はじめての経験
スポーツジムのあと近所の結婚相談書へ。ネッとで検索して私の住所に一番近い結婚相談書に行ってみた。
事前に電話予約。13時にアポイントをとった。その電話口できかれたのは、正社員ですか?ってこと。男性は正社員じゃないと登録はもちろん相談にものってもらえないよう。聞かれたのはこれだけなので、私が視覚障害者だということはあえて言わずに予約。駅ちかくの雑居ビルの4階。エレベーターもないビルの結婚相談書へ。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者なのではじめて行く場所は一人ではたどりつくのが難しいので、ガイドヘルパーさんと一緒に結婚相談所へ。
中にはいると、そこは会議室ブースが何個かあってしきられていた、おそらく4畳半ぐらいの会議室が3つぐらいとあとは事務室かな。
出てきたのはカウンセラーと呼ばれる助成、助成といってもおばあさん。だけどこのおばあさんは場末のスナックのママみたいにしがれた声で、人生経験豊富そう。
そのおばあさんに、私が一言、予約したものですが、実は私は視覚障害者なんです!!
絶句するおばあさん。電話ではそうとはおっしゃってなかったので・・・。うちでは・・・・。
登録は難しんですか・・・と私。
おばあさんは申し訳なさそうと言うか、とまどっているようだったので、登録云々よりも、話題を変えて、
こういったところに来るのははじめてでシステムとかもわからないので、システムについて教えてもらえないでしょうか?
いやいやというかしぶしぶおばあさん。それじゃということで会議室のひとつに通してくれた。
なぜしぶしぶかというと、別にこのおばあさんは障害者を差別してるっていうわけじゃなくて、そのおばあさんにしてみれば申し訳ないとの気持ち。結婚相談所への登録はなんとお金がいる。私はそれも知らなかったのだけども、何十万というお金をはらってそして何度もお見合いをして相手を探していくというものらしい。でも障害者だとお金をいただいたとしても、お見合いのマッチングをできない、ドラフト会議に名前はあがってもだれからも指名されない状態がずっとつづくということ。これはこのおばあさんがそう仕向けているんじゃなくて、障害者をあえて相手でもいいやという女性は皆無といっていいとのこと。つまりはほんとにお金をドブにすてるようなもの。健常者であれば何度もお見合いをマッチングできて1日に何人もの人とお見合いもできるけども、しょうがいしゃにはそのオファーがまったくないとのこと。
実際に、視覚障害者ではない障害者の男性が登録したけど、1年間だれからのオファーもなかったとのこと。私からしてみればその人の障害なんて、とるにたらないようなもの。プロ視覚障害者の私からすればほんととるにたらない障害。それでもまったく助成からのオファーはなしとのこと。
こういった話を前フリに、おばあさんは私のプロフィールを自然と聞いてくる。これは職業病なのかもしれないね。もしこの人が障害者でなかったらどうかという値踏みをしているのかもしれない。
お勤めは、年収は?勤続年数は?ご家族は?
立て続けに聞いてきて、あらそうなんですか。と声がやわらいできたおばあさん。
聞いてみると、男性なら正社員であること、年収300万円以上ないと、ここでは登録はできないとのこと。どうもこの2つの条件が最大のポイントのよう。この2条件は私はクリアーしているので、おばあさんの態度がすこしやわらいだよう。
一般人からすれば、視覚障害者は無職で、無収入ってイメージがあるんだろうな。視覚障害者でも正社員で年収がちゃんとあって勤続年数がある人もすくなくないとおもうんだけどな。
この結婚相談書には、無料おためし期間1か月というのがあるようで、リストに私の簡単なプロフィールをのせて、女性からの反応を待つことができるとのこと。(もちろん直接会うことはできない、どの程度見見込みがあるかってことを知ってもらう期間のよう)
せめて、この無料おためし登録だけでもさせてもらえないかとお願いしてみる私。すると おばあさんは、一旦事務室にさがって、上司と相談。一応それじゃおためしだけでもということで・・。おばあさんはプロフィール記入用紙を
ここでようやくつめたい麦茶をだしてくれたおばあさん。
プロフィールは手書きで記入していく、この情報の一部がネッと上で公開されて、助成会員が見るとのこと。私は手書きで書けないのでガイドヘルパーさんにかいてもらう。おばあさんはどうやってお仕事されてるの?ときいてきたので、おんせい読み上げパソコンをつかって、エクセルとかワードで文章を書いていますと教えてあげた。紙の用紙には記入できないけど、エクセルであれば記入できるんですと言ってみた。
プロフィールは、自分のことと、相手にもとめることの2部構成のようだけど、無料おためし期間の私は、相手に求めることは書かせてもらえなかった。それとも障害者だからかな?
