G線上のアリア(PART 1)
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デンマンさん。。。 どういうわけで わたしが“G線上のアリア”に登場するのですか?
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いけませんかァ~?
だってぇ~、ビキニ姿のわたしが“G線上のアリア”の楽譜をバックに出てくるのを見たら、多くのクラシックの愛好家がムカつくと思うのですわァ~。。。
いや。。。 そんなことはありませんよ。。。 むしろ、ジューンさんのビキニ姿を見ながら惚れ惚れすると思うのですよゥ。。。 うへへへへへへ。。。
でも、なんだか不謹慎な気がするのですわ。
それはジューンさんの考えすぎです。。。 “G線上のアリア”は名曲ですからねぇ~。。。 ほとんどの人がジューンさんのビキニ姿を見ながら名曲がオツムの中に滲み出ているはずです。。。
でも、なかには知らない人もいると思うのですわ。
いや。。。 次のYouTubeのクリップを聴けば 名曲がオツムにすぐに思い浮かばなかった人も、どこかで聞いたことがあると思い出すはずですよ。
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でも、どういうわけで“G線上のアリア”を取り上げたのですか?
あのねぇ~、“G線上のアリア”という題名はチョー有名だけれど、もともと“G線上のアリア”という曲があったわけじゃないのですよ。
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『管弦楽組曲第3番』BWV1068第2楽章「アリア」をピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲したものの通称。
原曲はJ・S・バッハ作曲、編曲者はヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミ。
通称はニ長調からハ長調に移調されているため、ヴァイオリンの4本ある弦の内の最低音の弦、G線のみで演奏できることに由来する。
オリジナルの管弦楽組曲は、バッハにより彼のパトロンであるレオポルト (アンハルト=ケーテン侯)のために1717年~1723年の間に作曲されたと一般に信じられてきた。
しかし、現存最古の楽譜は後年のバッハのライプツィヒ時代のものであり、現在は、ライプツィヒにおけるコレギウム・ムジクムの公演のために書かれたものであろうと考えられている。
曲名は、19世紀のヴァイオリニスト、アウグスト・ウィルヘルミによる編曲からきている。
ウィルヘルミは編曲後の曲をG線のみで演奏することができた。
後年、この曲はG線のみで演奏することを目的につくられたという誤った説が広まった。
出典: 「G線上のアリア」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あらっ。。。 そうだったのですか? 知りませんでしたわ。。。 じゃあ、ヴァイオリン以外の楽器で演奏したものもあるのですか?
あるのですよ。。。 次の演奏は浜松市立高等学校マンドリン部の皆さんが演奏したものです。
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マンドリンで演奏すると、ヴァイオリンの演奏とは ちょっとばかり感じが違いますわねぇ~。。。 でも、どちらも弦楽器だから、似ているといえば似ていますよねぇ~。。。 弦楽器以外で演奏したものもあるのですか?
あるのですよ。。。 次の演奏はジューンさんも呆れるほど面白い演奏ですよ。
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あらっ。。。 ヒモパンで演奏したのですわねぇ~。。。 うふふふふふ。。。
そうなのです。。。 黒いTバックや白いレースのゴージャスな下着などいくつかのパンティを組み合わせて美しいメロディを奏でる変態さんはアンドリュー・ファンというカナダ人なのですよ。
若い頃のデンマンさんかと思いましたわァ~。。。 (微笑)
いや。。。 僕は それほどの才能はありません。 「G線」に掛けて「Gストリング」で演奏するというアホな目論見なのですよ。。。 でもねぇ~、Gストリングで4オクターブの音域が出たのを発見したそうです。
つまり、本人はクラシックの演奏に貢献したと、マジで思い込んでいるのですか?
そうらしいですよ。。。 とにかく、破天荒な音楽ネタを地道にアップし続けてきたらしい。。。 今回の"GストリングでG線上のアリア"は凄まじい視聴数を記録しているようです。
。。。で、“Gストリング”という言葉は日本語として定着しているのですか?
定着しているようです。
Gストリング
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Gストリング(G-string)とは下着や水着の一種。
日本ではフロントがV字型にカットされてバックとサイドが細いひも状にデザインされた、Tバックの一種を指す。
俗に言う「ひもパン」。
一般的に生地が薄くて肌に密着した下着であるため、パンツの下でもラインがアウターに響きにくい。
諸外国では、GストリングはフロントがV字型でバックの布地が極端に少ないものを指し(バックが臀部の上半分を覆っているものはチーキー cheeky と呼ばれる)、日本での定義によるものは T-back と呼ばれる。
また、Gストリングはそうしたボトム類の総称である ソング や タンガ の同義語としてしばしば用いられる。
出典: 「Gストリング」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
でも、もともと“Gストリング”というのはヴァイオリンの一番太い線のことを言ったわけでしょう?
そうらしいです。
それが どういうわけで“ヒモパン”を意味するようになったのかしら?
あのねぇ~、1930年代のシカゴで“Gストリング”が一躍有名になったのですよ。
どうして。。。?
マーギー・ハート(Margie Hart)というストリッパーが“Gストリング”を身に着けてショーを盛り上げたのがそのきっかけだったらしい。
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でも、どうしてシカゴなのォ~?
当時、シカゴが世界で最も多くの“Gストリング”を製造していたのですよ。
つまり、マーギー・ハートのようなストリッパーがそれに目をつけて“ヒモパン”を作ったというわけなのォ~?
どうやら、そうらしいですよ。
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