面接って難しい。
今日はバレンタインデー。大阪ではJuice=Juiceとカントリーガールズの合同ライブ。梁川奈々美の卒業プレ公園。大阪に住んでいる私はもちろんいこうとおもってFCチケットも購入済みだけど。それには行かず。厚生労働省のはじめての障碍者採用試験の2次試験を受けるべく。朝早くから東京へ。
羽田空港の第2ターミナルビルのマクドナルドで時間をつぶして、11時42分の京急の成田行き電車にのる。羽田には第2ターミナルビル駅と第1ターミナルビル駅があるのね。始発は第二のほう。羽田から成田空港までこの電車一本でいけるようになっていてびっくり。とっても便利がいいね。ただ1時間30分かかるけどね。京急は障碍者ひとりでも割引あるのかな?あったらいいな。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。乗り換えなしで成田にいけるのはいいね。
京急でまずは品川駅にでて、そこでJR品川駅にのりかえ。ちなみにJRでも品川駅から成田空港まで直通電車があるよう。とttめお弁んりになったね。
駅員さんの手引きの力を借りて、JRにのりかえて東京駅へ。丸の内地下改札尾をでて、東京メトロ丸の内線東京駅へ。そこから霞が関へ。途中駅はひとつしかなく銀座だけ。官庁街ってほんと東京のどまんなかにあるのね。あまりその周辺には住宅はないようだね。
12時35分に霞ヶ関駅に到着。日比谷方面改札を出て、B3b出口へ。本来なら構成労労働省にいくにはとなりのB3a出口をでるのがいいのだけども、今そこはなぜか閉鎖中。工事をしているとのこと。エスカレーターでもつくのかな?
まずは改札をでて正面のほうにある多目的トイレへ。前回きたとき、この多目的トイレの流すレバーがわからなくて、緊急ボタンを押してしまった私。今度はしっかり押せた。背中の高さ1メートル30センチぐらいの高さにあるレバー。これは視覚障碍者なかせだね。足ののふんで流すボタンは今日もこわれたままだった。
トイレおわって、細い通路をとおって、合同庁舎5号館へ。今日もガードマンがところどころにいて入館チェックをしていた。入館する者は必ず、名前と電話番号をつげて、入館証カードをもらって首からぶらさげないといけない。これはICチップがうめられているようで、途中ゲートをとおるときとかピタっとせねばならない。せきゅり低はやはりすごいね。
お昼休み時間だというのに、入館をまつ人が私の前に4人ぐらいいて順番にチェックしされていた。どういった人が厚生労働省なんかおとずれるんだろう?陳情とかかな。
入館ゲートで、警備員に声をかけてもらって、手引きしてもらって、試験の待合室へ。1階の共用第4会議室というところ。おそらく、ここは1次試験で視覚障碍者がもちこみパソコンで試験をうけた場所。トイレもすぐ近くで自販機もすぐ近くにありとttめお便利な会議室。
待合室に入ると、そこで2次試験の受付。受験票と身体障碍者手帳を見せてチェック。この時受験票は回収されてもどってはこなかった。
13時。集合は13時45分だけど、だいぶ早く到着。すでに待合室には何名か静かにまっていた。13時45分までに視覚障碍者が4人ほどあつまった。おそらく持ち込みパソコンで受験した視覚視覚障碍者12人のうち、合格者は私もふくめて4人だけだったと思われる。ちなみに、この持ち込み受験者4人の前にも面接をこの待合室で待っている受験生がいて、4人が実技ワード試験をうけたあとまた待合室にもどってきたとき、次の受験グループの障碍者が受付をしていた。この2次試験は来週の月曜日ごろまであるよう。
デスペア的厚生労働省障碍者採用試験受験のポイント
1、実技試験
今日の2次試験は、実技試験と面接試験。
実技試験は持ち込みパソコンをつかって、マンツーマンで横についてくれている厚生労働省職員が口頭でよみあげる文章を、受験生がワードに入力していくというもの。
13時45分に待合室から、別の17階の会議室に移動。視覚障碍者受験生なので、それぞれ、職員課支援者が手引き。
とっても広い会議室にとおされて、受験生はその会議室の四隅におかれたテーブルとイスにすわりセッティング。こんなに感覚があいているのは、職員による口頭読み上げがあるため。
まず部屋にはいって、パソコンをセッティング。事前に申し出ていたので、電源コンセントをかしてもらえた私。持ち込んだダイナブックのパソコンを起動させて電源にもつなぐ。
まずはここから事前準備。USBを差し込んで、解答用紙ファイルを取り込む。それをデスクトップにコピーして、そこに回答を入力して、それを上書き保存して、またUSBへうつす。それを試験終了後、職員が取り出し、別のパソコンでその解答ファイルをプリントアウトする。そのプリントアウトした紙の一番下に、受験者本人がサインをする。このサインはめちゃくちゃでもいようで。視覚障碍者のきたない字でもいいとのこと。
