なぜ、死ななければならないの?
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不安と焦燥感と寂しさ
at 2004 10/03 18:28 編集
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もう、このままで生きてるんなら、
命いりません。
ドナーカード持ってるから、
心臓でも角膜でも、
なんでも持っていって下さい。
家族はいません。
承諾とらなきゃいけない人は誰もいません。
by レンゲ
『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より
レンゲさん、またこのような気持ちなんですか?
そうです。
でも、レンゲさんには家族が居るんですよ。どうして居ないなんて言うんですか?
居ないも同然なんです。
そんな事はないでしょう?あなたのお母さんは、確かにあなたにとって感情的には疎遠な人だったかもしれない。しかし、曲がりなりにもあなたを18まで育てたんですよ。
それは親として当然の事でしょう?
そうですよ。僕だってそのように思っていました。実際、欧米なら当然の事なんですよ。でもね、最近の日本の母親にはひどい人が居るじゃないですか!?実の我が子をダムに突き落として殺してしまう。8歳の長男と5歳の長女を41歳の母親がそのようにして殺してしまったんですよ。12月21日、徳島県で起こった事件ですよ。レンゲさんも知っているでしょう?
えぇ、テレビで見ましたわ。
それから考えれば、レンゲさんのお母さんはましな方ですよ。
デンマンさん、あたしの母を最悪な母親と比較しないでください。
分かりました。今レンゲさんが死にたいという事はあなたのお母さんと直接関係ないことだから、これ以上言いませんよ。。。それで、どのようなわけなんですか?
デンマンさんは、本当にあたしが死にたい理由を知りたいのですか?
もちろんですよ。直美がかかわっていると聞いた以上、なおのこと知りたいですよ。
奥様のプライベートな事までここでお話してもよろしいのですか?
かまいませんよ。僕は直美とも、この事に付いては話し合いましたから。。。
本当にかまわないのですか?
かまいません。そのためにこうしてブログを書いているんですよ。
でも、奥様のプライベートな事なんですよ。
そうですよ。分かっています。でもね、これは直美の問題というよりレンゲさんの心の問題なんですよ。しかも、レンゲさんが死ぬか生きるかの問題なんですよ。だからね、こうして対話を持ってレンゲさんが死ぬ事を思いとどまる事が出来るなら、ここで直美のプライバシーが世界のネット市民の皆様に知れることは、さして問題ではないんですよ。
でも、もし奥様のプライバシーがもれたことによって、奥様が死のうとしたらどうします?
直美はプライバシーがもれたぐらいでは死にません。
どうして、そう言い切る事が出来るのですか?
レンゲさん、直美と僕は20年以上夫婦で居るんですよ。
それは分かっています。
分かっているのなら、僕が直美の気持ちぐらい分かるのは当然でしょう。そう思いませんか?
デンマンさんは奥様の事を全面的に信頼なさっているのですか?
信頼したいと思っていますよ。直美も僕も、。。。。いや、人間なら誰でも不完全ですからね、100%信頼なんて出来ませんよ。でもね、僕は何度も言っているように、浮気も不倫もしたことがある。もちろん、そうタビタビしているわけじゃありませんよ。でもね、ここまで離婚もせずにやってこられたのは、お互いに信頼しあっていたからですよ。レンゲさんはMikiさんのコメントを読んだでしょう?
ええ、読ませていただきました。
この記事を読んでいる人のために、もう一度書きますよ。
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不死身のdenmanさん、また書き込みさせてください。
不倫をすると家庭崩壊がはじまる!とdenmanさんは記事に書いておりますが、本当にそうでしょうか?
夫婦生活では、信頼の木をたくさん植え、大きな森にしていく事が大切だとはなしている人がいましたよ。
一本の木が、嘘の木で枯れたとしても、大きな森だったら再生ができるよ!と
信頼の大きな森を作っているから、denmanさんの家族はカナダと日本で離れて暮らしても家庭崩壊が起こらないような気がします。
信頼の木を増やすには、夫婦の会話が何より大切だと思います。
相手の性格を観察したり、相手が何を求めているのか、なぜこんな行動をするのか、会話からいろいろな情報が得られると思います。
夫婦関係だけではないと思いますが、対話が必要なんですね!
by miki 2005年12月22日 10:37
『でも、不倫は、やっぱり永遠のテーマですよね』より
嘘の木が幾本か枯れました。でもね、信頼の木をたくさん植えていたから、何とか夫婦で居られたんですよ。僕もMikiさんのコメントを読んでしみじみとそう思っているんですよ。
つまり、何事があろうとも、デンマンさんは奥様の事を信頼できるのですね?
そうしたいと思っています。
例え奥様が浮気をなさっていてもですか?
そのことは以前にも言いましたよ。もし直美が浮気をしているなら、なぜ浮気をしなければならないのか?その理由を僕は突き止めたいと思いますよ。
そのように冷静な気持ちで居られるのですか?
いまさら僕がヒステリーを起こしたところで、どうなるものでもないでしょう?
ジューンさんが、かつておっしゃっていた事は本当なんですのね?
ジューンさんが言っていた事?
