獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

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2018-02-15 19:02:46 | 網膜色素変性症と私
 ここ20年ぐらいで視覚障害者をとりまく環境は大きくかわったね。特にITの進歩により、視覚障害者が自分で文字を入力したり、自分で情報を検索できたりするようになった。ありがたいね。網膜色素変性症の私dデスペア。いまではおぼ全盲の私だけど、変ないい方だけど、いい時期に視覚障害者になれたね笑い(。そう思えば、30年前の視覚障害者の人はほんと定法入手は困難だっただろうね。
 昔は映画館で、健常者、晴眼者の人と同じ映画館で、視覚障害者が映画を見るってことはなかっただろうね。でもいまや、UDCASTという音声解説つきの映画がふえてきて、視覚障害者も一般の映画館で映画をたのしめる時代だね。

 そして、さらに、映画だけでなく映画DVDも音声解説木のものがおおくなってきた。市販の映画DVDに音声解説をボランティアさんがつけて、その音声を視覚障害者用ネット図書館のサピエ図書館でアップしてくれている。たくさんあるこのの映画音声をシネマデイジーという。

 どんどんシネマデイジーの作品が増えて行って、どれを見ればいいかわからなくなってきた私。

 そんなときに、見つけたのが、シネマデイジーのについてのメールマガジン。週刊シネマデイジーファン。まぐまぐで登録すれば毎週メーるが送られてくる。もちろん無料。
 素人の映画スキな人が書いているけども、中身はとても充実している。映画がどのようにつくられたか、その当時の時代背景なども伝えてくれる。前回のチャップリンについての記事もよかった。古い映画から最近のアニメ映画まで書かれている。

 こんな映画もシネマデイジとして視覚障害者用の音声解説がつけられているんだと新たな発券。ドラエモンの感動作スタンドバイミーもシネマデイジーがあるとのこと。今度きいてみようかな?でも、私の知っているどらえもんは大山のぶよなんだけど、今のどらえもんは声優がすべていれかわっているようで、声では判別できないんだろうな。ちょっとさみしいね。


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ps
シネマデイジー政策の人にぜひつくってもらいたいものがある、それは2015年の宮本佳林主演ミュージカル恋するハローキティー。あとぜひハロコンDVDの音声解説もつけてほしいね。ダンスを言葉であらわすのはむずかしいだろうけども、佳林がの立ち位置とかおしえてもらえるだけでもありがたい。
コメント
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