セッティングがおわって、14時すぎから、受験上の諸注意アナウンス。
そのアナウンスを聞いてびっくりしたのは。これからおこなう、文章の打ち込み試験は、感じの変換間違いは減点されないとのこと、あと、口頭で読み上げる文章の漢字にすべきとおもうところは漢字にしてくださいとのこと、逆にいえば、漢字にしなくても、減点されませんとのこと。
びっくり。そして、私はてっきり票作成や、センタリング、文字2倍率などいろいろな書式レイアウトも要求されるとおもいきや。そんなことは一切なし。
ただ、ワードに職員が読み上げる文章をただひたすら速記者のように打ち込むだけ。
まずは予行演習ということで、3分間の練習。本番同様。隣にマンツーマンでついてくれている厚生労働省職員が文章をよみあげてそれをただひたすら打ち込む。
文章のよみあげかたは、ここは漢字です、ヒラガナですアラビヤ数字ですとはおしえてくれず、ただひたすら文章を読み上げる。句読点は、テン、マルと読み上げてくれる。
改行の指定もなしで、ずーーっと文章をうっていけばいいとのこと。
私は改行したい主義なので、改行をしまくり。隣にいる職員はそれでもいいですとのこと。
3分間の予行園主がおわり。その文章を職員が削除して、再度回答用紙をまっさらにして、本試験スタート。
今度は10分間。10分間で職員がよみあげる文章をワードに速記する。速記といっても、読み上げスピードはこちらの支持でゆっくりとか、もういちどとかお願いできる。
10分間で、だいたいA4用紙の半分ぐらいの文章を入力する。400時ぐらいかな?
内容は、、一般的な厚生労働省行政についての文章。それをただひたすら入力していく。
7分間たったところで、試験官がのこり3分ですとアナウンス。私はその1分後ぐらいに。全部入力しおえた。
時間があまったので、改行を減らしたり、レイアウト調整をしようとおもったけど、その必要はないですととなりの職員。文字のご変換もチェックしようとししたけど、それもしなくてもよかったよう。生涯と障碍の誤字返還がないかだけ検索をかけてみたけど、なかった。
全部を入力できた人もいればできなかった人もいたよう。
ただ、試験官の事前説明によると、全部打ち込めなくても、それが減点対象にはならないとのこと。
はたしてどのように採点してるんだろう?とても疑問。
10分間の試験終了の合図。となりにいた職員がUSBに回答用紙ファイルをコピーした。そして最後にプリントアウトしたその回答用紙に私がサインをした。
その解答用紙がはたしてほんとうに私の作成した文書かどうか不安だったので、その職員に、プリントアウトした用紙の一番はじめの行と最後の行をよみあげてもらい。まちがいなく私の文章だと確認してから、サインを自書した。
実技試験おわって、パソコンをかたづけて、また1階の待合室へ。
この時14時25分。次の私の面接試験の呼び出しは15時5分とのことなので、30分近くじかんがある。待合室で時間をつぶしてもいいんだけども、私はせっかくなので食堂か喫茶ってん位いくことにした。
2、厚生労働省本省の喫茶店と食堂
30分間の待ち時間。職員によるとうろうろしてもいいということなので、うろうろする私。
待合室会議室をでて、右手前方の正面入り口ゲートを一度出て、あるいは入って1階にあるタリーズへ。タリーズまでは、ゲートの警備員が手引きしてくれた。試験の職員に手引きしてもらうのは気が引けたので、警備員さんに手引きしてもらってよかった。
タリーズは朝8時30分から20時まで。もちろん禁煙で、席は30席ぐらい。タリーズのスタッフに手引きしてもらって、駐車場に面したガラス窓のカウンターにすわる。360円のホットコーヒーを飲んでまったり。ここでもJuice=Juice宮桃と佳林のFSKをとりだして写真をとろうかとおもったけど、まわりには陳情の人や、職員らしき人もたくさんいたのでやめる。
14時55分になったら、また手引きしてくださいとタリーズの店員にお願いしていたところ、55分になったら、レジのところでたいーまー音がなり、スタッフが私のところまで来てくれた。
店をでて、また正面ゲートのところにいこうと店員におねがいしていたら、四六時中フロアを見回っている警備員がその様子をみて、私がおつれしますということで、手引きしてもらった。部屋の位置もしっかり知っていて。待合室までスムーズに手引きしてくれた。警備員はみんな制服をきていて警備員とわかる。セキュリティがすごいね。なぜ私が警備員の制服がわかったかというと、手引きしてもらうとき、私はその人の右肩に私の左手を重ねる。手引き者の右肩にループボタンがあったためわかった。
話はとんで、面接終了後、15時50分。
