さらば、無責任大国日本
楽しい思い出をありがとう
2006-11-27 13:42
ご苦労様、
ありがとうございました。
デンマンさんに
久しぶりに会えて、
11月中、楽しい思い出を
たくさん作ることが出来ました。
坂田さんから全く連絡が
途絶えてしまったので、
ややもすると寂しさから
心が壊れてしまいそうに
なることがありましたが、
デンマンさんが身近に居て
くださった御蔭で
寂しさに心が踏み潰されることが無く
何とか見苦しい真似をしないで
済みました。
デンマンさんが
身近に居てくださらなかったら、
死にたい、死にたいと、
また手記に書いたかもしれません。
そうなれば、性懲りも無く
失敗を繰り返すわたしを
また、お目にかけることになったかもしれません。
できればもっと個人的に
デンマンさんと愛の正体を突き詰めようと
思っておりましたが、
デンマンさんは
テレビニュースで繰り広げられる
狂った日本の悲惨な出来事の方に
関心が向いてしまわれたようです。
わたしが生まれ育ったような崩壊家庭が
カナダと比べて
日本には多いと言う事でしょうか?
デンマンさんがご指摘されていたように、
崩壊した家族関係が元で
痛ましい事件が毎日のように起こっています。
わたしも改めて自分が生まれ育った家庭を
振り返って考えてみました。
自分自身の内面を省みながら、
愛と家庭について思いを馳せております。
かつてのわたしは
“夢のバンクーバー”で、
デンマンさんを独占しておりましたが、
ここ熊谷では、
そのようなわけにもゆきませんでした。
今度お目にかかれるのは
来年のゴールデンウィークか?
それとも夏休みになるのでしょうか?
この投稿を読まれる時、
デンマンさんはすでにバンクーバーに
戻られていると思います。
バンクーバーは寒くなっていると
聞いております。
末筆ながら、どうぞご自愛くださいませ。
by レンゲ
『楽しい思い出をたくさん作ることが出来ました』より
レンゲさん、妙に心をくすぐるような投稿ですね?なんだか僕の心を揺さぶりますよ。
そうですか?あたしはデンマンさんの心を揺さぶろうと思って書いたわけではありませんけれど。。。
でもね、なんだかレンゲさんのしおらしい一面を見るような気がしますよ。
そうですか?どのようなところがしおらしいのですか?
“末筆ながら、どうぞご自愛くださいませ”ってねぇ~。。。なかなかいい文句ですよねぇ~。
でも、それって決まり文句ですわぁ。
あれれっ 。。。レンゲさんは決まり文句として書いたのですかぁ~?
もちろん、デンマンさんの健康を気遣ったつもりですわ。
だから、そこですよ。レンゲさんが、妙に従順すぎるほど従順になってね、ボカぁ~、レンゲさんを思わず優しく引き寄せて、キュウッと抱きしめたくなるような。。。分かりますかぁ~?
でも、お別れの時デンマンさんはあたしを優しく抱きしめて、お別れのキスをしてくれませんでしたわ。
出来ませんよ。
どうしてですか?
どうしてですかってぇ。。。決まってるじゃないですか?僕には恥ずかしくって出来ませんよ。
でも、今年の夏、バンクーバーでデンマンさんと2ヶ月過ごした時、お休みのキスをしてくださいましたわ。
バンクーバーだから出来るんですよ。日本にはそういう雰囲気が全くありませんよ。成田空港でお別れのキスをしている日本人を見たことがありますかぁ。。。?ん? ないでしょう?
あたしは成田空港でお別れのキスをして欲しいと言っている訳ではありませんわ。帰りには奥様がデンマンさんを成田まで送って行かれたのですもの。。。奥様の目の前でキスしてください、と言っているのではありませんわ。26日にあたしのお店にやって来た時にお別れのキスが出来たはずですわ。
レンゲさんのブティックでキスするわけにはゆきませんよ。
どうしてですか?
