獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

夜中に息ができなくなった。

2015-07-13 23:01:56 | 雑感
 昨日の夜。寝苦しい夜。くーらをきかせてネル。ふとんにはいって寝ようとしたところ。息ができなくなった。



 正確には、息ができないっていうよりも、意識して息をしないと息がとまってしまうような感覚。こんなことはじめて、よく人が目をパチクリさせているのをみたり、どもたているのを聞いたら、それを意識してしまい、自分のまばたきを過剰に意識してしまったり、しゃべり方を以上に意識してしまったりする。あのような感じで、自分の呼吸という生命活動は本来意識しないもんなんだけど、それお意識してしまって、その意識からはなれられない。



 これは119番よばないといけないかなと本気でおもったが、まずはネッとでしらべてみようとおもって、県検索してみたら、同じような症状の人がいて質問していたけど、対処法とかはかいてなかった。



 このままじゃ寝られないとおもって、狼のハロコン一人スレをずっと読み上げさせて、それを聞いているといつの間にか寝ていた。結局30分ぐらい自分の胡弓を過剰に意識している状態が続いた。



 あけて今日、その影響か胡弓をしゆおうとおもわないと呼吸できないってほどじゃないけど、呼吸をしているってことをどうしても意識してしまうような私の頭の仲。会社でもずっと胡弓を意識。ただ人とはなしているときや、ものをたべているとき、パソコンに文章を打ち込んでいるときは、そっちに意識が集中するのか、呼吸のことはわすれている。



 ただこれから一生、ずっといつもいつも何も考えていない時は自分の呼吸活動のことを考えていくのはやだなということで、会社帰りに医者に行った。



 数週間前から左胸がすこし痛くて、ときどき心臓がキューとなることもあったので、それとあわせて医者にみてもらった。



 心電図、レントゲンでは心臓には異常なし。ただ狭心症とかはその発作がおきているときの心電図をとらないと意味がないらしい。



 呼吸か条意識症候群というものがあるかきいたところ、そそういったものはない、不安症というか、自分の呼吸が気になることがあるが、それは風がふいたらいつの間にかわすれているようなことがおおいので、それほど気にするようなことじゃないとのこと。ほっと一安心。



 網膜色素変性症な私デスペア。視覚からの刺激がほとんどないので、情報は耳から。普通のひとだったら、ミミ以外にも目からの情報がはいってくるので、2つの情報系統からの情報に頭の意識がいくのだけど、視覚情報を処理する必要がないので頭に余裕ができて、そこの余裕なところに呼吸を意識してしまうというおかしな頭の意識がむいてしまったのかな?とすると全盲ろうの人なんかはもっと自分の鼓動やまばたき呼吸に意識がいってしまうんじゃないだろうか。



 いまでもまだ自分の呼吸を意識してしまうけど、明日になったら意識してないかな。このままずっと自分が呼吸しているなってことをひといきひといきごと意識する生活になるのかな?やだけどまぁハロプロの至宝宮本佳林のことをずっと考えているようなことだとおもったらいいかな、それに自分の呼吸を意識したところで死に至る病じゃないだろうしね。

 ps
宮本佳林がセンターをつとめるJuice=Juiceの初アルバムCDがあさって7/15水曜日に発売される。タイトルは「First Squeeze」お値段は3枚組なのに4320円というお買い得。ぜひいまから予約してね。という明日火曜日には大型CDショップにはおいてありますよ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする