獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

アンジュルム竹内朱莉卒業コンサート@横浜アリーナ に行った。

2023-06-21 23:26:25 | コンサート舞台
15年前、私は何をしていただろう

今日は、6月21日水曜日。今日の夜18時から、横浜アリーナで、アンジュルムの竹内朱莉アカリ25歳の卒業コンサート。平日のどまんなかの水曜日にかかわらず、なんと横浜アリーナのチケット完売で、当日券もなし。

横アリでの卒コンといえば、道重さゆみがモーニング娘。を卒業するときに、この景色をみせたかったと、ステージの上から後輩メンバーにかたったのが有名。2014年のことだったかな。それ以前、モーニング娘。はなかなか横アリではコンサートができなかった。昔は、よくモーニング娘。は横浜アリーナでコンサートやっていたのにね。一度人気が低迷して、そこからもちなおしたのが道重さゆみ。

そのあとは、2021年にJuice=Juiceの金澤朋子が卒業コンサートを横アリでおこなう。同時期におこなわれたモーニング娘。の佐藤優樹の卒業コンサートが日本武道館だったのに対して、なぜかかなともの卒業コンサートは、横ああり。まぁ、このころは、コロナのため客席半分だったので、さほど武道館と横アリの収容人数の差はないのよね。

ちなみに、フルキャパだと、日本武道館は14400人、横浜アリーナだと17000人。ただ、ステージがいるので、収容人数はこの数字から減って、武道館だと12000ひと、横浜アリーナだと15000人が満員かな。

よく、ハロプロファンの間では、日本武道館よりも横浜アリーナのほうが収容人数が多くて、そっちのほうが集客力のあるめんばーが卒業コンサートをやらせてもらえるというようなことが言われているが。3000人ぐらいの差しかないのよね。まぁでも、この3000ひとというのは、NHK大阪ホールの2倍の収容人数なんだけどね。

今日、卒業する竹内朱莉は2008年にハロプロエッグに加入、動機は現在のモーニング娘。リーダーの譜久村聖ふくむらみずき。この二人が現在もっとハロプロ在籍年数がながい。15年。この2人の次にハロプロエッグに加入したのが宮本佳林。佳林は2020年に卒業したので12年のハロプロ在籍だったのね。

2011年正月に譜久村聖がモーニング娘。に昇格、同じく2011年夏に竹内がスマイレージ(のちに、アンジュルムに改名)、2年ほどおくれて、2013年2月に宮本佳林がJuice=Juiceに昇格。

ハロプロエッグ出身者で、だれが一番ながくハロプロに在籍するか、今日で竹内が卒業なので、譜久村聖がラストハロプロエッグで、そして史上最長のハロプロ在籍記録となるのね。

振り返ってみると、2010年に解体されたハロプロエッグ、翌年にハロプロ研修生となり新体制でスタート。ハロプロエッグ出身者で、デビューできたのは、ごくわずか。今だとハロプロ研修生になれば、ほとんどの研修生がデビューできるけども、昔はそうじゃなかった。

ハロプロエッグからハロプロデビューできたのは、2008年の真野恵里菜、2009年のスマイレージとして和田、前田、福田、小川、2011年1月の譜久村聖が娘、同年7月に竹内朱莉がスマイレージ、同年9月に工藤遥が娘。、そして、2013年に宮本佳林と高木紗友希がJuice=Juice。たったこれだけしかいないのよね。ハロプロエッグはおそらく100人ぐらいいたけど、ハロプロからデビューできたのはたったこの10人。

制度がかわって、ハロプロ研修生になると、どんどんデビューしやすくなったのよね。特に、つんくが2014年に正対摘出をして、ハロプロの総合プロデューサーから一歩ひいたあとぐらいから、2015年から、ハロプロの事務所の体制もかわったようで、どんどん研修生がデビューできるようになった。こぶしファクトリー、つばきファクトリー、カントリーガールズ、ビビヨンズ、オチャノーマ、50人以上が研修生からハロプロでっゆー。なぜ、つんくがいなくなってから、こんなに研修生がデビューできたか、新グループがどんどんつくられたか、思うに、それはつんくへのプロデュース料を事務所がつんくに払わなくてよくなったので、そこで浮いたお金を、新グループに投入できたたのね、きっと。私は、当時、つんくがいなくなるとハロプrがおわるとおもっていたけど、逆に、つんくがいなくなったからこそ、研修生から多くのグループがデビューできたのよね。

話戻って、私が言いたかったのは、ハロプロエッグとハロプロ研修生はちがうということ。エッグの時代はなかなかデビューできなかった、つまりは、デビューできるかより一層不明確な時代がハロプロエッグ、それに耐え忍んで、デビューを手にしたエッグ出身者。そこに私はシンパシーを感じるのよね。