プロフィールでかいたのは、住所、名前、本籍地、国籍、携帯、メールアドレス、
あとは、身長、体重、視力、
勤務先、勤続年数、年収、資産
学歴、学校名、
あとは家族構成、父親母親、兄弟が何歳で、既婚か、仕事は主婦かパートかなど聞かれた。あと家族の住所もきかれた。
気になった点は、視力。フォーマットでもこの記入欄があるのね。
おばあさんによるとそこは未記入でいいとのこと。
あと、自分の性格、趣味、アピールポイント
性格は、おだやかで前向きとかいておいた、
趣味は、ほんとうはいの一番にJuice=Juiceファンとかきたかたtけど、あえてコンサートとしておいた。あとでおばさんにそのことをいうと、おばさんはハロプロはしらなくてモーニング娘。はしっていて、それは書かないでくださいオタクですからとのこと。今の趣味が多様化した時代に、ハローをオタクというのであれば、すべての趣味がオタクになるとおもうんだけどな。そこでおばあさんにきいてみた、どんな趣味を各人がおおいですか?女性なら手料理、映画、読書、ピアノとかとのこと。差しさわりのない、平凡な答えだと思った。
アピールポイントはどんなことを書いている人がおおいですかと聞いてみたら、仕事がいそがしくて出会いがいままでなかったとかを書かれる人がいますねとのこと。ここはアピールというより、言い訳ポイントなのね。
さてここから、ここまでで健常者のプロフィールはおわりなんだけど、障害者は、特記事項のところに、障害の状態を書かねばならない。ほぼ全盲、光覚と書いた。
この特記事項は、要問合せ事項ということで、公開プロフィールにはかかれないけど、特記事項ありとだけ書かれるらしい。私のプロフィールを見て、気になったなと思う女性は、この特記事項に何が書いてあるかを結婚相談書に電話で問い合わせるとのこと。
そういうことなのね、つまり、障害者とかなにか問題のある人は特記事項欄にが有りとなっている。相手を絞り込み検索する助成はまっさきに、この特記事項ありの人を除外するんだろうな、その次に初婚化、年収、とかで絞り込んでいくんだろうね。
ここでやっとおばあさんの、申し訳ないという意味がわかった。今の時代、結婚相談書の助成男性のプロフィールは、ネッとで見る。昔なら、紙のプロフィールを一枚一枚くってさがしていったけど、今はそんな時代じゃないのね。ヤフオクの検索のように、あるいは楽天トラベルのホテる予約のときと同じように、様々な条件でしぼりこんで、なにかを除外し、絞り込み検索をかけて相手を品定めするのね。そしていの一番にはじかれるのが突起事項のありなし。
最後に、顔写真をデジカメで4枚ぐらいとってもらい、身分証明書社員証のコピーをそのおばあさんにとってもらい。カウンセリング終了。時間は50分ぐらいだった。
この50分の間に、おばあさんは、ほんと申し訳ないですね、期待しないでください、オファーが来ないとおもっておいてくださいっていうことを20回ぐらいいってくれた。
でも5回ぐらい、デスペアさんは、ほかの条件だけなら、もうすぐにでもお相手見つかりますのにね、顔も色白ですし、髪の毛もさっぱりしていますしね。とほめてくれた。
やさしいねおばあさん。ありがとう。はじめての結婚相談書はいい経験になった。おそらくおばあさんの言うとおり、1か月たってもオファーはないんだろうな。
これを経験に、今度は大手の結婚相談サイト楽天オネットに相談しにいってみようかな?そのときは趣味にHello! Project、アピールポイントに、好きな言葉は、ライバルは弱気で後ろ向きな私 と書こうかな(笑)
デスペア的結婚相談書ポイント
1、料金体系
1年間の契約料は15万円、それとは別に毎月1万円登録料がかかる。つまり年間30万円ほどかかるということ。
こんなにお金がかかるとはしらなかった。ほかの相談書では、お見合いのたびに料金をとったり、結婚がきまったときに成功報酬として成婚料といっていた、でお金をとるところもある。成婚量は医者なら100万円とからしい。
年収300万円以下の人はおことわりとのことだけど、年間結婚相談書に30万円もはらえる人はそうはいないね。
2、登録者数
おばあさんいよると、登録者は全国ネットに加入しているので5万人とのこと。大阪はどのくらいですか?ときいたら、東京がとても多くて、大阪は1万人ぐらいかな?とのこと。
登録者の年齢層は、30台から40代がメインとのこと。20台は最近ぼちぼち増えてきた程度。メインは30代から40代とのこと。
登録者の男女比は半分半分とのこと。
3、見た目は何割
空いてを選ぶ時の見た目割合は何割ですか?ときいてみた。5割ぐらいかなとおもったら、おばあさんは8割ですときっぱり。
この数字にはびっくり、別にアイドルの推しメンを決めるわけじゃないんだから、見た目はさほど関係ないかなとおもったら、この割合。びっくり。視覚障害者の私、見た目とかには無頓着になりつつあるので、こんなにおどろくのかな?私も目がみえていたころはきっとみたっめ8割だったんだろうな。