せっかく厚生労働省にきたのだから食堂でごはんを食べて帰ろうと。地価1階へ。そこにはセブンイレブンとタニタ食堂とそば屋があった。タニタがあるなんてすごいな。ぜひたべようとカウンターにいくも、開店は17時からとのこと。いまから1時間以上まって食事をして帰るのはちょっとしんどいなということで、とりやめる。ちなみに、タニタ食堂のランチは普通のランチでも780円ぐらいするとのこと。もうひとつ違う食堂だと500円ちょっとのもあるとのこと。タニタ食堂の準備中の店員さんに聞いた。
蕎麦屋はあいてるかなとおもって、タニタの店員さんに手引きしてもらったけど、あいてなかった。残念。
ということで、1階にもどって、ゲートで入館カードを返却して帰宅。うーん。もっと早くきとけばよかったな。それか、面接時間がもうすこしうしろにまわっていたら、タニタたべれたのにな。
3、面接試験
話戻って、実技試験をおえて、タリーズにいって、待合室にもどってきて、しばらくすると私の面接の番。15時15分からとのこと。5分ぐらい前に、待合室から別の会議室に移動。そこもちゃんと職員が手引きしてくれた。
かばんやコートは待合室からもってでるようにいわれたので、ここにもどってくることはないなと判断。握手会のように、一度でたらもうもどれないよう。
リュックをしょって、手にはコートと白杖をもって、移動。
どこかいったん待合室にたちよって、そこで体制をととのえて、から面接試験室に入るのかとおもいきや。手引きしてくれている職員はいきなり、面接室につれていく。
そこが面接室かどうかはっきり言わないので、もしかしての場合にそなえて、一応入室するときに失礼しますとあいさつ。部屋からはだれも答えなし。あれ?ここは控室かなとおもったら、試験官がすでに4人いた。
試験官の眼のの前に椅子が2つおいてあり、ひとつの椅子にすわり、隣のもうひとつの椅子にコートやかばんをおいてくださいとのこと。
この段階でも、はたして試験官が目の前にいるのか確認できず。すわってみて、はじめて試験官が声をかけて、これから面接をはじめます。今の時刻が15時15分なので、50分ぐらいまで、面接時間を予定していますとのこと。意外と長いね。実技試験が10分とくらべたら長いね。
面接官は4人で、人事、福祉局、など各部から選ばれたよう。
面接できかれたことは。大きく分けて3つ。
まずは、目の状態、病名とどの程度見えるか。
現在どんな仕事をしているか。通勤はどうやっているのか。職場ではどのような支援をうけているか。
そして、3つ目は、大阪にお住まいですけども、ほんとうに東京にこれますか?東京の通勤ラッシュにたえられますか?
だいたいこんな内容だった。
握手レポ風に書いてみると。
面接官<これから、もしかしたら失礼な、プライベートなこともお聞きするかもしれませんが、もし答えたくなかったら答えなくてもいいです。
デスペア<はい。
面接官<今日はおひとりで来られたようですが、どうやって来られましたか?
デスペア<はい。飛行機で大阪からきました。
面接官<飛行機とは羽田ですか?
デスペア<そうです。大阪伊丹空港から羽田空港、京急で品川まででて、そこからJRにのりかえて、東京駅、丸の内千にのりかえて霞が関まできました。
面接官<ひとりで遠出はされるんですか?なれているんですね。
デスペア<はい。都会だと公共交通機関が発達しているので、駅員さんやスタッフさんに手引きを依頼できるので、ひとりでも移動できます。
面接官<現在は通勤はどうされていますか?
デスペア<あるいて通っています。
面接官<あるいて、白杖をつかって?ひとりで。
デスペア<はいそうです。ひとりで通勤しています。
面接官<もし採用された場合、東京に引っ越してこられるとおもいますが、東京は通勤ラッシュがすごいので、ストレスかなと思いますがどうでしょうか?
デスペア<たしかにラッシュは大変でしょうが、視覚障碍者も東京にもいて通勤しているので、それならきっと私にもできるはずですし。フレックス通勤、時差出勤とかも利用できればと思います。
面接官<歩行訓練とはちがうかもしれませんが、最寄り駅から職場までの歩行訓練のためのガイドヘルパーの費用はすでに予算計上していますので、それを使っていただけます。ただ、自宅から駅までとなるとちょっとわかりませんが。
デスペア<そんな予算があるんですね。
面接官<もし採用がきまれば、4月からこれますか?
デスペア<今の仕事もありますし。実際問題、引っ越しや、引っ越し先での歩行訓練などもうけたいとおもいますので、そこはすこしうしろにずれていただければと思います。5月とか。
面接官<もし採用されなかった場合は、今の職場でずっと働き続けるのですか?
デスペア<そうです。
面接官<失礼なことをおききしますが、目の病気はどのような病気ですか。またいつごろからですか?
デスペア<網膜色素変性症です。小さいころから夜盲はありましたが、実際に目がわるくなったのは30前からです。
面接官<今はどのぐらい見えているんですか?
デスペア<左は全盲で、右目は狭い中心市やでかすかに光をかんじられるていどです。
面接官<現在の職場ではどんな支援をうけていますか?
