安子さんとエスカルゴ (PART 1 OF 3)
差出人: "domini@yahoo.co.jp"
受取人: "green@infoseek.jp"
日付: 2009/04/12 12:37
件名:エスカルゴは食べられません!
気味悪い系はダメです。
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
はい おはようございます
今日で桜も終わりでしょう、
でも山小屋の方は あと2,3日。
ウレシー、
明日から 次男坊は 新しい友達との HR合宿
水曜日まで。
明日から 山小屋でも行って、自由にしてきます。
エスカルゴは無理
気味悪い系はダメです。
でんでん虫はデンマンさんが食べてね。
グリーンのバジル にんにく味ソースは フランスパンに付けたら
おいしそう
たこ もダメでした。ボツボツが~
今は たこ焼きとかで 食べられるけど
たこ丸ごと 買ったら 怖い、 持って帰れないから、
では またね。
さゆりより
Subj:う~ん。。。そうでした。
小百合さんは、意外に
好き嫌いが激しいのでしたね。
\(*^_^*)/ キャハハハ。。。
Date: 12/04/2009 2:46:57 AM
Pacific Daylight Saving Time
(日本時間: 4月12日 日曜日 午後6時46分)
From: green@infoseek.jp
To: domini@yahoo.co.jp
CC: barclay1720@aol.com
そうですよう!思い出しました。
とにかく、小百合さんは味噌汁が熱くって飲めない人でしたからね。
バー(おばあちゃん)が小百合さんを育てるのに苦労したんですよね。
うん、うん、うん。。。分かります。分かります。。。
でも、その当時の小百合さんを知っている人が、現在の小百合さんの変わりようを見たらビックリするだろうね。
小百合さんの小さな頃がビデオにとってあったら、是非みたいですよう。
うしししし。。。
4月18日の『レンゲ物語』は「小泉純一郎君は漢字馬鹿か?」だけれど、つい今しがた、ライブドアに予約投稿したばかりです。
その中でも書いたんだけれど、太田将宏老人が人生の教訓としてイイ事を言ったのですよう。
『リア王(King Lear)の悲劇は、
いや、リア王ばかりではなく、人間の悲劇は、
人が変わらないという処にある』
■ 『小泉純一郎君は漢字馬鹿か?』より
(2009年4月18日)
確かに、めれんげさんや、レンゲさんの心の問題を見るときに、太田さんの言ったことを考えると、なるほどと思うのですよね。
そのことを考えながら、小百合さんが「冷たい女」になろうとしていた女子高生の頃から、子供や大切な人に愛情を注げるようになった現在の小百合さんを見る時、小百合さんが変わったのだと、僕は信じる事ができます。
つまり、悲劇から抜け出した訳ですよね。
でも、熱い味噌汁は、飲めるようになったのですか?
うひひひひ。。。
エスカルゴは食べられなくてもいいけれど、
「軽井沢タリアセン夫人」が、わくわく、どきどき、楽しめながら読めるようになると、小百合も本当に魅力的な熟女に成れると僕は信じていますよ。
そのために、僕は一生懸命に心を込めて書いているのですう。
うしししし。。。
とにかく、山の家で、のびのびと過ごしてきてくださいね。
サンデッキを直すのに夢中になって、ぎっくり腰にならないように。
きゃはははは。。。
「マカカレー」を小百合さんのために作りたいですよう。
小百合さんと一緒に食べたいなああああぁ~
小百合さんが、ますます元気になって、さらに若返ると思います。
そうすれば、スノボで骨折する事もないと思います。
では、事故を起こさないように気をつけてね。。。
熱い味噌汁が飲めるように頑張ってね。
じゃあね。
\(^o^)/ 万歳! キャハハハ。。。
では、またね。
デンマン
小百合さんが「グリーンのバジル にんにく味ソースは フランスパンに付けたらおいしそう」と言っているけれど、安子さんはどうですか?
わたしも、それはイケると思うわ。。。わたしだったら、それにココナッツミルクをほんの少し加えて、トロピカル風にするわ。
ほおォ~。。。安子さんも結構、詳しいのですねぇ~?
ォほほほほ。。。、デンマンさんも、そう思いますか?
安子さんは、お嬢様育ちだと思っていたから、料理の事などオツムにないのではないかと。。。
あらぁ~。。。デンマンさんは、そのように思っていたの?