ただ、この見た目8割というのは、年腫がひくくても、見た目がいいならいいというのではなく、たとえば同じ年収、同じ勤務先、同じ家族構成とかで、同じような条件でどちらの男性を選ぶかというと、最後はやっぱり顔とのこと。これが現実なのね。
4、男性のこだわるポイント、助成のこだわるポイント
助成は見た目8割にこだわって、では男性はと聞いてみると、男性もかわいい人をえらびますけど、やっぱり若桜ですかねとのこと。こちらはわからなくはないね。もし子供をほしいとおもえばやっぱり30代の助成になっちゃうのかな?
5、お見合いの場所は
お見合いの場所はどこでやるのかときいてみたら、梅田の一流ホテルのロビーラウンジ喫茶店とのこと。ロビーで立ってあたりをtキョロキョロみまわしている、若い男性とおばさんをみたら、それは結婚相談所のおばさんと会員男性にほぼ間違いないとのこと。おばさんは相手の女性をみつけて、喫茶店まで誘導し、あとは二人で1時間ぐらいお話しするとのこと。
ホテるのラウンジといえば、オレンジフレッシュジュースが2000円ぐらいして、コーヒーも1000円ぐらいするところだと思うこんなに高い値段でも客がくるのは、こういった事情があるのね。ちなみにこのお見合いのときの服装は男性はスーツにネクタイ、またはジャケット、女性はワンピースとかスカーととのこと。女性のズボンはだめとのこと。うーんなんでだろう?パンツルックの℃-uteなんかかっこよかったけどな。
6、さけられるポイント
障害者と年収300万円以下は、門前払いされることはよくわかった。ほかには宗教がむずかしいとのこと。宗教はどうしても相手も入信させようとするので難しいとのこと。おばあさんにとては宗教もハロヲタもおなじぐらい隠しておくべきものらしい。まぁたしかにどちらも他の存在をみとめないっていう点で共通してるかな(笑)
和解視覚障害者(網膜色素変性症)のみんなへ
若いうちに、好きだっていってくれる人を大事にしましょう。見た目がブサイクでも、将来その見た目は問題とならなくなるので、あとやっぱり年をとってからだと視覚障害者の結婚相手は視覚障害者に限られてくるので、いまのうちに、正社員になって、健常者の方にアタックしていってね。将来自分の眼がみえなくなっても、ちゃんと定食があって年収あがあれば結婚生活は維持できると思うの。負い目を感じずどんどんアタックしていってね。
次回は、視覚障害者における結婚問題についてブログを書きたいと思います。Juice=Juiceの休養中の宮本佳林の今日のブログ「アイライン」ブログに負けないように私もブログ書いて行こう。
来週の日曜は、最大手の楽天オネットに登録しにいこうかな>門前払いされるかな。
ps
結婚相談所のおばあさんが、最後に、私に移動は一人でできはるの?ときいてきた。視覚障害者の外出は常に誰かが一緒じゃないといけないっておもっているのかな?バスとか電車とか一人で載れるの?乗れますと答えておいた。隣のガイドヘルパーさんが、デスペアさんはとっても活動的ですよ、一人でで北海道にいったり、金沢にいったりしますもん。
そう私のはじめての北海道小樽一人度は、今年の3月のJuice=Juiceライブ。まだJuice=Juiceが5人のころ。そして今日、同じ小樽で同じライブハウスで6人のJuice=Juiceがライぶをしている。あれからまだ5か月もたってないのにね。
ps2
Juice=Juice宮本佳林の今日のブログは「アイラインの引き方」、これはきっと結婚したい助成も必見 ぜひ見てみてね、くわしいアイラインの引き方がのってますよ。画像説明つきでね。
スポーツジムのあと近所の結婚相談書へ。ネッとで検索して私の住所に一番近い結婚相談書に行ってみた。
事前に電話予約。13時にアポイントをとった。その電話口できかれたのは、正社員ですか?ってこと。男性は正社員じゃないと登録はもちろん相談にものってもらえないよう。聞かれたのはこれだけなので、私が視覚障害者だということはあえて言わずに予約。駅ちかくの雑居ビルの4階。エレベーターもないビルの結婚相談書へ。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者なのではじめて行く場所は一人ではたどりつくのが難しいので、ガイドヘルパーさんと一緒に結婚相談所へ。
中にはいると、そこは会議室ブースが何個かあってしきられていた、おそらく4畳半ぐらいの会議室が3つぐらいとあとは事務室かな。
出てきたのはカウンセラーと呼ばれる助成、助成といってもおばあさん。だけどこのおばあさんは場末のスナックのママみたいにしがれた声で、人生経験豊富そう。
そのおばあさんに、私が一言、予約したものですが、実は私は視覚障害者なんです!!