そんな、ハロプロエッグももうおわりのとき、ラスト前が竹内朱莉、そして今年の秋でモーニング娘。を譜久村聖が卒業し、ハロプロエッグがだれもいなくなる。ハロプロエッグの新人公演、生卵省、はぴょ迂回をずっとみつづけてきた私。2006年からずっと見続けてきた私。私の目が見えなくなったのは2012年ころなので、目が見えなくなる前、目が見えなくなってから、そこにいたのがハロプロエッグ、ハロプロ堅守性。感慨深いね。

ハロプロエッグ時代、竹内朱莉はそれほど人気がなかった、少年のようで、半ズボンと鼻水がにあう感じ。そして、譜久村聖も陰気な、目立たないエッグメンバーだった、そんな二人が、最後までハロプロにのこることになるとは、当時はだれもおもわなかっただおるね。佳林や、田辺奈菜美や工藤遥がハロプロを長く在籍してくれるとおもっていた私。

そんな竹内朱莉の卒業コンサート、横浜アリーナのチケット完売、そして、会場は女性ファンが半分以上。これにはびっくり。かつてのハロプロエッグのファンは9あり異常が男性ファンで、スマイレージ時代も9割ほどが男性ファン、それが、アンジュルムになってから、急激に、なぜか、女性ファンが増えた。いまでは半分以上が女性ファン。これは、和田彩花と竹内朱莉の功績。和田彩花がリーダーのときアンジュルムに改名し、そこから、ロックな曲、中世的な曲がおおくなった、そして、2019年に和田がそつぎょすい、2代目リーダーとなった竹内が、アンジュルムにわちゃわちゃ感をもちこんだ。和田が男性にこびないグループをつくり、竹内が、女性からもこのまれる妹的なグループにした。モーニングっは上下関係がきびしく、たった半年ぐぐらいしか加入時期がちがわないのに、敬語でしゃべらなくてはいけなかったり、楽屋のお弁当はまず先輩が選ばなければいけない。一方、アンジュルムは、そうではない、時には予先輩を呼び捨てにして、先輩とじゃれあいながらけんかをし、お弁当は早い者勝ち。モーニング娘。も半分ほどが女性ファンだけど、モーニングの女性ファンは、その女子体躯会計ののりが好きでファンをやり、アンジュルムは女子文化部的なのりが好きでファンになるのかな? だとすると、モーニング娘。の女性ファンとアンジュルムの女性ファンはだいぶ気質というか性質がちがってくるのね。だれか、このあたりを研究してほしいよね。そこから、なぜ、ハロプロ研修生や、MSMWや、宮本佳林のファンは男性が9割なのか、それも解明できるはず。

今日は、朝7時10分の高速バスで、大阪から東京新宿へ。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ、障碍者手帳、障碍者割引でななんと2100円。4列シートなので、となりの客とひじかけのとりあいになるけど、これはいたしかたない。15時20分にバスタ新宿に到着し。そこから、新横浜駅を目指す。

まずはJR新宿駅から埼京線で、渋谷までいって、そこから東急東横線、新横浜戦で直通30分。昔は新横浜駅って交通の便がわるかったけども、今は、都内から、一本で、いけるのね。渋谷から新横浜までとても便利になtったね。電車陳は、渋谷から新横浜駅まで、358円。

16時45分には新横浜駅について、そこからまずは今日とまる、東横イン新横浜駅新刊をめざすも、たどりつけず、事前調査では8番出口が東横インの最寄出口、7番が横浜アリーナへの最寄出口だとおもったが、逆だった。7番出口が東横インに近い出口だったのね。新横浜駅前は、巨大な陸橋で、交差点を移動するので、視覚障害者なかせだね。陸橋のおりぐちがいろいろなところにある。陸橋にあがるにはエレベーターがいたるところにあるけども、そのエレベーターにつながる地上の点字ブロックが実に中途半端、歩道工事をしているせいか、歩道の点字ブロックがとぎれている。これは不便。

結局、8番出口をでて、うろうろしていると、2ひと組の男性に声をかけてもらって、その人もこれからアンジュルムコンサートにいくというので手引きしてもらう。8番出口からは、歩道の点字ブロックにそってあるけば、途中、一部点字ブロックが工事中のためないけども、なんとか、横アリまでいけるね。アリーナ通りという道の歩道に点字ブロックがあるのね。いくつかの横断歩道をわたらないけといけないけど、そこには音響式信号機はなし、残念。