デスペア<音声読み上げソフトを2つインストールしてもらっています。あとその音声ソフトの関連ソフトを4つぐらいインストールしてもらっています。文字認識のためにスキャナも購入していただきました。昔は拡大読書器も自分の机の上におかせてもらっていました。これは自費です。
面接官<まわりの職場の人はどんな支援をしていますか。
デスペア<文字の誤変換をチェックしてもらったり、レイアウトをみてもらたり。紙の文書の供覧を文書をよみあげてもらったりしています。
面接官<現在どんな団体から支援をうけていますか?
デスペア<目が悪くなったときは支援機器を選ぶために日本ライトハウスにいったり、中途視覚障碍者の復職を考える会タートルにいったりしました。
面接官<今日の試験のことなどはだれと相談しましたか?ひとりできめましたか?
デスペア<??ひとりで決めました。
面接官<誰にも相談せずにですか?
デスペア<はいそうです。
面接官<もし困ったことがあったりしたら、どこに相談しますか?
デスペア<仕事のことであれば、当事者団体に相談するとおもいます。プライベートの話ですか?
面接官<プライベートもです。親族の方はおちかくにおすまいですか?
デスペア<母はとおくにすんでいます。親族が大阪にいます。なやみとかはそうですね。だれに相談するっでしょう?ボランティア仲間とかですかね。
面接官<なぜ東京に引っ越しをしてまで働きたいのですか?東京へのあこがれだけですか?
デスペア<そうですね。障碍者になったので、障碍者の視点から障碍者福祉行政にたずさわりたいということと、あとはそうですね。東京は点字ブロックルート情報が充実していてひとりであるける場所が大阪よりお多いですしね。
面接官<なにか支援機関とのつながりはありますか?
デスペア<地域の視覚障碍者団体、にちもうれんなどですかね。
面接官<今おすまいの市は何万人ぐらいの人口ですか?
デスペア<40マン人です。
面接官<すると、交通量もおおいですか?
デスペア<そうですね。路線も2つあり、高速道路も大きなものが2つとおっていますので、交通量はおおいですね。
面接官<いまの職場でここをもっとこうしてもらったらいいなという点はありますか?
デスペア<視覚障碍者の職域がせまくて、なかなか異動できないことですかね。
面接官<それで図書館司書の資格をとったんですね。
デスペア<はい。
面接官<現在の会社では視覚障碍者は何人ぐらいいますか?
デスペア<私が知っている限り、全盲は4人です。
面接官<デスペアさんは、、障碍者採用枠での採用ですか?非常勤ですか?有期雇用ですか?
デスペア<障碍者採用枠の雇用で、期限のさだめのない、いわゆるフルタイムの常勤です。
面接官<おひとりで暮らされているということですが、日常生活で支援はうけていますか?
デスペア<家事援助のヘルパーさんと同行援護のガイドヘルパーをおねがいしています。
面接官<それならば東京でもそのような援助をうけられるのですね。
デスペア<そうなると思います。
面接官<現在、人事院でも統一的な障碍者採用試験をおこなっていますが、そちらは受験されますか?
デスペア<受験していません。
面接官<各地の労働局でも現在障碍者採用試験を独自にやっていますが、そちらはどうですか?
デスペア<そちらもじゅけんしていません。
面接官<以上です。
デスペア<ありがとうございました。
ちょうど30分間の面接だった。
ほんとにこいつは大阪から上京してくるのかを聞いてきた。今の職場をなげうってまで東京にでてくるというのか?その真意をおしはかってきた。採用する側としてはちゃんと東京にきてくれる人に採用決定だしたいよね。でも公務員の採用って採用候補者名簿に記載されて、うえから採用していって、もし辞退する人がいれば、どんどんくりあがってくるから、そこまでほんとうに東京にくるんですか?って聞かなくてもいいとおもうんだけどな。
面接官は、視覚障碍者がほんとに東京で生活の基盤を気づけるのかをとても心配していた。何か支援団体とのつながりはありますか?とよく聞いてきた。採用後、その支援団体からの協力をえたいとおもっているのかな?