絶句するおばあさん。電話ではそうとはおっしゃってなかったので・・・。うちでは・・・・。
登録は難しんですか・・・と私。
おばあさんは申し訳なさそうと言うか、とまどっているようだったので、登録云々よりも、話題を変えて、
こういったところに来るのははじめてでシステムとかもわからないので、システムについて教えてもらえないでしょうか?
いやいやというかしぶしぶおばあさん。それじゃということで会議室のひとつに通してくれた。
なぜしぶしぶかというと、別にこのおばあさんは障害者を差別してるっていうわけじゃなくて、そのおばあさんにしてみれば申し訳ないとの気持ち。結婚相談所への登録はなんとお金がいる。私はそれも知らなかったのだけども、何十万というお金をはらってそして何度もお見合いをして相手を探していくというものらしい。でも障害者だとお金をいただいたとしても、お見合いのマッチングをできない、ドラフト会議に名前はあがってもだれからも指名されない状態がずっとつづくということ。これはこのおばあさんがそう仕向けているんじゃなくて、障害者をあえて相手でもいいやという女性は皆無といっていいとのこと。つまりはほんとにお金をドブにすてるようなもの。健常者であれば何度もお見合いをマッチングできて1日に何人もの人とお見合いもできるけども、しょうがいしゃにはそのオファーがまったくないとのこと。
実際に、視覚障害者ではない障害者の男性が登録したけど、1年間だれからのオファーもなかったとのこと。私からしてみればその人の障害なんて、とるにたらないようなもの。プロ視覚障害者の私からすればほんととるにたらない障害。それでもまったく助成からのオファーはなしとのこと。
こういった話を前フリに、おばあさんは私のプロフィールを自然と聞いてくる。これは職業病なのかもしれないね。もしこの人が障害者でなかったらどうかという値踏みをしているのかもしれない。
お勤めは、年収は?勤続年数は?ご家族は?
立て続けに聞いてきて、あらそうなんですか。と声がやわらいできたおばあさん。
聞いてみると、男性なら正社員であること、年収300万円以上ないと、ここでは登録はできないとのこと。どうもこの2つの条件が最大のポイントのよう。この2条件は私はクリアーしているので、おばあさんの態度がすこしやわらいだよう。
一般人からすれば、視覚障害者は無職で、無収入ってイメージがあるんだろうな。視覚障害者でも正社員で年収がちゃんとあって勤続年数がある人もすくなくないとおもうんだけどな。
この結婚相談書には、無料おためし期間1か月というのがあるようで、リストに私の簡単なプロフィールをのせて、女性からの反応を待つことができるとのこと。(もちろん直接会うことはできない、どの程度見見込みがあるかってことを知ってもらう期間のよう)
せめて、この無料おためし登録だけでもさせてもらえないかとお願いしてみる私。すると おばあさんは、一旦事務室にさがって、上司と相談。一応それじゃおためしだけでもということで・・。おばあさんはプロフィール記入用紙を
ここでようやくつめたい麦茶をだしてくれたおばあさん。
プロフィールは手書きで記入していく、この情報の一部がネッと上で公開されて、助成会員が見るとのこと。私は手書きで書けないのでガイドヘルパーさんにかいてもらう。おばあさんはどうやってお仕事されてるの?ときいてきたので、おんせい読み上げパソコンをつかって、エクセルとかワードで文章を書いていますと教えてあげた。紙の用紙には記入できないけど、エクセルであれば記入できるんですと言ってみた。
プロフィールは、自分のことと、相手にもとめることの2部構成のようだけど、無料おためし期間の私は、相手に求めることは書かせてもらえなかった。それとも障害者だからかな?