横アリのまあたいりまでくると、を他を足しい雰囲気、でもやっぱり女性ファンが多い。半分ぐらいは女性ファンとのこと。すまーれーじ時代、会場入り口前でスタッフに私を引き渡してもらって、そこからはスタッフの誘導。1階から入場し、いいにおいがする、あげもののにおい、このエントランスロビーで、ホットドックとかチョリスというあげドーナツをうっているよう。横アリって、こういったスナックもうっているとは知らなかった。トイレをすませて、客席へ。今日は、車いすスペース。カミテのスタンド席の上のほうに、横一列で、車いす6つと、盲人用パイプ椅子、あと車いすの付き添いの人も、パイプ椅子でみていた。障碍者も現場にもどってきたね。うれしいね。

高速バスの中で、家から持ってきた、あんぱんをたべただけで、おなかがすいてきたので、車いすスペースで家からもってきたクリームパンを食べる。おいしいね。するとと、スタッフから注意、客席内での飲食はおひかえください、食べられるのであればロビーでどうぞとのこと。さっき打っていたホットドックとかも客席では食べてはいけないのね。知らなかった。たしか、代々木第一体育館なら、客席でもホットドックたべてよかったような。

17時45分、オープニングアクトとして、オチャノーマが1曲疲労、まほろばなんとかという新曲。オチャノーマ10人、多呂菫が一番細いと帰り道、女性ファンの人からおしえてもらう、西崎美玖は、それほど細くないとのこと。女性ファンは、細さにやっぱり目が行くみたい。

デスペア的アンジュルム竹内朱莉卒業コンサートのポイント

1、夏将軍

今回のアンジュルムの竹内朱莉卒業コンサートの披露曲、セットリストは、きれいに、アンジュルム時代、その前のスマイレージ時代ときれにわかれている。一時期、アンジュルムはスマイレージ的なものをこばんで、一切ライブではスマイレージの曲を歌わない時期もあった。でも、やっぱり、スマイレージであり、アンジュルムでもある竹内朱莉の卒業コンサート。ほどよいバランスでよセットリストだった。

考えてみると、竹内が卒業してしまうと、スマイレージ時代のメンバーがいなくなるのね。竹内の下が、佐々木莉佳子で、2015年にアンジュルムに加加入。正確に言うと、スマイレージ時代に加入決定して、初めて新メンバーとしてリリースした曲がアンジュルムの最初の曲、大器晩成。なので、佐々木はアンジュルム時代しかしらないといっていいと思う私。

だとすると、スマイレージ時代の曲が聞けるのって、竹内朱莉の卒業コンサートが最後かな?そんなことを思いながら、コンサートを見る私。

そして、スマイレージパートになり、スマイレージでの一番の曲、ファンから一番人気のある曲、スキちゃん。この曲は、シングルではなく、たしかB面の曲、人ライブ現場で、人気がでた曲、スキちゃん、スキちゃんスキスキスキちゃんと、客席とステージの上のめんばーが声をあわせて叫ぶ。そしてセンチメンタルな歌詞。足ぶらぶらさせてフードコート、自転車デート。

やっぱり卒コンではこの曲がないとね。

とおもった瞬間。なんと、短い。いきなりサビからはじまり、すぐにおわる、メドレーのような曲。これは、スキちゃんの無駄遣い。もっと大事にしてほしかったな。
そして、コンサート本編ラストは、大器晩成。アンジュルムに改名してから1発目の曲。私はあまり好きじゃない曲、むねきゅんセンチメンタルがぜんぜんない。スマイレージぽさがまったくないのよね。

そんなセットリストだったけども、私が大満足だったのが、夏将軍が聞けたこと。2019年の和田彩花の卒業コンサートではきけなかったこの曲が、今日、竹内朱莉の卒業コンサートでは聞けた。

2009年から2019年までスマイレージとアンジュルムでリーダーをしていたのが和田彩花。その和田彩花の卒業コンサートで私が聞きたかったのは、46億年ラブでもなく、大器晩成でもなく、夏将軍。この曲が聞きたくて、大阪から東京日本武道館に行った私。

この曲は、まさに、和田彩花のための曲、夏生まれの和田彩花。そんな夏生まれの夏将軍、和田彩花。夏将軍は、この世を平和にするためにあらわれた、光り輝く存在、そんな夏将軍を見ると、まぶしくて、こちらは目をほそめてしまうほど。神々しくて、、偉大なあなたのそばで、熱くなる。乱れた世をひとつにできる、それがあなた、夏将軍。

この壮大な、荘厳な歌詞に、総会でアップテンポ、まるでサンバか高速盆踊りのようなメロディーとリズムがつく。このギャップ、メジャーからマイナーへの局長の転調がいいのよね。むねきゅんどあいをアップさせる。