あとそうそう、現在どんな仕事、具体的には今何をしているかという質問もあった。
さて結果はいかに。受かってたらいいな。手引きしてくれた職員さんもふなれながらもやさしかったし、面接官も圧迫面接でなく、やさしかった。もっとドライな職場だとおもったけど、そうでもないねでも地下食堂のタニタの定食が780円とは高いね。毎日は食べられないね。
面接終わって、16時すぎの電車に乗って東京駅へ。そこから新幹線で帰宅。成田から飛行機でかえろうかとおもったけど、LCCの便はすでに満席。残念。さて大阪にもどって、ガストでもいって、お肉たべよう。今日はつかれた。昼ごはんもしっかりたべてなくて、朝もヨーグルトと大阪空港のラウンジでたべたクロワッサンだけだもんな。どか食いしてやろう。
今日はバレンタインデー。大阪ではJuice=Juiceとカントリーガールズの合同ライブ。梁川奈々美の卒業プレ公園。大阪に住んでいる私はもちろんいこうとおもってFCチケットも購入済みだけど。それには行かず。厚生労働省のはじめての障碍者採用試験の2次試験を受けるべく。朝早くから東京へ。
羽田空港の第2ターミナルビルのマクドナルドで時間をつぶして、11時42分の京急の成田行き電車にのる。羽田には第2ターミナルビル駅と第1ターミナルビル駅があるのね。始発は第二のほう。羽田から成田空港までこの電車一本でいけるようになっていてびっくり。とっても便利がいいね。ただ1時間30分かかるけどね。京急は障碍者ひとりでも割引あるのかな?あったらいいな。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者の私。乗り換えなしで成田にいけるのはいいね。
京急でまずは品川駅にでて、そこでJR品川駅にのりかえ。ちなみにJRでも品川駅から成田空港まで直通電車があるよう。とttめお弁んりになったね。
駅員さんの手引きの力を借りて、JRにのりかえて東京駅へ。丸の内地下改札尾をでて、東京メトロ丸の内線東京駅へ。そこから霞が関へ。途中駅はひとつしかなく銀座だけ。官庁街ってほんと東京のどまんなかにあるのね。あまりその周辺には住宅はないようだね。
12時35分に霞ヶ関駅に到着。日比谷方面改札を出て、B3b出口へ。本来なら構成労労働省にいくにはとなりのB3a出口をでるのがいいのだけども、今そこはなぜか閉鎖中。工事をしているとのこと。エスカレーターでもつくのかな?
まずは改札をでて正面のほうにある多目的トイレへ。前回きたとき、この多目的トイレの流すレバーがわからなくて、緊急ボタンを押してしまった私。今度はしっかり押せた。背中の高さ1メートル30センチぐらいの高さにあるレバー。これは視覚障碍者なかせだね。足ののふんで流すボタンは今日もこわれたままだった。
トイレおわって、細い通路をとおって、合同庁舎5号館へ。今日もガードマンがところどころにいて入館チェックをしていた。入館する者は必ず、名前と電話番号をつげて、入館証カードをもらって首からぶらさげないといけない。これはICチップがうめられているようで、途中ゲートをとおるときとかピタっとせねばならない。せきゅり低はやはりすごいね。
お昼休み時間だというのに、入館をまつ人が私の前に4人ぐらいいて順番にチェックしされていた。どういった人が厚生労働省なんかおとずれるんだろう?陳情とかかな。
入館ゲートで、警備員に声をかけてもらって、手引きしてもらって、試験の待合室へ。1階の共用第4会議室というところ。おそらく、ここは1次試験で視覚障碍者がもちこみパソコンで試験をうけた場所。トイレもすぐ近くで自販機もすぐ近くにありとttめお便利な会議室。
待合室に入ると、そこで2次試験の受付。受験票と身体障碍者手帳を見せてチェック。この時受験票は回収されてもどってはこなかった。
13時。集合は13時45分だけど、だいぶ早く到着。すでに待合室には何名か静かにまっていた。13時45分までに視覚障碍者が4人ほどあつまった。おそらく持ち込みパソコンで受験した視覚視覚障碍者12人のうち、合格者は私もふくめて4人だけだったと思われる。ちなみに、この持ち込み受験者4人の前にも面接をこの待合室で待っている受験生がいて、4人が実技ワード試験をうけたあとまた待合室にもどってきたとき、次の受験グループの障碍者が受付をしていた。この2次試験は来週の月曜日ごろまであるよう。
デスペア的厚生労働省障碍者採用試験受験のポイント
1、実技試験
今日の2次試験は、実技試験と面接試験。
実技試験は持ち込みパソコンをつかって、マンツーマンで横についてくれている厚生労働省職員が口頭でよみあげる文章を、受験生がワードに入力していくというもの。
13時45分に待合室から、別の17階の会議室に移動。視覚障碍者受験生なので、それぞれ、職員課支援者が手引き。
とっても広い会議室にとおされて、受験生はその会議室の四隅におかれたテーブルとイスにすわりセッティング。こんなに感覚があいているのは、職員による口頭読み上げがあるため。
まず部屋にはいって、パソコンをセッティング。事前に申し出ていたので、電源コンセントをかしてもらえた私。持ち込んだダイナブックのパソコンを起動させて電源にもつなぐ。
