獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

携帯電話ラクラクホンでゆうちょダイレクトが使えなくなる。

2015-07-08 20:37:26 | 網膜色素変性症と私
 数日前にゆうちょから2通のハガキが届いた私。読むと今あなたが使っている携帯電話かでは9月になるとゆうちょのネット取引ができなくなるとのこと。郵便貯金のネッと取引はゆうちょダイレクトという。網膜色素変性症な私デスペア。今ゆうちょの口座にいくらあるのか、振り込みとかは携帯電話らくらくホンのiモードでおこなっている。らくらくホンは携帯電話ながら、視覚障害者でも使えるように画面の音声読み上げ機能がある。その機能で残高照会や入金出勤明細や送金をする私。

 それなのに9月からはらくらくホンでは取引も残高照会もできないとのこと。iモードのセキリティーはSSL方式だけど、今後ゆうちょダイレクトはSHA-2のセキリティーレベルじゃないとゆうちょダイレクトは使えないとのこと。ドコモに電話したところらくらくホンはSHA-2には対応はしないとのこと。がっかり。それじゃこれからは簡単に残高照会とかできないなとおもって、ゆうちょコールセンターに電話したら。

 ゆうちょダイレクトには、パソコン、モバイル携帯、それにくわえてテレフォンサービスというのもやっているとのこと。これは電話の自動応答にこたえて番号をおすと向こうから残高とかをおしえてくれるサービス。聞くとゆうちょ間の送金はできるとのことなので、よしテレフォンサービスを申し込もうと。今日は昼から休みをとて郵便局へ。

 通帳と、届印をもて郵便局へ。本来なら申込用紙に自筆で記入しないといけないのかもだけど、そこは代筆してくれませんかとお願いして、してもらった。10分ぐらいでできたかな。

 注意するのは、その申し込み用紙にはテレフォンサービス専用の暗証番号を記入する欄があるのだけど、それをどうやて代筆してくれている郵便局員に伝えるか、口でつたえるとほかのお客にきかれてしまう、かといってメモするのもうまく伝わらない可能性あり。

 そこでらくらくホンをとりだして、そこに数字をうちこんで、その画面を郵便局員にみてもらう方式で伝える。これなら番号がほかの人に知れ渡るのフ防げるね。このやりかたはUFJ銀行のATMでたからくじロトを買うときにヘルパーさんに暗証番号を伝えるときにもつかている。

 らくらくホンはこれからゆうちょダイレクト使えなくなるけど、それでもやっぱりらくらくホンは手放せないな。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする