているのではありませんわ。26日にあたしのお店にやって来た時にお別れのキスが出来たはずですわ。

レンゲさんのブティックでキスするわけにはゆきませんよ。

どうしてですか?

どうしてですかって。。。店には美佐子さんと和子さんが居るでしょう? 二人とも働き始めてからまだ半年でしょう?レンゲさんと僕の関係をよく知らないんですよ。そんなところでキスしたら僕とレンゲさんが不倫していると思ってしまいますよ。

だから、あたしのオフィスですればいいのですわ。

あのねぇ~、ダメですよゥ~。そういうところでコソコソとキスすると、日本では“深い関係にある”と見られてしまうんですよ。

だから、コソコソとではなく、堂々と。。。うふふふふふ。。。

レンゲさん、ふざけているのですかぁ~? こう言う事を書いていると、僕の記事がまた長くなってしまうんですよ。。。んも~~ レンゲさん、お願いだからふざけないで下さいよ。この記事を書くのって、遊びじゃないんだから。。。

もちろん、あたしだってふざけているわけではありませんわ。

でも、うふふふふ。。。とふざけた笑い方をしましたよ。

あたしはマジですわ。

マジの人がうふふふふふ。。。はないでしょう? とにかくね、レンゲさんはちょっとキスにこだわりすぎますよ。僕は直美にだってお別れのキスをしないし、お休みのキスもしませんよ。

でも、デンマンさんはジューンさんにはお休みのキスをしますわ。それもただのキスじゃなくてフレンチキッスですわ。


フレンチキッス


お食事の後で、デンマンさんは私をお部屋までエスコートしてくれました。そしてドアの前でお休みのキッス。

いつもより長めでした。フレンチキッスになりそうだったので私は、デンマンさんの胸板を突き飛ばして、はっきりと言いましたよ。

「デンマンさん、あしたは、お仕事があるんですよね?」

「仕事1日延期しようか?」ですってェ~。まったく、も~!

「わたし、あしたのお仕事の準備がありますから。。。」

「僕が手伝ってあげようか?」助平な(失礼!)笑いを浮かべて、そうおっしゃるんですよ。

デンマンさんとお話していると、どこまでが冗談でどこまでが本心なのか、よく分からなくなることがあるんですよ。でも心の優しい良い方ですからね、私もめったにデンマンさんの心を傷つけるようなことは言いたくないんです。それでとっさに言いました。

「デンマンさん、日本では奥様と久しぶりにお会いになってよかったですね。私はとてもあてられてしまいました。デンマンさんって、奥様をとっても愛していらっしゃるんですのね。。。」

そしたら、デンマンさん、妙な薄笑いを浮かべて、鼻の頭を人差し指でこすったりしておっしゃるんですよ。「ウン、僕は愛妻家だからね。へへへへ。。。」

「だったら、奥様以外の女性にフレンチキッスするのって、ちょっとまずいんじゃないのでしょうか?」

「ジューンさんにそう言われると、もう僕は塩を振りかけられたナメクジになっちゃうんだよなァ~」ですってェ。

そう言うと、ニヤニヤしながらご自分のお部屋へ戻って行きました。

『不倫したあなたを差別していませんよ!』より


デンマンさんは奥様にはフレンチキスをしないかもしれませんが、ジューンさんにはかなりどぎついお休みのキスをしますわ。

だから、欧米と日本ではキスの意味が違いますよ。同じ事を日本でしたら問題になりますよ。

その事はあたしにも良く分かっていますわ。しかし、デンマンさんは、カナダでもあたしとジューンさんを区別したのですわ。あたしとデンマンさんは次のような対話をしたのですわ。覚えているでしょう?


不倫差別


デンマンさんは人種差別しています。

何を言ってるんですか?あなたも僕も同じ日本人じゃないですか、その僕がどうしてあなたを差別するのですか?

だって、デンマンさんは、これまでに一度としてあたしにキスしたことがありませんよ。手さえ握ったこともありません。

それわあああ。。。。

なぜですか?

あなたが日本人だからですよ。

だから言ったじゃありませんか?デンマンさんは人種差別していると。。。

それわねええ。。。あなたはどうして僕を唖然とさせるようなことを言うんですか?ジューンさんはカナダ人ですよ。

だから、人種差別だと言っているんです。ジューンさんは白人です。金髪で、とってもきれいな方で、しかもデンマンさん好みの豊胸の持ち主です。あたしは、日本人で、胸もそう大きくないし、鼻も低めですし、見た目もどちらかと言えば平凡で、ジューンさんと比べたら見劣りがします。だからあたしを差別しているんです。ジューンさんにはフレンチキスまでするくせに、あたしに対しては手も握ろうとしない。

それはねええ。。。。

どうしてですか?