まずはここから事前準備。USBを差し込んで、解答用紙ファイルを取り込む。それをデスクトップにコピーして、そこに回答を入力して、それを上書き保存して、またUSBへうつす。それを試験終了後、職員が取り出し、別のパソコンでその解答ファイルをプリントアウトする。そのプリントアウトした紙の一番下に、受験者本人がサインをする。このサインはめちゃくちゃでもいようで。視覚障碍者のきたない字でもいいとのこと。
セッティングがおわって、14時すぎから、受験上の諸注意アナウンス。
そのアナウンスを聞いてびっくりしたのは。これからおこなう、文章の打ち込み試験は、感じの変換間違いは減点されないとのこと、あと、口頭で読み上げる文章の漢字にすべきとおもうところは漢字にしてくださいとのこと、逆にいえば、漢字にしなくても、減点されませんとのこと。
びっくり。そして、私はてっきり票作成や、センタリング、文字2倍率などいろいろな書式レイアウトも要求されるとおもいきや。そんなことは一切なし。
ただ、ワードに職員が読み上げる文章をただひたすら速記者のように打ち込むだけ。
まずは予行演習ということで、3分間の練習。本番同様。隣にマンツーマンでついてくれている厚生労働省職員が文章をよみあげてそれをただひたすら打ち込む。
文章のよみあげかたは、ここは漢字です、ヒラガナですアラビヤ数字ですとはおしえてくれず、ただひたすら文章を読み上げる。句読点は、テン、マルと読み上げてくれる。
改行の指定もなしで、ずーーっと文章をうっていけばいいとのこと。
私は改行したい主義なので、改行をしまくり。隣にいる職員はそれでもいいですとのこと。
3分間の予行園主がおわり。その文章を職員が削除して、再度回答用紙をまっさらにして、本試験スタート。
今度は10分間。10分間で職員がよみあげる文章をワードに速記する。速記といっても、読み上げスピードはこちらの支持でゆっくりとか、もういちどとかお願いできる。
10分間で、だいたいA4用紙の半分ぐらいの文章を入力する。400時ぐらいかな?
内容は、、一般的な厚生労働省行政についての文章。それをただひたすら入力していく。
7分間たったところで、試験官がのこり3分ですとアナウンス。私はその1分後ぐらいに。全部入力しおえた。
時間があまったので、改行を減らしたり、レイアウト調整をしようとおもったけど、その必要はないですととなりの職員。文字のご変換もチェックしようとししたけど、それもしなくてもよかったよう。生涯と障碍の誤字返還がないかだけ検索をかけてみたけど、なかった。
全部を入力できた人もいればできなかった人もいたよう。
ただ、試験官の事前説明によると、全部打ち込めなくても、それが減点対象にはならないとのこと。
はたしてどのように採点してるんだろう?とても疑問。
10分間の試験終了の合図。となりにいた職員がUSBに回答用紙ファイルをコピーした。そして最後にプリントアウトしたその回答用紙に私がサインをした。
その解答用紙がはたしてほんとうに私の作成した文書かどうか不安だったので、その職員に、プリントアウトした用紙の一番はじめの行と最後の行をよみあげてもらい。まちがいなく私の文章だと確認してから、サインを自書した。
実技試験おわって、パソコンをかたづけて、また1階の待合室へ。
この時14時25分。次の私の面接試験の呼び出しは15時5分とのことなので、30分近くじかんがある。待合室で時間をつぶしてもいいんだけども、私はせっかくなので食堂か喫茶ってん位いくことにした。
2、厚生労働省本省の喫茶店と食堂
30分間の待ち時間。職員によるとうろうろしてもいいということなので、うろうろする私。
待合室会議室をでて、右手前方の正面入り口ゲートを一度出て、あるいは入って1階にあるタリーズへ。タリーズまでは、ゲートの警備員が手引きしてくれた。試験の職員に手引きしてもらうのは気が引けたので、警備員さんに手引きしてもらってよかった。
タリーズは朝8時30分から20時まで。もちろん禁煙で、席は30席ぐらい。タリーズのスタッフに手引きしてもらって、駐車場に面したガラス窓のカウンターにすわる。360円のホットコーヒーを飲んでまったり。ここでもJuice=Juice宮桃と佳林のFSKをとりだして写真をとろうかとおもったけど、まわりには陳情の人や、職員らしき人もたくさんいたのでやめる。
14時55分になったら、また手引きしてくださいとタリーズの店員にお願いしていたところ、55分になったら、レジのところでたいーまー音がなり、スタッフが私のところまで来てくれた。
店をでて、また正面ゲートのところにいこうと店員におねがいしていたら、四六時中フロアを見回っている警備員がその様子をみて、私がおつれしますということで、手引きしてもらった。部屋の位置もしっかり知っていて。待合室までスムーズに手引きしてくれた。警備員はみんな制服をきていて警備員とわかる。セキュリティがすごいね。なぜ私が警備員の制服がわかったかというと、手引きしてもらうとき、私はその人の右肩に私の左手を重ねる。手引き者の右肩にループボタンがあったためわかった。
話はとんで、面接終了後、15時50分。