このきょくをki聞くと、和田彩花の菩薩のようなほほえみをうかげた顔のドアップが私の頭にうかんでくる。ちょっと色黒な和田彩花、その肌の色までも、菩薩のよう、おこっているのかほほえんでいるのかわからない菩薩。和田彩花は、仏像マニアでもあり、物上を鑑賞するのが大好き。そんな菩薩好きな和田の顔が、この曲を聴くと、お渡しの頭にうかんでくる。目の見えない私、網膜色素変性症な、盲人ウエカジ。目が見えなくなったのが10年ぐらい前、なので、和田彩花の顔は記憶がある。菩薩顔。

今日、竹内朱莉卒業コンサートで、夏将軍が披露された。夏将軍の和田彩花はもういないのに、ここで夏将軍が披露。涙がでてきた私。当然のごとく、この曲を聴くと、いまだに和田彩花の顔が私の頭にドアップでうかんでくる。そして、やっと聞けたとうれしくなり涙がでる。

そんな私の脳裏に、もうひとつドアップの顔がうかんできた。まんまるな、アンパンマンみたいな顔、そう竹内朱莉。光り輝く竹内朱莉のドアップの顔。涙がとまらない。

偉大なリーダー和田彩花と、並んで、竹内朱莉の顔。私の中では、竹内朱莉も偉大なリーダーとして認識。和田彩花は、ジェンダー思考からくる潔癖性による中性さをアンジュルムにもちこみ、自分で考え、発言し、いやなものはいやというグループに育てた。和田彩花がリーダーをしていた後半は、だれひとりメンバーは水着写真集をださなかったのよね。これはあきらかに和田の影響。

一方、和田の次のリーダーになった竹内は、ジェンダーってなに?あかり、わかんなーい、みたいな感じで、そういった、考えてから行動するのではなく、みんなたのしくいこうよ、ワチャワチャいこうよ、25歳の竹内朱莉は、18歳の橋迫鈴と楽屋でじゃれあいながら、ケンカおをする。25歳の竹内は、15歳の小さな松本若菜の首を腕でかかえこみ、くびをしめる。意味がわからない。このワチャワチャ感じが竹内が作り出したもの。和田は、女性性をうすめることで中性なグループにもっていったけど、竹内はそうではなく、こども性による中性をアンジュルムにもちこんだ。この中性的なグループになったおかげで、女性ファンが増えたのだと私は思う。男性にこびないぐるープから、ワチャワチャな女子高文化部てきなのり。

夏将軍の二人、和田、竹内の次のリーダーは上國料萌衣かみこくりょうもえ。カミコが次の夏将軍になるのね。どんなアンジュルムにしていくんだろう。カミコは、かつて和田彩花ががはたせなかった夢、モーニング娘。こえを実現できるかもしれない。もしできたとしたら、それはカミコひひとりの力ではなく、前に2人いた夏将軍の二人の偉大なリーダーがいたからこそ。カミコは、今日のMCでははっきりとはいわなかったけど、もっと大きな会場でコンサートをやる、もっともっとアンッジュルルムは大きくなっていく。そういっていたように感じた。そしてその言葉の奥には、絶対モーニング娘。をこえてやるというパッションを感じ取った私。

かつて、℃-uteもなしとげられなかったモーニング娘。こえ。それを、和田、竹内、そして、3代目リーダーのカミコがやってのけるかもしれないね。私はそれを願う。
2、交差点

今回の卒業コンサートでも、披露されたのが、アンジュルム卒業コンサート定番の2曲。1つは、ともよ、そして交差点。この2曲はほんといいよね。卒業コンサートにぴったり。

交差点はバラードで、ともよはロック。局長はぜんぜん違うのに、どちらも卒業ソング。

聞いていて涙がででるね。

中盤に披露された交差点では、メンバーも歌いながら泣いていたね。もうアンコールのような雰囲気だった。涙をらえながら、必死に出だしのソロパートを歌う竹内。そして、竹内の次にソロパートで、竹内の一番弟子の橋迫鈴が歌う。涙でこえがでない。そして3人目が佐々木莉佳子。こちらも涙で声がでない、歌えない。

実によかった。コンサートでは歌を聴くために客はやってくる、だとすると、声にならない涙声の歌は、聞くに堪えない歌。でもそれがいいのよね。声にならない歌こそが、こちらにより強く思いを伝えてくれる。その思いに共鳴してこっちまで涙がでてくる。すばらしかった。これは、ワチャワチャなアンジュルムだから、よりいっそう、こちらに伝わるんだろうね。JJやつばきの卒コンではこういうシーンはないのよね。これがアンジュルムらしさ。竹内朱莉らしさ。