人種の違いと言うより習慣の違いですよ。あなたは、ずっとこれまで日本で生活してきた。日本の生活習慣にどっぷりとつかっている。そういう人に対して、僕がキスをすれば、あなたは特別な意味に受け取ってしまう。それこそ不倫が始まってしまいますよ。だから、そんなことはできません。

ジューンさんにはフレンチキスをしてもよいと言うのですか?

そうですよ。ジューンさんは不倫しようとは思っていませんからね。上の記事を見たって、そのようには見えないでしょう?だから、僕はジューンさんに対してはキスをすることができるんですよ。

あたしには、お休みのキスもできないと言うわけですか?

もちろんですよ。そんなことができるはずがないじゃないですか?

どうしてですか?

どうしてですかって、僕はジューンさんとは一緒に暮らしていないんですよ。でもあなたとは、同じマンションでこうして生活しているわけですよ。あなたは現在日本に留学している僕の娘の部屋を使っているんですよ。隣の部屋同士なんですよ。そういうあなたにお休みのキスをしたら、不倫が始まってしまいますよ。

でも、ジューンさんとはフレンチキスを。。。

だから言ったでしょう、あの人は不倫するような人ではないんですよ。

あたしは不倫した前科があるので、お休みのキスもできないと言うのですか?

そうですよ。

つまり、不倫差別ですわね。

そういう新しい日本語を作ると、このネットを通してはやりますよ。止めたほうがいいですよ。それでなくとも、今の日本は病んでいるのですからね。

デンマンさん、そうやって問題をすり替えないでください。

すり替えてはいませんよ。知能指数140のあなたほどの知的な人が、僕の言っていることが理解できないということはないでしょう?

あたしは、女として辱めを受けているように感じたのです。デンマンさんはジューンさんとは馴れなれしくする。でもあたしにはお休みのキスさえしない。なぜなら、あたしが不倫の常習犯だと思い込んでいるからです。でも、あたしにだって常識をわきまえているもう一人のあたしが居るのです。

『不倫したあなたを差別していませんよ!』より


デンマンさん。。。覚えていますよね?

もちろん、僕は良く覚えていますよ。これは2005年の夏ですよ。このことがあったので、僕は少し反省して、今年の夏にはレンゲさんとお休みのキスをするようになったのですよ。でもね、はっきり言って、レンゲさんとお休みのキスをするのはコソッパいんですよ。こそばゆい。僕は気恥ずかしいのですよ。レンゲさんがキスにこだわって、クドクドと言うから僕は恥ずかしいのだけれど、レンゲさんとお休みのキスをするようになったんですよ。でもね、日本では出来ませんよ。。。つうかぁ~、しない方がいいのですよ。

どうしてですか?

夫婦でもないのに、お別れのキスをしたりお休みのキスをするのは誤解を招きますよ。日本では、ごく普通の平均的な夫婦なら第3者が見ているところでお別れのキスをしたりお休みのキスをしたりしませんよ。そうでしょう?

でも、カナダだったら、奥様でなくてもお休みの前にフレンチキッスをしても良いのですか?

だから、フレンチキスにこだわらなくてもいいでしょう?親しい異性の友達にエアポートでお別れのキスをするのはそれ程珍しいことじゃありませんよ。

あたしも心の恋人としてデンマンさんとお別れのキスをしても不自然ではありませんよね?

バンクーバーのエアポートなら、むしろ好ましい光景でしょうね。でも、成田ではサマになりませんよ。

どうしてですの?

ダサいおじさんと、ピチピチした若くて可愛い女の子が成田空港のロビーでお別れのキスしていたら、喜劇になるか?オエ~~と、吐き気がするか? 馬鹿ばかしいと思うか?見ている人の方が恥ずかしくなるか?。。。このうちのどれかですよ。でもね、バンクーバーのエアポートに場所が変わると、うらやましいと感じる、。。。つうかぁ~、それ程奇異なものに映りませんよ。僕も、そのような光景を見たことがあるけれど、うらやましいというか、ほほえましいというか、決して馬鹿馬鹿しいとか、見ている僕が気恥ずかしくなるとか。。。そのような気持ちになったことがない。