せっかく厚生労働省にきたのだから食堂でごはんを食べて帰ろうと。地価1階へ。そこにはセブンイレブンとタニタ食堂とそば屋があった。タニタがあるなんてすごいな。ぜひたべようとカウンターにいくも、開店は17時からとのこと。いまから1時間以上まって食事をして帰るのはちょっとしんどいなということで、とりやめる。ちなみに、タニタ食堂のランチは普通のランチでも780円ぐらいするとのこと。もうひとつ違う食堂だと500円ちょっとのもあるとのこと。タニタ食堂の準備中の店員さんに聞いた。
蕎麦屋はあいてるかなとおもって、タニタの店員さんに手引きしてもらったけど、あいてなかった。残念。
ということで、1階にもどって、ゲートで入館カードを返却して帰宅。うーん。もっと早くきとけばよかったな。それか、面接時間がもうすこしうしろにまわっていたら、タニタたべれたのにな。
3、面接試験
話戻って、実技試験をおえて、タリーズにいって、待合室にもどってきて、しばらくすると私の面接の番。15時15分からとのこと。5分ぐらい前に、待合室から別の会議室に移動。そこもちゃんと職員が手引きしてくれた。
かばんやコートは待合室からもってでるようにいわれたので、ここにもどってくることはないなと判断。握手会のように、一度でたらもうもどれないよう。
リュックをしょって、手にはコートと白杖をもって、移動。
どこかいったん待合室にたちよって、そこで体制をととのえて、から面接試験室に入るのかとおもいきや。手引きしてくれている職員はいきなり、面接室につれていく。
そこが面接室かどうかはっきり言わないので、もしかしての場合にそなえて、一応入室するときに失礼しますとあいさつ。部屋からはだれも答えなし。あれ?ここは控室かなとおもったら、試験官がすでに4人いた。
試験官の眼のの前に椅子が2つおいてあり、ひとつの椅子にすわり、隣のもうひとつの椅子にコートやかばんをおいてくださいとのこと。
この段階でも、はたして試験官が目の前にいるのか確認できず。すわってみて、はじめて試験官が声をかけて、これから面接をはじめます。今の時刻が15時15分なので、50分ぐらいまで、面接時間を予定していますとのこと。意外と長いね。実技試験が10分とくらべたら長いね。
面接官は4人で、人事、福祉局、など各部から選ばれたよう。
面接できかれたことは。大きく分けて3つ。
まずは、目の状態、病名とどの程度見えるか。
現在どんな仕事をしているか。通勤はどうやっているのか。職場ではどのような支援をうけているか。
そして、3つ目は、大阪にお住まいですけども、ほんとうに東京にこれますか?東京の通勤ラッシュにたえられますか?
だいたいこんな内容だった。
握手レポ風に書いてみると。
面接官<これから、もしかしたら失礼な、プライベートなこともお聞きするかもしれませんが、もし答えたくなかったら答えなくてもいいです。
デスペア<はい。
面接官<今日はおひとりで来られたようですが、どうやって来られましたか?
デスペア<はい。飛行機で大阪からきました。
面接官<飛行機とは羽田ですか?
デスペア<そうです。大阪伊丹空港から羽田空港、京急で品川まででて、そこからJRにのりかえて、東京駅、丸の内千にのりかえて霞が関まできました。
面接官<ひとりで遠出はされるんですか?なれているんですね。
デスペア<はい。都会だと公共交通機関が発達しているので、駅員さんやスタッフさんに手引きを依頼できるので、ひとりでも移動できます。
面接官<現在は通勤はどうされていますか?
デスペア<あるいて通っています。
面接官<あるいて、白杖をつかって?ひとりで。
デスペア<はいそうです。ひとりで通勤しています。
面接官<もし採用された場合、東京に引っ越してこられるとおもいますが、東京は通勤ラッシュがすごいので、ストレスかなと思いますがどうでしょうか?
デスペア<たしかにラッシュは大変でしょうが、視覚障碍者も東京にもいて通勤しているので、それならきっと私にもできるはずですし。フレックス通勤、時差出勤とかも利用できればと思います。
面接官<歩行訓練とはちがうかもしれませんが、最寄り駅から職場までの歩行訓練のためのガイドヘルパーの費用はすでに予算計上していますので、それを使っていただけます。ただ、自宅から駅までとなるとちょっとわかりませんが。
デスペア<そんな予算があるんですね。
面接官<もし採用がきまれば、4月からこれますか?
デスペア<今の仕事もありますし。実際問題、引っ越しや、引っ越し先での歩行訓練などもうけたいとおもいますので、そこはすこしうしろにずれていただければと思います。5月とか。
面接官<もし採用されなかった場合は、今の職場でずっと働き続けるのですか?
デスペア<そうです。
面接官<失礼なことをおききしますが、目の病気はどのような病気ですか。またいつごろからですか?
デスペア<網膜色素変性症です。小さいころから夜盲はありましたが、実際に目がわるくなったのは30前からです。
面接官<今はどのぐらい見えているんですか?
デスペア<左は全盲で、右目は狭い中心市やでかすかに光をかんじられるていどです。
面接官<現在の職場ではどんな支援をうけていますか?
