Berryz工房コンサートツアー 「にょきにょきチャンピオン」
@大阪厚生年金会館大ホール。1500開演1630終演。
感想を一言で言うと。
「やるじゃん!!ベリーズ」
1,会場の座席に着くまでの道程。
地下鉄御堂筋線 本町駅に1445に着。開演は1500。間に合うかデスペア!!。久しぶりに公道を早歩きで歩く。でも決して走ったりはしない。網膜色素変性症な私デスペア。視野が狭い私。公道をむやに走ったり、早歩きをすると、電柱にぶつかったり、人にぶつかる、痛いのは歩道に車が進入してこないために設置されている円柱状の石。あれにあたると痛い痛い弁慶の泣き所。
視野が狭くても、Berryz工房のコンサートに初参戦の私デスペア。なんとしても、登場シーンから見たい見たい見たい。早歩き。途中数度横切られたり、背後から追い抜かれたりして、一瞬ドキッ。視野が狭い私。いきなり人が視界に飛び込んでくる感覚。
路地を一つ間違えてながらもなんとか、会場にたどりつく。(迷わないために、道のりをiPodのメモで記録している、加えて、auのナビウォーク携帯でコンサート会場を登録しているのだが・・・・なにせ急いでいたのでそれらを活用せず・・・)
参考 iPodメモ
>>大阪厚生年金会館への行き方。
★御堂筋線本町駅の9番出口。9番出口は左手の自動ドアを通って御堂筋出口出て左へ(南へ),ALLISONE→三井住友銀行→TOTO→宝くじ売り場→ローソン→yamagiwaの前の横断歩道をを右へ(西へ)。※ロレックスやドトールや大きな風見鶏のオブジェまでいくと行き過ぎ※。高架をくぐり、突き当たりにコンビニサンクスあり。そこを少し左 2つめの路地を右へ(西へ)、すると、向こう左手に公園の木々。左手に公園その正面が会館。帰りは会場をでて左へ。ずっと左へ。つきあたり左へ。左手にコンビニサンクスが見えたらそこを右折。大きな道路(御堂筋)をわたる。正面はyamagiwa看板。
★建物構造は、正面右手が大ホール入り口。入り口はいると両脇に階段。入口入って正面すこし右に男性用トイレ(半地下のトイレ下り階段)。階段をのぼったところにもトイレ(上手が女性、下手が男性トイレ)<<<
着いたのが1505。すでに始まっている。ホールの中からベリーズ行進曲が聞こえてくる。
もう始まっているのならしかたない。トイレに行き大をすませ、上着を脱ぐ。そのあと、ホール入り口前で物販。DVDマガジンを2つ買う。
さぁここからが大変。暗闇の中、果たして私は、自分の座席にたどり着けるのか!!
もちろん、前日にネットの厚生年金のHPで座席位置は確認。ホールに入る前にも、壁に貼ってある座席一覧表を確認。それでも、重いドアを2つ開け、見えるのは、明るいステージ上の大画面とファンが手に持つサイリュウム。
いかんせん、足下がまったく見えない。通路がどこか分からない。もちろん段差も分からない。
すこし呆然としている私デスペア。すると右腕をだれかがタッチ。どうやら案内係のスタッフらしい。でも暗闇なので、気配を感じるのみ。気配を感じてポケットからチケットの半券を取り出す。
「お席どこですか?」
声がする。男性の声。大音量のステージ音で聞こえにくい。男性スタッフにチケット見せる。その男性に案内される。
「目が悪いのでつれていってください」
お願いする私。丁寧にペンライトを私の目の前にだしてくれる。でもねでもね。スタッフさん。そんな弱い光じゃ足下が見えないんだよ・・・。
これではダメだ、必ずけつまずく。とっさに男性スタッフの腕を持つ。が、これもダメだ。私は段差が見えてないので余計危険だと気づく。
最後の手段。内ポケットから取り出す。いつも外出時に持ち歩いている小型ライト「スコーピオン」。自分で自分の足下を照らす。段差が見えた。なんとかスタッフの黒靴と床を照らしながらついて行く。
スタッフが止まる。どうやらこの付近が私の席らしい。どうやらスタッフはあちらですと、座席を指さしたり、ライトで指し示してくれているよう。
でもね、でもね。網膜色素変性症な私デスペア。暗闇でものが見えない私。あなたのその指さす腕も、ライトの明かりも見えませんからーーーー残念。
自ら私持参のライトで、見当をつけて、座席を照らす。(通路から4席目が私の席という知識あり)。どうやらそこが私の席らしい。
だが、席が分かっても、その席までには3人の観客の前を通らなければならない。その3人が見えない。見えないのでちょっとあたふたする私。
どうやら、よけてくれて私の前に道をつくってくれている様子。ライトで足下を照らすと誰の脚も見えない。まるで私はモーセだな。「ありがとう!!大きなおともだち!!」心の中でそう叫ぶ。
なんとか、席にカバンを置き、吹き出た額の汗をタオルで拭う。ステージ上では1回目のMCがちょうど始まったところであった。