それは、デンマンさんの極めて個人的な受け止め方だと思いますわ。

じゃあね、うまい例えが思い浮かんだから、これを披露しますよ。成田空港で僕がレンゲさんとお別れのキスをするのは、。。。さしずめ僕がステテコをはいてレンゲさんを国際線のロビーで見送るようなものですよ。これは、絶対に不自然ですよ。かつて、国際線が羽田空港を使っていた時代にステテコをはいて夕涼みに行ったおっさんが居て、この事は問題になった事があるんですよ。バンクーバーならば、。。。そうですねぇ~、トレーナーをはいて見送りに行くようなものでしょうね。カナダ人はステテコはかないからね。だから、トレーナーは不自然ではない。僕は、環境のようなモノを言いたいわけですよ。

どういうことですか?
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さらば、無責任大国日本 PART 2

2007-11-27 17:14:52 | 病める日本・高齢化社会

これまでの1ヶ月間、僕が日本で書いたレンゲさん関連の記事とこの記事を比べると“感じ”が全く違っていると思いませんか?レンゲさんにこの違いが分かりますか?

それ程違っているのですか?

レンゲさんも上の投稿の中で指摘していますよ。




できればもっと個人的に
デンマンさんと愛の正体を突き詰めようと
思っておりましたが、
デンマンさんは
テレビニュースで繰り広げられる
狂った日本の悲惨な出来事の方に
関心が向いてしまわれたようです。


日本に戻ってテレビを見ていると、毎日のように悲惨なニュースが報道される。僕自身はレンゲさんともっと“愛の正体”について語り合いたい。もっと、もっとロマンが感じられる話題についてレンゲさんと話したいと思っているわけですよね。ところが、毎日毎日、テレビのニュースで痛ましい事件が報道される。だから、僕もついついレンゲさんと悲惨な事件を取り上げて対話することになってしまう。

バンクーバーには悲惨なニュースはないのですか?

もちろんありますよ。しかし、児童虐待や小学生・中学生のイジメを苦にした自殺。。。そういう事件は日本と比べると極めて少ない。27日に飛行機の中で報道されたカナダのニュースはマイナス20度になったキャルガリーでホームレスの人が一酸化炭素中毒になって死んでいたという事故を伝えていましたよ。気温が低いからホームレスの人にとってカナダの冬は殺人凶器に等しい。日本だと練炭を燃やして一酸化中毒になるケースが多いけれど、カナダではガスの不完全燃焼による一酸化中毒になるケースが多い。

バンクーバーも寒かったのでしょう?

なんだか急に寒くなりましたよ。バンクーバーに着いたら零下6度で雪がチラついていた。久しぶりのホワイトクリスマスになると言ってジューンさんが喜んでいましたよ。

ジューンさんがデンマンさんを出迎えたのですか?

そうですよ。

。。。で、ジューンさんと会った時に、デンマンさんは抱き合ってキスしたのですよね?

分かりますか?うへへへへ。。。そうなんですよ。カナダでもアメリカでも、久しぶりに会えばハグしあって、異性の友で親しい間柄ならばキスするのも珍しくないですよ。

つまり、デンマンさんとジューンさんは親しい間柄の異性の友ですか?

そうですよ。

だったら、あたしとデンマンさんは心の恋人ですよね。

だから、バンクーバーのエアポートでレンゲさんと久しぶりに会うのであれば、僕はレンゲさんをハグしてキスしますよ。

でも、成田空港ではしないのですよね。。。なぜですの。。。?

ジューンさんは雪がチラつくエアポートにやって来てホワイトクリスマスが迎えられるとルンルン気分になっていた。気持ちが落ち込むような悲惨な事件はカナダでは1週間に1度あるかないか。ところが、日本ではそうじゃない。毎日のように心が痛むような残虐な事件が後を絶たない。つまり、エアポートで再会する二人を取り囲む社会的環境が日本は暗い。カナダやアメリカは日本ほど暗くはない。僕が10月28日に成田に着いてからの1ヶ月間。僕は日本の社会的環境の暗さに衝撃を受けて、悲惨な事件を取り上げて記事を書いた。

つまり、バンクーバーのエアポートでは、ジューンさんが雪の降る中を迎えに来てくれた。久しぶりに会ったのでデンマンさんとジューンさんは抱きしめ合ってキスをした。そういうルンルン気分なので、いつものとは違った明るい記事を書いているとおっしゃるのですか?

そうですよ。社会的環境の明暗が記事の明暗となって影響力を持っているんですよ。そう思いませんか?
 