デスペア<音声読み上げソフトを2つインストールしてもらっています。あとその音声ソフトの関連ソフトを4つぐらいインストールしてもらっています。文字認識のためにスキャナも購入していただきました。昔は拡大読書器も自分の机の上におかせてもらっていました。これは自費です。
面接官<まわりの職場の人はどんな支援をしていますか。
デスペア<文字の誤変換をチェックしてもらったり、レイアウトをみてもらたり。紙の文書の供覧を文書をよみあげてもらったりしています。
面接官<現在どんな団体から支援をうけていますか?
デスペア<目が悪くなったときは支援機器を選ぶために日本ライトハウスにいったり、中途視覚障碍者の復職を考える会タートルにいったりしました。
面接官<今日の試験のことなどはだれと相談しましたか?ひとりできめましたか?
デスペア<??ひとりで決めました。
面接官<誰にも相談せずにですか?
デスペア<はいそうです。
面接官<もし困ったことがあったりしたら、どこに相談しますか?
デスペア<仕事のことであれば、当事者団体に相談するとおもいます。プライベートの話ですか?
面接官<プライベートもです。親族の方はおちかくにおすまいですか?
デスペア<母はとおくにすんでいます。親族が大阪にいます。なやみとかはそうですね。だれに相談するっでしょう?ボランティア仲間とかですかね。
面接官<なぜ東京に引っ越しをしてまで働きたいのですか?東京へのあこがれだけですか?
デスペア<そうですね。障碍者になったので、障碍者の視点から障碍者福祉行政にたずさわりたいということと、あとはそうですね。東京は点字ブロックルート情報が充実していてひとりであるける場所が大阪よりお多いですしね。
面接官<なにか支援機関とのつながりはありますか?
デスペア<地域の視覚障碍者団体、にちもうれんなどですかね。
面接官<今おすまいの市は何万人ぐらいの人口ですか?
デスペア<40マン人です。
面接官<すると、交通量もおおいですか?
デスペア<そうですね。路線も2つあり、高速道路も大きなものが2つとおっていますので、交通量はおおいですね。
面接官<いまの職場でここをもっとこうしてもらったらいいなという点はありますか?
デスペア<視覚障碍者の職域がせまくて、なかなか異動できないことですかね。
面接官<それで図書館司書の資格をとったんですね。
デスペア<はい。
面接官<現在の会社では視覚障碍者は何人ぐらいいますか?
デスペア<私が知っている限り、全盲は4人です。
面接官<デスペアさんは、、障碍者採用枠での採用ですか?非常勤ですか?有期雇用ですか?
デスペア<障碍者採用枠の雇用で、期限のさだめのない、いわゆるフルタイムの常勤です。
面接官<おひとりで暮らされているということですが、日常生活で支援はうけていますか?
デスペア<家事援助のヘルパーさんと同行援護のガイドヘルパーをおねがいしています。
面接官<それならば東京でもそのような援助をうけられるのですね。
デスペア<そうなると思います。
面接官<現在、人事院でも統一的な障碍者採用試験をおこなっていますが、そちらは受験されますか?
デスペア<受験していません。
面接官<各地の労働局でも現在障碍者採用試験を独自にやっていますが、そちらはどうですか?
デスペア<そちらもじゅけんしていません。
面接官<以上です。
デスペア<ありがとうございました。
ちょうど30分間の面接だった。
ほんとにこいつは大阪から上京してくるのかを聞いてきた。今の職場をなげうってまで東京にでてくるというのか?その真意をおしはかってきた。採用する側としてはちゃんと東京にきてくれる人に採用決定だしたいよね。でも公務員の採用って採用候補者名簿に記載されて、うえから採用していって、もし辞退する人がいれば、どんどんくりあがってくるから、そこまでほんとうに東京にくるんですか?って聞かなくてもいいとおもうんだけどな。
面接官は、視覚障碍者がほんとに東京で生活の基盤を気づけるのかをとても心配していた。何か支援団体とのつながりはありますか?とよく聞いてきた。採用後、その支援団体からの協力をえたいとおもっているのかな?
あとそうそう、現在どんな仕事、具体的には今何をしているかという質問もあった。
さて結果はいかに。受かってたらいいな。手引きしてくれた職員さんもふなれながらもやさしかったし、面接官も圧迫面接でなく、やさしかった。もっとドライな職場だとおもったけど、そうでもないねでも地下食堂のタニタの定食が780円とは高いね。毎日は食べられないね。
面接終わって、16時すぎの電車に乗って東京駅へ。そこから新幹線で帰宅。成田から飛行機でかえろうかとおもったけど、LCCの便はすでに満席。残念。さて大阪にもどって、ガストでもいって、お肉たべよう。今日はつかれた。昼ごはんもしっかりたべてなくて、朝もヨーグルトと大阪空港のラウンジでたべたクロワッサンだけだもんな。どか食いしてやろう。