オレンジの皮と二匹のウサギ (PART 1 OF 3)
差出人: "domini@yahoo.co.jp"
受取人: "green@infoseek.jp"
日付: 2009/03/31 14:17
(バンクーバー時間: 3月30日 月曜日 午後10時17分)
件名:オレンジの皮をとっておいたの?
はい おはようございます
その ご飯おいしいの?
オレンジの皮をとっておいたの?
何のために?
日本では お風呂とか たくあんのぬか漬けに 混ぜたり
乾燥して保存して とっておくけど、
デンマンさんはいつも 冷蔵庫に皮をしまっておくの?
邪魔だねー
粉末ソースで 焼きそばを作って 食べてみてくださいよ。
そんなソース味のみかんチャーハンでなくて…
小百合より
Subj:オレンジの皮? なぜ?
\(*^_^*)/キャハハハ。。。
Date: 03/04/2009 4:02:55 PM
Pacific Daylight Saving Time
(日本時間: 4月4日 土曜日 午前8時2分)
From: green@infoseek.jp
To: domini@yahoo.co.jp
CC: barclay1720@aol.com
はい、はい、はい、、、、お答えします。
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
オレンジは起きてシャワーを浴びた後に半分食べるのですよう。
その皮を毎日とっておきます。
使わなかった皮は捨てて、いつも新鮮な皮をとっておきます。
なぜ。。。?
みじん切りにしたものを少々コーヒーに入れるのですよう。
そうすると香りが引き立つのです。
それに、ラーメンを作るときにも焼きそばを作るときにも
オレンジの皮をみじん切りにして入れるのですよう。
僕の創作調味料です。
一味、味が違うのですよう。
あまり入れすぎると苦くなって旨くありません。
どれだけ入れるか?
それが経験とカンですよね。
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
もう、5年ぐらい続けているので、
入れる量を間違える事はありません。
あのサワークリームを使ったヴィエンナコーヒーにも入れるのですよう。
味が引き立つのです。
今年の秋、その機会があったら、小百合さんにも僕の特製サワークリーム・ヴィエンナ(バンクーバー)コーヒーをご馳走しますね。
ところで、気温はそれ程上がっていないけれど桜が咲いて、だいぶ春めいてきましたよう。
今日の最高気温は9度です。
こんな気温でも、もう“7分咲き”に咲いている桜があるのですよう。
びっくりしますよう。
ついさっき、2時半ごろに町子さんから電話がありました。
4月6日の3時に僕のマンションで会うことになりました。
日本に行っていたのだそうです。
たいてい3月25日頃までには電話が来るのでしたが、今回はいつもよりも遅めでした。
日本での面白い話が聞けるので、今から楽しみです。
小百合さんも、たまには主婦業を忘れて、ゆっくりと僕のブログの記事でも読んでくださいね。
「軽井沢タリアセン夫人」を4月中には書き終えて、
ビーバーランド XOOPS にアップロードするつもりです。
でも、最近、Lycos ロンドン のサーバの具合が悪くって
アクセスできないんだよね。
他のプロバイダーを探さねばならないようです。
時間がかかりそう。
小百合さんは「軽井沢タリアセン夫人」を、それ程楽しみにしている訳ではないから、
いくら時間がかかろうと関係ないかもしれないけれど。。。
/( ̄Д ̄;)\ うしししし。。。
でも、僕にとっては大切な遺書ですから。。。。
「デンマンさん!んも~。。。
遺書なんて言わずに、
百歳までも頑張って
ブログを書いてね!」
小百合さんが、そう言うのが聞こえてきます。
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
はい、はい、はい。。。。
頑張って記事を書きま~♪~す。
じゃあね。
小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」を楽しみにしていないのならば、わたしのために「沖縄タリアセン夫人」を書いてくださいな。
安子さんは忙しいのでしょう?僕のブログの記事だって、ほとんど読んでいないじゃないですか!
そんな事はありませんわよう。暇さえあればデンマンさんのブログを読むようにしているのですわ。
マジで。。。?
大マジメですわよう。
じゃあ、最近、どの記事を読んだのですか?
昨日のレンゲ物語も読みましたわ。
タイトルは。。。?
『再び萌えて』という、ちょっとエロっぽいお話でしたわ。
ほおォ~。。。マジで読んだようですね?
ウソはつきませんわよう。。。オナラのツッパリにもなりませんから。。。おほほほほ。。。
。。。で、どういうところが印象に残りましたか?
次の箇所ですわ。
小野小町は更衣(こうい)だった
更衣とは、天皇の后妃の身位・称号の一つ。
多くは四位・五位の女性が更衣の位を賜った。
『弘仁式』の逸文によれば、皇后・妃・夫人・嬪・女御の下位に位置する。
このように、天皇の側室のうちでは身分が一番低いのやがなぁ~。。。2号さんどころか、6号さんなのやがなぁ~。。。だから、次のような気持ちに落ち込む事もあったんやろなぁ~
根無し草のように、フワフワと目的もなく
生き甲斐のない日々を過ごしております。
お誘い下さればともに行きたい心境です。
なんとなく、小野小町の気持ちがわたしにも分かりますわ。
めれちゃんにも分かるやろう?
それで、あんさんは何が言いたいのどすぇ~?
閉鎖された狭い天上人(てんじょうびと)の世界の中で、小野小町は閉鎖された男女の「狭い愛」に生きていた。。。それで、もう窒息しそうになっていたのやがなぁ~
つまり、小野小町は文屋康秀(ふんやのやすひで)との歌の交換を通して「広い愛」に悦びを見出していたと、あんさんは言い張るのどすか?
そうやがなぁ~。。。小野小町は、康秀との歌の交換に生きがいを見出していたのやがな。。。ちょうど、めれちゃんとわてが短歌の交換をしているように。。。うしししし。。。
つまり。。。、つまり。。。、あんさんはエロい「裸エプロン」を初めに書いて、最後には格調高く小町と康秀を持ち出してきて、歌の交換を通して萌えようと言いたいのどすかぁ~?
そうやがなぁ~。。。うしししし。。。男女の愛が閉鎖的なものではない事を、すでに平安の昔に、小野小町と文屋康秀が証明していたのやがなぁ~。
そうですやろか?
上の小町の歌をじっくりと読めば、愛に生きる女の気持ちが切々と伝わってくるやろう?
そうですやろか?
そ~やがなぁ~。。。だから、めれちゃんも、いつまでも落ち込んでいないで、これからは萌え萌えの短歌を仰山(ぎょうさん)書こうなぁ~。。。ええなぁ~。。。うしししし。。。
『再び萌えて (2009年4月8日)』より
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