プロフィールでかいたのは、住所、名前、本籍地、国籍、携帯、メールアドレス、
あとは、身長、体重、視力、
勤務先、勤続年数、年収、資産
学歴、学校名、
あとは家族構成、父親母親、兄弟が何歳で、既婚か、仕事は主婦かパートかなど聞かれた。あと家族の住所もきかれた。
気になった点は、視力。フォーマットでもこの記入欄があるのね。
おばあさんによるとそこは未記入でいいとのこと。
あと、自分の性格、趣味、アピールポイント
性格は、おだやかで前向きとかいておいた、
趣味は、ほんとうはいの一番にJuice=Juiceファンとかきたかたtけど、あえてコンサートとしておいた。あとでおばさんにそのことをいうと、おばさんはハロプロはしらなくてモーニング娘。はしっていて、それは書かないでくださいオタクですからとのこと。今の趣味が多様化した時代に、ハローをオタクというのであれば、すべての趣味がオタクになるとおもうんだけどな。そこでおばあさんにきいてみた、どんな趣味を各人がおおいですか?女性なら手料理、映画、読書、ピアノとかとのこと。差しさわりのない、平凡な答えだと思った。
アピールポイントはどんなことを書いている人がおおいですかと聞いてみたら、仕事がいそがしくて出会いがいままでなかったとかを書かれる人がいますねとのこと。ここはアピールというより、言い訳ポイントなのね。
さてここから、ここまでで健常者のプロフィールはおわりなんだけど、障害者は、特記事項のところに、障害の状態を書かねばならない。ほぼ全盲、光覚と書いた。
この特記事項は、要問合せ事項ということで、公開プロフィールにはかかれないけど、特記事項ありとだけ書かれるらしい。私のプロフィールを見て、気になったなと思う女性は、この特記事項に何が書いてあるかを結婚相談書に電話で問い合わせるとのこと。
そういうことなのね、つまり、障害者とかなにか問題のある人は特記事項欄にが有りとなっている。相手を絞り込み検索する助成はまっさきに、この特記事項ありの人を除外するんだろうな、その次に初婚化、年収、とかで絞り込んでいくんだろうね。
ここでやっとおばあさんの、申し訳ないという意味がわかった。今の時代、結婚相談書の助成男性のプロフィールは、ネッとで見る。昔なら、紙のプロフィールを一枚一枚くってさがしていったけど、今はそんな時代じゃないのね。ヤフオクの検索のように、あるいは楽天トラベルのホテる予約のときと同じように、様々な条件でしぼりこんで、なにかを除外し、絞り込み検索をかけて相手を品定めするのね。そしていの一番にはじかれるのが突起事項のありなし。
最後に、顔写真をデジカメで4枚ぐらいとってもらい、身分証明書社員証のコピーをそのおばあさんにとってもらい。カウンセリング終了。時間は50分ぐらいだった。
この50分の間に、おばあさんは、ほんと申し訳ないですね、期待しないでください、オファーが来ないとおもっておいてくださいっていうことを20回ぐらいいってくれた。
でも5回ぐらい、デスペアさんは、ほかの条件だけなら、もうすぐにでもお相手見つかりますのにね、顔も色白ですし、髪の毛もさっぱりしていますしね。とほめてくれた。
やさしいねおばあさん。ありがとう。はじめての結婚相談書はいい経験になった。おそらくおばあさんの言うとおり、1か月たってもオファーはないんだろうな。
これを経験に、今度は大手の結婚相談サイト楽天オネットに相談しにいってみようかな?そのときは趣味にHello! Project、アピールポイントに、好きな言葉は、ライバルは弱気で後ろ向きな私 と書こうかな(笑)
デスペア的結婚相談書ポイント
1、料金体系
1年間の契約料は15万円、それとは別に毎月1万円登録料がかかる。つまり年間30万円ほどかかるということ。
こんなにお金がかかるとはしらなかった。ほかの相談書では、お見合いのたびに料金をとったり、結婚がきまったときに成功報酬として成婚料といっていた、でお金をとるところもある。成婚量は医者なら100万円とからしい。
年収300万円以下の人はおことわりとのことだけど、年間結婚相談書に30万円もはらえる人はそうはいないね。
2、登録者数
おばあさんいよると、登録者は全国ネットに加入しているので5万人とのこと。大阪はどのくらいですか?ときいたら、東京がとても多くて、大阪は1万人ぐらいかな?とのこと。