【ここだけの話ですけれどね、成田空港27日午後7時発のエアカナダの004便はバンクーバー空港の雪のために3時間遅れの午後10時発になりました。バンクーバーから成田行きの003便が帰りに004便となるんですよ。この遅れのために3時間お客さんを待たせることになった。エアカナダは空港で使える1000円のクーポン券を乗客すべてに配りました。こういう対応はうれしいですよね。待つ間、僕はターミナル・ワン、南ウィングのAVIONというお店に入って750円のスパゲッティー・カルボナーラと350円のエスプレッソで軽食をゆっくりと済ませました。日本で、このような対応をする交通機関をまだ見たことがありません。あなたはどうですか?。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑に面白くなってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】


【後記】

この記事は去年(2006年)の11月28日に書いたものです。
デッドリンクになっているものを参照可能なリンクに変えてありますが、ほとんど原文のままです。

“温故知新=ふるきをあたためてあたらしきをしる”
論語にこういう言葉がありますよね。昔の事をおさらいして現在に役立てる。
あなたも、レンゲさんも、そして僕も、たまには1年前の今頃を思い出すのも決して無駄な事ではないかもしれません。

あなたは1年前の今日、何をしていましたか?
そう思いながら、僕も1年前の記事を取り出しました。

日本では不思議なほど悲惨なニュースが多いのですよね。
なぜ、それほど多いのか?
マスコミが好んで悲惨なニュースを取り上げるのか?


ところで、1ヶ月の日本滞在を終えて今年は11月11日に戻ってきました。
去年は11月27日だったのですね。
飛行機が雪のために遅れて待ち時間に成田エアポートのAVIONでスパゲッティー・カルボナーラを食べたのですよ。
思い出しました。

今年の11月に行田のイタリアン・レストランで僕はレンゲさんと“スパゲッティー・アッラ・カルボナーラ”を食べたのですよ。
カルボナーラ
僕はどこかで聞いた名前だと思ったのですが。。。
今日の記事を読み返して、はっきりと思い出しましたよ。
しかし、同じ“カルボナーラ”のはずなのに、全く印象が違うのですよね。

11月22日の記事では卑弥子さんと次のような対話をしたものです。
ちょっと長くなりますが、読んでみてください。


カルボナーラ



小百合さんのオーラはソバとかうどんとは馴染まないのですよ。やはり、イタリアンとかフランス的な雰囲気が似合いそうな人なんですよ。小百合さんとは海外で出会ったという事が僕の先入観になって、つい異国趣味に走ってしまったのですよ。

それでどのようなお店だったのですか?











どうですか、卑弥子さん。。。日本にあると言うよりも、イタリアのナポリかローマにあるような店でしょう?。。。そういう感じがしませんか?

このようなお店が本当に行田にあるのですか?

あるのですよ。



しかも、この大仏から歩いて2分か3分の所にあるのですよ。

マジで。。。?

もちろんですよ。ウソ言ってもしょうがないでしょう? 行けばすぐに分かってしまうんだから。。。

それで極めつけのパスタってどのようなものですの?



このようなものですよ。

おいしそうですわ。なんと言う名前なのでござ~♪~ますか?

“カルボナーラ炭焼き職人風パスタ”と言うのですよ。

カルボナーラって何ですの?

イタリア語ですよ。

そのぐらいの事はあたくしにも分かりますわ。意味は何ですかってお尋ね申し上げているのでござ~♪~ますわ。

日本語に訳すと、炭焼き人という意味ですよ。

つまり、イタリア語と同じ意味の日本語を並べたのですか?

そうでしょうね。親切のつもりで日本語を添えたのでしょう?イタリア語だけで書けば、“スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ”と読むことになりますよ。

あらあああぁ~。。。デンマンさんはイタリア語もおできになりますのォ~?

ほら、ほらぁ~。。。このぐらいのことで、また星の王子様を見るような憧れのまなざしで僕を見つめないでくださいよゥ。

それで。。。炭焼き職人風のスパゲッティって、どのようなものですの?

上の写真のようなものですよ。

言われなくても、見れば分かりますわ。んもお~~。。。でも。。。、でも、写真だけではどのようなものを使っているのか分からないからお聞きしているのでござ~♪~ますわぁ。

日本で作られているカルボナーラの多くは生クリームを使っていますよ。でもね、本場イタリアのカルボナーラは生クリームを使わずに、牛乳、チーズ、卵黄などの材料から作られているのですよ。

デンマンさんて、お詳しいのですわねぇ~?