本編へつづく。
@大阪厚生年金会館大ホール。1500開演1630終演。
感想を一言で言うと。
「やるじゃん!!ベリーズ」
1,会場の座席に着くまでの道程。
地下鉄御堂筋線 本町駅に1445に着。開演は1500。間に合うかデスペア!!。久しぶりに公道を早歩きで歩く。でも決して走ったりはしない。網膜色素変性症な私デスペア。視野が狭い私。公道をむやに走ったり、早歩きをすると、電柱にぶつかったり、人にぶつかる、痛いのは歩道に車が進入してこないために設置されている円柱状の石。あれにあたると痛い痛い弁慶の泣き所。
視野が狭くても、Berryz工房のコンサートに初参戦の私デスペア。なんとしても、登場シーンから見たい見たい見たい。早歩き。途中数度横切られたり、背後から追い抜かれたりして、一瞬ドキッ。視野が狭い私。いきなり人が視界に飛び込んでくる感覚。
路地を一つ間違えてながらもなんとか、会場にたどりつく。(迷わないために、道のりをiPodのメモで記録している、加えて、auのナビウォーク携帯でコンサート会場を登録しているのだが・・・・なにせ急いでいたのでそれらを活用せず・・・)
参考 iPodメモ
>>大阪厚生年金会館への行き方。
★御堂筋線本町駅の9番出口。9番出口は左手の自動ドアを通って御堂筋出口出て左へ(南へ),ALLISONE→三井住友銀行→TOTO→宝くじ売り場→ローソン→yamagiwaの前の横断歩道をを右へ(西へ)。※ロレックスやドトールや大きな風見鶏のオブジェまでいくと行き過ぎ※。高架をくぐり、突き当たりにコンビニサンクスあり。そこを少し左 2つめの路地を右へ(西へ)、すると、向こう左手に公園の木々。左手に公園その正面が会館。帰りは会場をでて左へ。ずっと左へ。つきあたり左へ。左手にコンビニサンクスが見えたらそこを右折。大きな道路(御堂筋)をわたる。正面はyamagiwa看板。
★建物構造は、正面右手が大ホール入り口。入り口はいると両脇に階段。入口入って正面すこし右に男性用トイレ(半地下のトイレ下り階段)。階段をのぼったところにもトイレ(上手が女性、下手が男性トイレ)<<<
着いたのが1505。すでに始まっている。ホールの中からベリーズ行進曲が聞こえてくる。
もう始まっているのならしかたない。トイレに行き大をすませ、上着を脱ぐ。そのあと、ホール入り口前で物販。DVDマガジンを2つ買う。
さぁここからが大変。暗闇の中、果たして私は、自分の座席にたどり着けるのか!!
もちろん、前日にネットの厚生年金のHPで座席位置は確認。ホールに入る前にも、壁に貼ってある座席一覧表を確認。それでも、重いドアを2つ開け、見えるのは、明るいステージ上の大画面とファンが手に持つサイリュウム。
いかんせん、足下がまったく見えない。通路がどこか分からない。もちろん段差も分からない。
すこし呆然としている私デスペア。すると右腕をだれかがタッチ。どうやら案内係のスタッフらしい。でも暗闇なので、気配を感じるのみ。気配を感じてポケットからチケットの半券を取り出す。
「お席どこですか?」
声がする。男性の声。大音量のステージ音で聞こえにくい。男性スタッフにチケット見せる。その男性に案内される。
「目が悪いのでつれていってください」
お願いする私。丁寧にペンライトを私の目の前にだしてくれる。でもねでもね。スタッフさん。そんな弱い光じゃ足下が見えないんだよ・・・。
これではダメだ、必ずけつまずく。とっさに男性スタッフの腕を持つ。が、これもダメだ。私は段差が見えてないので余計危険だと気づく。
最後の手段。内ポケットから取り出す。いつも外出時に持ち歩いている小型ライト「スコーピオン」。自分で自分の足下を照らす。段差が見えた。なんとかスタッフの黒靴と床を照らしながらついて行く。
スタッフが止まる。どうやらこの付近が私の席らしい。どうやらスタッフはあちらですと、座席を指さしたり、ライトで指し示してくれているよう。
でもね、でもね。網膜色素変性症な私デスペア。暗闇でものが見えない私。あなたのその指さす腕も、ライトの明かりも見えませんからーーーー残念。
自ら私持参のライトで、見当をつけて、座席を照らす。(通路から4席目が私の席という知識あり)。どうやらそこが私の席らしい。
だが、席が分かっても、その席までには3人の観客の前を通らなければならない。その3人が見えない。見えないのでちょっとあたふたする私。
どうやら、よけてくれて私の前に道をつくってくれている様子。ライトで足下を照らすと誰の脚も見えない。まるで私はモーセだな。「ありがとう!!大きなおともだち!!」心の中でそう叫ぶ。
なんとか、席にカバンを置き、吹き出た額の汗をタオルで拭う。ステージ上では1回目のMCがちょうど始まったところであった。
本編へつづく。