どうしてですかって。。。店には美佐子さんと和子さんが居るでしょう? 二人とも働き始めてからまだ半年でしょう?レンゲさんと僕の関係をよく知らないんですよ。そんなところでキスしたら僕とレンゲさんが不倫していると思ってしまいますよ。
だから、あたしのオフィスですればいいのですわ。
あのねぇ~、ダメですよゥ~。そういうところでコソコソとキスすると、日本では“深い関係にある”と見られてしまうんですよ。
だから、コソコソとではなく、堂々と。。。うふふふふふ。。。
レンゲさん、ふざけているのですかぁ~? こう言う事を書いていると、僕の記事がまた長くなってしまうんですよ。。。んも~~ レンゲさん、お願いだからふざけないで下さいよ。この記事を書くのって、遊びじゃないんだから。。。
もちろん、あたしだってふざけているわけではありませんわ。
でも、うふふふふ。。。とふざけた笑い方をしましたよ。
あたしはマジですわ。
マジの人がうふふふふふ。。。はないでしょう? とにかくね、レンゲさんはちょっとキスにこだわりすぎますよ。僕は直美にだってお別れのキスをしないし、お休みのキスもしませんよ。
でも、デンマンさんはジューンさんにはお休みのキスをしますわ。それもただのキスじゃなくてフレンチキッスですわ。
フレンチキッス
お食事の後で、デンマンさんは私をお部屋までエスコートしてくれました。そしてドアの前でお休みのキッス。
いつもより長めでした。フレンチキッスになりそうだったので私は、デンマンさんの胸板を突き飛ばして、はっきりと言いましたよ。
「デンマンさん、あしたは、お仕事があるんですよね?」
「仕事1日延期しようか?」ですってェ~。まったく、も~!
「わたし、あしたのお仕事の準備がありますから。。。」
「僕が手伝ってあげようか?」助平な(失礼!)笑いを浮かべて、そうおっしゃるんですよ。
デンマンさんとお話していると、どこまでが冗談でどこまでが本心なのか、よく分からなくなることがあるんですよ。でも心の優しい良い方ですからね、私もめったにデンマンさんの心を傷つけるようなことは言いたくないんです。それでとっさに言いました。
「デンマンさん、日本では奥様と久しぶりにお会いになってよかったですね。私はとてもあてられてしまいました。デンマンさんって、奥様をとっても愛していらっしゃるんですのね。。。」
そしたら、デンマンさん、妙な薄笑いを浮かべて、鼻の頭を人差し指でこすったりしておっしゃるんですよ。「ウン、僕は愛妻家だからね。へへへへ。。。」
「だったら、奥様以外の女性にフレンチキッスするのって、ちょっとまずいんじゃないのでしょうか?」
「ジューンさんにそう言われると、もう僕は塩を振りかけられたナメクジになっちゃうんだよなァ~」ですってェ。
そう言うと、ニヤニヤしながらご自分のお部屋へ戻って行きました。
『不倫したあなたを差別していませんよ!』より
デンマンさんは奥様にはフレンチキスをしないかもしれませんが、ジューンさんにはかなりどぎついお休みのキスをしますわ。
だから、欧米と日本ではキスの意味が違いますよ。同じ事を日本でしたら問題になりますよ。
その事はあたしにも良く分かっていますわ。しかし、デンマンさんは、カナダでもあたしとジューンさんを区別したのですわ。あたしとデンマンさんは次のような対話をしたのですわ。覚えているでしょう?
不倫差別
デンマンさんは人種差別しています。
何を言ってるんですか?あなたも僕も同じ日本人じゃないですか、その僕がどうしてあなたを差別するのですか?
だって、デンマンさんは、これまでに一度としてあたしにキスしたことがありませんよ。手さえ握ったこともありません。
それわあああ。。。。
なぜですか?
あなたが日本人だからですよ。
だから言ったじゃありませんか?デンマンさんは人種差別していると。。。
それわねええ。。。あなたはどうして僕を唖然とさせるようなことを言うんですか?ジューンさんはカナダ人ですよ。
だから、人種差別だと言っているんです。ジューンさんは白人です。金髪で、とってもきれいな方で、しかもデンマンさん好みの豊胸の持ち主です。あたしは、日本人で、胸もそう大きくないし、鼻も低めですし、見た目もどちらかと言えば平凡で、ジューンさんと比べたら見劣りがします。だからあたしを差別しているんです。ジューンさんにはフレンチキスまでするくせに、あたしに対しては手も握ろうとしない。
それはねええ。。。。
どうしてですか?
人種の違いと言うより習慣の違いですよ。あなたは、ずっとこれまで日本で生活してきた。日本の生活習慣にどっぷりとつかっている。そういう人に対して、僕がキスをすれば、あなたは特別な意味に受け取ってしまう。それこそ不倫が始まってしまいますよ。だから、そんなことはできません。
ジューンさんにはフレンチキスをしてもよいと言うのですか?