イタリアで本場の“スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ”を食べてみれば分かりますよ。

それで、なぜ炭焼き職人風なのですか?

由来は、その昔、炭焼き職人(カルボナーラ)がパスタを食べる時に、手についていた炭の粉が落ちて黒い点々が出来た、と言うのですよ。写真を良く見ると、ソースに黒いポツポツが見えるでしょう?

それが炭の粉ですか?

違いますよ。いくらなんでも炭の粉は食べませんよ。

。。。んで。。。そのポツポツの黒い点は、いったい何ですの?

黒胡椒ですよ。。。この黒胡椒が炭の粉のように見える。それで、カルボナーラと呼ばれるようになったと言われています。

デンマンさんて。。。何でもご存知なんですのね?

ほら、ほらぁ~。。。このぐらいのことで、また星の王子様を見るような憧れのまなざしで僕を見つめないでくださいよゥ~~。

それで。。。、それで、デンマンさんと小百合さんは仲良く、この“カルボナーラ炭焼き職人風パスタ”を一緒にいただいたのですか?

違います。

違うのですかあ~~?

この“カルボナーラ炭焼き職人風パスタ”は、レンゲさんと行った時に食べたのですよ。うへへへへ。。。

『パスタをきれいに食べきった小百合さん (2007年11月22日)』より


AVIONで食べたカルボナーラは生クリームを使っていなかった。
しかし、牛乳、チーズ、卵黄を使って生クリーム状のモノが作ってあった訳でもない。
なんと、半熟の目玉焼きがパスタの上に乗っていたのですよ。
こういうカルボナーラもあるものか?!。。。と、ちょっと驚きましたね。



イタリアで半熟の目玉焼きが乗っているカルボナーラを見たことがない!
僕が食べている時、AVIONはお客さんで混んでいました。
キッチンが客席の近くだと見えて、食器やなべや釜の音がかなりうるさく聞こえたものです。
おそらく注文が立て込んでいたので、面倒くさくなってシェフが生クリーム状の物を作るつもりが、
半熟の目玉焼きを乗せて済ましてしまったのではないか。。。?

なんだかそんな気がしたものですよ。
たぶん日本人のシェフでしょう。
食べる客は、どうせカルボナーラがどんなものだか知らないだろうと思って半熟の目玉焼きを乗せて済ませてしまったのかも。。。?

しかし、これも無責任ですよね。
日本から飛び立つ最後に食べたものが“無責任なカルボナーラ”だったのですよ。

ところで、僕は半熟の目玉焼きが乗っているカルボナーラがあるのかどうかGOOGLEで調べてみました。
なんと、あるのですよ。
もう一度びっくりしましたよ。
次のようなレシピにぶち当たりました。


材料

パスタ、卵、チーズ、オリーブオイル

作り方

○ パスタを塩加減と通り方に気をつけながら大目のお湯で茹でる
○ お湯をよく切り熱いうちにチーズをまぶす
○ その上に半熟の目玉焼きを置く
○ 最後にオリーブオイルを回しかける

ポイント

○ 半熟の卵のつぶしながら食べる
○ シンプルながらタイミングが決まるとうまい
○ 讃岐うどんの釜玉のほうがうまい?


しかし、信じてくださいね。
半熟の目玉焼きを乗せたカルボナーラを食べたのはAVIONが初めてでした。
それ以外のところで食べた事がない。



つまり、カレーの上にソースをかけて食べるようなバラエティーの一つなのでしょうか?
“カレーの上にソースをかけるなよ!
田舎育ちだと言うことがバレるからね。”
僕は、誰かがそう言っていたのを聞いたことがありますが。。。

イタリアでは、もしかすると次のような事を言う都会人が居るのかも知れませんよ。
“半熟の目玉焼きをカルボナーラの上にのせるなよ!
田舎育ちだという事がバレるからね。”

あなたが、もしイタリアで長く生活したことがあるなら、
このような事を言う人があるかどうか教えてくださいね。
では。。。






■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『楽しくも悩み多かったバンクーバー紀行 (2007年夏)』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』



■ 『恋愛には全く縁のないウンコマン と DEMPA55』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』






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あなたの将来は…?

2007-11-27 17:12:37 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽


 
あなたの将来は…?



こんにちは。みゆきです。
お元気ですか?
めっきり寒くなりましたよね。
風邪などひかないように気をつけてくださいね。

ところで、あなたは将来について不安がありませんか?