そうです。次のような事をおっしゃっていましたわ。
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お食事の後で、デンマンさんは私をお部屋までエスコートしてくれました。そしてドアの前でお休みのキッス。
いつもより長めでした。フレンチキッスになりそうだったので私は、デンマンさんの胸板を突き飛ばして、はっきりと言いましたよ。
「デンマンさん、あしたは、お仕事があるんですよね?」
「仕事1日延期しようか?」ですってェ~。まったく、も~!
「わたし、あしたのお仕事の準備がありますから。。。」
「僕が手伝ってあげようか?」助平な(失礼!)笑いを浮かべて、そうおっしゃるんですよ。
デンマンさんとお話していると、どこまでが冗談でどこまでが本心なのか、よく分からなくなることがあるんですよ。でも心の優しい良い方ですからね、私もめったにデンマンさんの心を傷つけるようなことは言いたくないんです。それでとっさに言いました。
「デンマンさん、日本では奥様と久しぶりにお会いになってよかったですね。私はとてもあてられてしまいました。デンマンさんって、奥様をとっても愛していらっしゃるんですのね。。。」
そしたら、デンマンさん、妙な薄笑いを浮かべて、鼻の頭を人差し指でこすったりしておっしゃるんですよ。「ウン、僕は愛妻家だからね。へへへへ。。。」
「だったら、奥様以外の女性にフレンチキッスするのって、ちょっとまずいんじゃないのでしょうか?」
「ジューンさんにそう言われると、もう僕は塩を振りかけられたナメクジになっちゃうんだよなァ~」ですってェ。
そう言うと、ニヤニヤしながらご自分のお部屋へ戻って行きました。
『不倫したあなたを差別していませんよ!』より
ああ、その事ですかァ~。。。
デンマンさんは奥様の事を心から愛しているのですね?
レンゲさんも、そう思いますか?
ええ、そう思いますわ。でも、奥様のことを疑ってみた事はないのですか?
疑ってみたところで、なるものはなるようにしかならないでしょう。
つまり、奥様が浮気をなさったら許すのですね?
浮気をするには、そうしなければならない理由が直美にあるからでしょう。僕はそう思いますよ。
浮気というのは浮(うわ)ついた気持ちでするものでしょう?はっきりとした理由があるとは思えません。
レンゲさんは直美の浮気に、ずいぶんとこだわっていますねぇ。どうして僕と直美の間のことをそれ程気にするのですか?
気にしてはいけませんか?
僕と直美のことをここで話したところで、どうにもならないでしょう。レンゲさんが死にたい事と直美が浮気をする事と、何か関係があるのですか?
あります。
そうですか。。。分かりました。なんとなく事情が呑み込めてきましたよ。
ところで、デンマンさん、英語に次のような諺がありますよね。
The husband is always the last to know.
ほ、ほう~。。。レンゲさん、なかなか物知りですねぇ~。日本語に訳すと。。。“知らぬは亭主ばかりなり”ですよね。。。まさか、レンゲさんから英語の諺で攻められるとは思いもよりませんでしたよ。さすが、IQ140ですね。
こんな時に、からかわないでくださいな。
からかっていませんよ。レンゲさんの英語力に感心しているんですよ。。。まさか、レンゲさんが英語でそういうことまで知っているとは思いませんでしたよ。
ますます、あたしをからかっているように聞こえますわァ~。
それで、レンゲさんは、僕が直美の浮気に全く気がついていないと言うんですね?
デンマンさん、あたし、ここで本当に奥様のプライベートな事をお話してもよいのですかァ?
どうぞ、どうぞ。。。
デンマンさん、あたし、本当にマジですよ。
もちろん僕だってそう思っていますよ。これまでの経緯(いきさつ)から、あなたが冗談で死にたいと言っているのではない事ぐらい僕にも分かりますよ。だから、直美の浮気がレンゲさんの死にたいと言う事に大きくかかわっているという事でしょうね。
平然とおっしゃるのですね。
びっくりしたところで、どうなるものでもありませんよ。それに、直美の浮気の事は今回が初めてのことではありませんからね。
奥様は、前にも浮気をなさった事がおありなんですか?
僕は何度も疑った事がありますよ。
それで実際に浮気をなさったのですか?
浮気の現場を見たことはありません。つまり、証拠がないんですよ。
奥様は何とおっしゃっているのですか?
“家庭を壊すような事はしていません。私が信用できないのでしたら、三下り半をくださいな。私は文句は申しません。”。。。そう言いましたよ。
つまり、いつでも離婚に応じますという事ですね?
そうですよ。
それで、デンマンさんは。。。?
僕だって浮気をしたし、不倫もしたんですよ。例え、アイツが浮気をしていたとしても直美のことばかり責めるわけには行きませんよ。
奥様の事を本当に愛しているんですのネ?
そのように、面と向かってレンゲさんから言われると、ボカァ~照れてしまいますよォ~。へへへへ。。。。。
どうして、そのように、あっさりと許す事が出来るのですか?
別に許しているわけじゃありませんよ。諦めているんですよ。
分かりましたわ。
それで、直美の浮気の相手というのは誰ですか?
野々宮さんです。ご存知ですか?
名前は聞いたことがありますよ。確かアパレルの問屋スジの人ですよね。
そうです。
つまり、三角関係ということですか?
分かりますか?
それしかないでしょう。レンゲさんが死にたいと言うのだから、レンゲさんも野々宮さんと離れられない関係になったということですよね。違いますか?
その通りです。