3、その他

最後のたけうちあかりのあいさつで、竹内は、これからの夢をかたる。書道で世界をまわりたい。そして、これからも、私竹内朱莉は、

歌います、踊ります

宣言。おそらく、卒業後しばらくしてから、宮本佳林がやっているエムラインスペシャルコンサートに合流するんだだろうね。それはうれしいけども、でも、それは今、言うことじゃないだろうと思う私。

竹内朱莉は、心配するファンに向けてのうれしいおしらせとして発表したんだろうけども、ファンとしては、今日は、竹内朱莉おのさよならコンサート、スマイレージさよならコンサートを思い存分あじわいたいよね。卒業コンサートとは、そのメンバーの卒業でもあるけども、ファンにとってもあるいいみ卒業なのよね。もうすこし、感傷的な気持ちをファンにあじあわせてあげてもよかったのにね。

あと、MCで印象的だったのは、為永幸音の竹内朱莉への感謝のことばあいさつ。私をいじってくれて、今までそんなことされたことなかったのに、竹内さんが私をいじってくれて、あらたな私の一面がでましたと、感謝をのべる為永。でも、為永の言葉には、私はもっと正統派アイドルでいたかったのに、へんないじりかたしやがって、このやろーという思いがほんのわずかあることを、私は感じ取った。ワチャワチャなグループにしあげた竹内朱莉にとって、正統派アイドルはグループにはいらないんだろうね。


2時間40分の長いコンサート。アンコールおわって、一度みんなはけて、竹内朱莉だけが登場し、ステージかから、アリーナの外周の花道をあるく、手を振りながらあるく。そして最後、ステージにもどって、生の声dえ、ありがとうございましたーとさけぶ。いいコンサートだった。

コンサートおわって、横アリから東横インへ。途中、女性ファンの二人組に声をかけてもらって手引き、ひとりは、まえだゆうかりん、もうひとりはかななんファンとのこと
まえだゆうかりんが卒業した後、タケちゃんファンになったとのこと。女性は最近ファンになった人がおおいのかとおもったけどそうじゃないのね。
東横インについたら、ロビーで1時間ほどヲタトーク。以前、沖縄のJuice=Juiceライブあとに食堂にいった、カップル。当時はまだ独身だった二人、今はなんと結婚してこどもも2人。ぜひ、ハロプロにと言おうとしたけど、二人とも男の子とのこと。こどもができてからも、こうやって、遠征する、こどもと一緒に遠征するってほんと幸せ家族だね。こういった家族がこれからどんどん増えていくんだろうな。

スマイレージは続く、アンジュルムはつづく、ハロプロはつづく、ヲタもつづく。

竹内朱莉よ、永遠なれ

アンジュルムANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」セットリスト
OA.オチャノマ マホロバ イコイノバ~昭和も令和もワッチャワチャ~/OCHA NORMA
OPENING
01.ぶっ壊したい
02.出すぎた杭は打たれない
03.マナーモード
04.人生、すなわちパンタ・レイ
MC
05.赤いイヤホン
06.愛されルート A or B?
07.次々続々
08.悔しいわ
09.ドンデンガエシ
VTR
10.私、ちょいとカワイイ裏番長(煽り:橋迫、川名、為永、松本、平山)
11.ミステリーナイト!
12.タチアガール/竹内朱莉(他メンはダンスのみ)
13.ええか!?/竹内、上國料、川村、伊勢、為永、松本
14.ねぇ、先輩/竹内、佐々木、橋迫、川名、松本、平山
15.エイティーン エモーション/竹内、佐々木、伊勢、橋迫、川名、松本
16.「良い奴」/竹内、上國料、川村、橋迫、川名、為永
17.プリーズ ミニスカ ポストウーマン!/竹内、佐々木、上國料、川村、伊勢、橋迫、平山
18.スキちゃん
19.交差点
20.同窓生
MC
21.アイノケダモノ
22.Survive~生きてく為に夢を見んだ
23.46億年LOVE
24.愛すべきべき Human Life
25.大器晩成
ENCORE
26.行かなくちゃ/竹内朱莉
竹内朱莉より挨拶
27.旅立ちの春が来た
MC
28.夏将軍
DOUBLE ENCORE
29.友よ
TRIPLE ENCORE
竹内朱莉周回あいさつ
公演時間2時間40分

ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとりアンジュルム竹内朱莉卒業コンサート@横浜アリーナ に行ってきました。 その他渋谷から新横浜駅まで直通でいけるのね。

コメント
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