登録者の年齢層は、30台から40代がメインとのこと。20台は最近ぼちぼち増えてきた程度。メインは30代から40代とのこと。
登録者の男女比は半分半分とのこと。
3、見た目は何割
空いてを選ぶ時の見た目割合は何割ですか?ときいてみた。5割ぐらいかなとおもったら、おばあさんは8割ですときっぱり。
この数字にはびっくり、別にアイドルの推しメンを決めるわけじゃないんだから、見た目はさほど関係ないかなとおもったら、この割合。びっくり。視覚障害者の私、見た目とかには無頓着になりつつあるので、こんなにおどろくのかな?私も目がみえていたころはきっとみたっめ8割だったんだろうな。
ただ、この見た目8割というのは、年腫がひくくても、見た目がいいならいいというのではなく、たとえば同じ年収、同じ勤務先、同じ家族構成とかで、同じような条件でどちらの男性を選ぶかというと、最後はやっぱり顔とのこと。これが現実なのね。
4、男性のこだわるポイント、助成のこだわるポイント
助成は見た目8割にこだわって、では男性はと聞いてみると、男性もかわいい人をえらびますけど、やっぱり若桜ですかねとのこと。こちらはわからなくはないね。もし子供をほしいとおもえばやっぱり30代の助成になっちゃうのかな?
5、お見合いの場所は
お見合いの場所はどこでやるのかときいてみたら、梅田の一流ホテルのロビーラウンジ喫茶店とのこと。ロビーで立ってあたりをtキョロキョロみまわしている、若い男性とおばさんをみたら、それは結婚相談所のおばさんと会員男性にほぼ間違いないとのこと。おばさんは相手の女性をみつけて、喫茶店まで誘導し、あとは二人で1時間ぐらいお話しするとのこと。
ホテるのラウンジといえば、オレンジフレッシュジュースが2000円ぐらいして、コーヒーも1000円ぐらいするところだと思うこんなに高い値段でも客がくるのは、こういった事情があるのね。ちなみにこのお見合いのときの服装は男性はスーツにネクタイ、またはジャケット、女性はワンピースとかスカーととのこと。女性のズボンはだめとのこと。うーんなんでだろう?パンツルックの℃-uteなんかかっこよかったけどな。
6、さけられるポイント
障害者と年収300万円以下は、門前払いされることはよくわかった。ほかには宗教がむずかしいとのこと。宗教はどうしても相手も入信させようとするので難しいとのこと。おばあさんにとては宗教もハロヲタもおなじぐらい隠しておくべきものらしい。まぁたしかにどちらも他の存在をみとめないっていう点で共通してるかな(笑)
和解視覚障害者(網膜色素変性症)のみんなへ
若いうちに、好きだっていってくれる人を大事にしましょう。見た目がブサイクでも、将来その見た目は問題とならなくなるので、あとやっぱり年をとってからだと視覚障害者の結婚相手は視覚障害者に限られてくるので、いまのうちに、正社員になって、健常者の方にアタックしていってね。将来自分の眼がみえなくなっても、ちゃんと定食があって年収あがあれば結婚生活は維持できると思うの。負い目を感じずどんどんアタックしていってね。
次回は、視覚障害者における結婚問題についてブログを書きたいと思います。Juice=Juiceの休養中の宮本佳林の今日のブログ「アイライン」ブログに負けないように私もブログ書いて行こう。
来週の日曜は、最大手の楽天オネットに登録しにいこうかな>門前払いされるかな。
ps
結婚相談所のおばあさんが、最後に、私に移動は一人でできはるの?ときいてきた。視覚障害者の外出は常に誰かが一緒じゃないといけないっておもっているのかな?バスとか電車とか一人で載れるの?乗れますと答えておいた。隣のガイドヘルパーさんが、デスペアさんはとっても活動的ですよ、一人でで北海道にいったり、金沢にいったりしますもん。
そう私のはじめての北海道小樽一人度は、今年の3月のJuice=Juiceライブ。まだJuice=Juiceが5人のころ。そして今日、同じ小樽で同じライブハウスで6人のJuice=Juiceがライぶをしている。あれからまだ5か月もたってないのにね。
ps2
Juice=Juice宮本佳林の今日のブログは「アイラインの引き方」、これはきっと結婚したい助成も必見 ぜひ見てみてね、くわしいアイラインの引き方がのってますよ。画像説明つきでね。