そうですよ。ジューンさんは不倫しようとは思っていませんからね。上の記事を見たって、そのようには見えないでしょう?だから、僕はジューンさんに対してはキスをすることができるんですよ。
あたしには、お休みのキスもできないと言うわけですか?
もちろんですよ。そんなことができるはずがないじゃないですか?
どうしてですか?
どうしてですかって、僕はジューンさんとは一緒に暮らしていないんですよ。でもあなたとは、同じマンションでこうして生活しているわけですよ。あなたは現在日本に留学している僕の娘の部屋を使っているんですよ。隣の部屋同士なんですよ。そういうあなたにお休みのキスをしたら、不倫が始まってしまいますよ。
でも、ジューンさんとはフレンチキスを。。。
だから言ったでしょう、あの人は不倫するような人ではないんですよ。
あたしは不倫した前科があるので、お休みのキスもできないと言うのですか?
そうですよ。
つまり、不倫差別ですわね。
そういう新しい日本語を作ると、このネットを通してはやりますよ。止めたほうがいいですよ。それでなくとも、今の日本は病んでいるのですからね。
デンマンさん、そうやって問題をすり替えないでください。
すり替えてはいませんよ。知能指数140のあなたほどの知的な人が、僕の言っていることが理解できないということはないでしょう?
あたしは、女として辱めを受けているように感じたのです。デンマンさんはジューンさんとは馴れなれしくする。でもあたしにはお休みのキスさえしない。なぜなら、あたしが不倫の常習犯だと思い込んでいるからです。でも、あたしにだって常識をわきまえているもう一人のあたしが居るのです。
『不倫したあなたを差別していませんよ!』より
デンマンさん。。。覚えていますよね?
もちろん、僕は良く覚えていますよ。これは2005年の夏ですよ。このことがあったので、僕は少し反省して、今年の夏にはレンゲさんとお休みのキスをするようになったのですよ。でもね、はっきり言って、レンゲさんとお休みのキスをするのはコソッパいんですよ。こそばゆい。僕は気恥ずかしいのですよ。レンゲさんがキスにこだわって、クドクドと言うから僕は恥ずかしいのだけれど、レンゲさんとお休みのキスをするようになったんですよ。でもね、日本では出来ませんよ。。。つうかぁ~、しない方がいいのですよ。
どうしてですか?
夫婦でもないのに、お別れのキスをしたりお休みのキスをするのは誤解を招きますよ。日本では、ごく普通の平均的な夫婦なら第3者が見ているところでお別れのキスをしたりお休みのキスをしたりしませんよ。そうでしょう?
でも、カナダだったら、奥様でなくてもお休みの前にフレンチキッスをしても良いのですか?
だから、フレンチキスにこだわらなくてもいいでしょう?親しい異性の友達にエアポートでお別れのキスをするのはそれ程珍しいことじゃありませんよ。
あたしも心の恋人としてデンマンさんとお別れのキスをしても不自然ではありませんよね?
バンクーバーのエアポートなら、むしろ好ましい光景でしょうね。でも、成田ではサマになりませんよ。
どうしてですの?
ダサいおじさんと、ピチピチした若くて可愛い女の子が成田空港のロビーでお別れのキスしていたら、喜劇になるか?オエ~~と、吐き気がするか? 馬鹿ばかしいと思うか?見ている人の方が恥ずかしくなるか?。。。このうちのどれかですよ。でもね、バンクーバーのエアポートに場所が変わると、うらやましいと感じる、。。。つうかぁ~、それ程奇異なものに映りませんよ。僕も、そのような光景を見たことがあるけれど、うらやましいというか、ほほえましいというか、決して馬鹿馬鹿しいとか、見ている僕が気恥ずかしくなるとか。。。そのような気持ちになったことがない。
それは、デンマンさんの極めて個人的な受け止め方だと思いますわ。
じゃあね、うまい例えが思い浮かんだから、これを披露しますよ。成田空港で僕がレンゲさんとお別れのキスをするのは、。。。さしずめ僕がステテコをはいてレンゲさんを国際線のロビーで見送るようなものですよ。これは、絶対に不自然ですよ。かつて、国際線が羽田空港を使っていた時代にステテコをはいて夕涼みに行ったおっさんが居て、この事は問題になった事があるんですよ。バンクーバーならば、。。。そうですねぇ~、トレーナーをはいて見送りに行くようなものでしょうね。カナダ人はステテコはかないからね。だから、トレーナーは不自然ではない。僕は、環境のようなモノを言いたいわけですよ。
どういうことですか?