どのような仕事が自分に向いているのだろうか?
今、付き合っている彼は本当に自分にあっているのだろうか?
この人と付き合っていて幸せになれるのだろうか?
このままの生活で、本当に自分の求める幸せが得られるのだろうか?

。。。など、など。。。

ふと独りになって星空でも見上げると、
いろいろと不安や心配があるのではないでしょうか?

今日は、そんなあなたに半分お遊びで、
将来に期待しているモノを占います。

あなたは一体将来に何を期待しているのでしょうか?
考えてみた事がありますか?
無意識のうちに。。。
あるいは、潜在的に、あなたには将来に期待しているモノがあるのかもしれません。

今日は、そのあなたが期待しているモノを探り当ててみようという訳ですよ。
もちろん、その結果を深刻に考えすぎて自殺などなさらないようにお願いしますね。


では、あなたの将来とは全く関係ないような質問をいたします。
馬鹿ばかしいと思うかもしれませんが、
実は、この質問にはあなたの無意識を発掘する意味があるのですよ。

では、まいります。

道を歩いていると紙袋が落ちていました。
持ち主らしき人は見当たらないので、中身を覗いてみたあなた。
さて、何が入っていましたか?

うじうじ考えないで、直感的に選んでみてくださいね。
5秒以内にお願いします。

A: たくさんの碁石



B: 洋服
 


C: 書類



D: 果物




いかがですか?
選びましたか?
では、あなたが「将来に期待するもの」を診断します。

○ Aを選んだあなたは 【金銭的豊かさ】 を求めています。
「たくさんの碁石」を選んだあなたは、上昇志向が強い人です。
お金持ちになって、大きな家に住むなどのステータスを得ることを期待しているようです。

○ Bを選んだあなたは 【プライベートの充実】 を目指しています。
「洋服」を選んだあなたは、楽しいことが大好きな人です。
ファッションやグルメを楽しむなど、プライベートでの充実を期待しているようです。

○ Cを選んだあなたは 【能力の成長】 を望んでいます。
「書類」を選んだあなたは、仕事が好きな人です。
バリバリ仕事をこなして、自分の能力を高めていくことを期待しているようです。

○ Dを選んだあなたは 【生活の安定】 を求めています。
「果物」を選んだあなたは、安定した生活を大事にする人です。
平凡でも、争うことなく穏やかな生活が出来ることを期待しているようです。
  
どうですか?
思い当たる事がありませんか?
面白そうでしょう?

ええっ?
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おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

食欲の秋は、とっくに過ぎてしまいましたけれど、

食欲は大いに残っていますわぁ~。



あたくしはマツタケご飯が大好物なのですわよ。

でも、平成時代のマツタケって

馬鹿高いのですわよねぇ~。

ビックリしましたわぁ~~

平安時代には、マツタケなんて

もう、ゴロゴロ転がっていたんですのよォ~~。

おほほほほほ。。。。



最近はいつでもマツタケが手に入るように

なってしまいましたわねぇ~。

なんとなく季節感が失われてしまったような。。。

あなたもマツタケご飯を作ってみてね。

ええっ?

良い材料が手に入らない、

とおっしゃるのでござ~♪~ますか?

心配する事は無いのでござ~♪~ますのよゥ!

貴方もこうしてネットをやって、

あたくしの記事を読んでいるのですから、

クリックするだけで、

すべての材料が手に入るのですわよ!

産地直送の食材が手に入れたかったら、

ぜひ次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『あなたのためのオンライン ショッピングガイド』

それは、さておき。。。

あたくしがモデレーターをやっている

『ビーバーランド XOOPS 3世』も見てね。

貴方、ホントに見てね?

ダメよ!そうやって生返事ばかりして、

この場をうまく誤魔化そうなんてぇ~

そういうコスイ考え方は、お止めになった方が

良いのでござ~♪~ますわよゥ~。

見てよね。お願いねぇ。

とにかく、面白いわよ。

ええっ?どんな面白いことがあるのかって?



このおにいちゃん、どうしてデレ~ッとしているか

お分かりですか?

なんとなく分かるでしょう?

これを見てね、いろいろと面白い事を書いている人たちが居るのよ。

あなたも、面白いカキコを読んで見たいと思わない?

じゃあね。次のリンクをクリックしてみてね。

■ 『こういうのって、どう?面白いでしょう?何か一言いってよ。』

とにかく、楽しいニュースや可笑しいフォーラムが

たくさんあるわよゥ。

うふふふふふ。。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。






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