安子さんは、かなり裕福な家で育ったのでしょう?
確かに、私が小学生の時、鹿児島から沖縄に移り住むようになった頃、周りの家と比べると、結構、裕福だったのよう。
安子さんは沖縄生まれではないんだ?
違うのよう。わたしは鹿児島で生まれたの。父が放送事業を沖縄でやろうというので引越したのよう。事業がうまく行って、家にはお手伝いさんが居たのよう。
ほおォ~。。。安子さんの世代で、お手伝いさんが家に居たなんて。。。かなり裕福じゃないですか?
でもねぇ~、父は厳しい人だったのよう。特に女の私には厳しかったわ。2つ年上の兄が居るけれど、この兄には何も用事をさせないのに、私は、中学生の頃から、お手伝いさんと一緒に台所に立たされて食事の用意をさせられたのよう。
ほおォ~。。。それは厳しいねぇ~。。。どちらかと言うと日本的というよりは、西洋的な育てられ方をしたんだぁ~。。。
そうゆうのは西洋的な育て方って言うのォ~?
あのねぇ~、僕もビックリしたのだけれど、アメリカでもカナダでも、かなりのお金持ちの家では、子供にいろいろな役割を持たせている家が意外に多いんだよう。
たとえば。。。?
子供が植木に水をやるとか、芝刈りをやるとか。。。新聞配達をやるとか。。。
そう言えば、デンマンさんの記事の中で5歳のマイケル君が皿洗いをしていた、というのを読んだわ。
そうなのですよう。小さな頃から、家の用事をさせられるケースが多いのですよう。日本の僕の実家は、裕福ではなかったけれど。。。、たぶん中流家庭だったと思うのですよう。。。でもねぇ、家の手伝いなんて、僕は、ほとんどやらなかった。だからアメリカやカナダの、そういう家庭を見た時には驚きましたよう。
私の兄は何もしなかったけれど、私は、こき使われたのよう。男尊女卑だと思って父には腹が立ったわ。
ほおォ~。。。やっぱり、そう感じるだろうね。アメリカやカナダでは、男の子も女の子も、めったに区別はしないけれど。。。
わたしは中学生の時から台所に立たされたから、台所仕事は苦にならないわ。
じゃあ、バジルソースなんか自分で作たんだぁ~?
そうよう。バジルと言えば、イタリア料理のイメージが強いけれど、実は、バジルは熱帯産なのよ。デンマンさんは知ってたぁ~?
いや。。。僕はバジルなんて日本で暮らしている頃には聞いた事も見た事もなかったよう。うへへへへ。。。
だからね、イタリアなんかよりも、沖縄だとか、あるいは、タイの方がバジルの生育に適しているのよう。
じゃあ、バジルソースもずいぶん前から安子さんは自分で作ってたんだぁ~?
そうよう。レシピだってすぐに書き出せるわよう。
バジルソースの作り方
材料:
新鮮なバジル20枚、ニンニク3片、松の実40グラム、
パルメザンチーズ30グラム、オリーブ油150cc、塩少々。
作り方:
1) ニンニクは荒く刻み、松の実、チーズオリーブ油の1/3量と共にミキサーで攪拌する。
2) 洗って紙タオルでふいたバジルと残りのオリーブ油、塩も入れ短い時間で全体を攪拌する。
注意:
バジルを入れたらあまりしつこく混ぜない。
生のバジルの葉は熱に弱く黒ずんだソースになってしまう。
保存は冷凍、冷蔵。早めに使い切る。
ほおォ~、さすがですね。。。ところで、ロブソン通り (Robson Street) と ビュート通り (Bute Street) の角のパスタ専門店 (Da Pasta Bar Restaurant) で安子さんと一緒に食べた パスタ・ジェノヴェーゼ (pasta Genovese) はバジルソースをかけたパスタなんだねぇ?
Da Pasta Bar Restaurant
1232 Robson Street, Vancouver
デンマンさんは知らずに食べたのですか?
いや。。。何と言うか?。。。安子さんのお薦めだったので、僕は安心して食べたのですよう。何を食べているか?それは、どうでも良かったのですよう。うしししし。。。
。。。で、どうしてバジルソースをかけたパスタだと分かったのですか?
バジルをウェキペデアで調べたら次のように書いてあったのですよう。
(すぐ下のページへ続く)